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便秘の足裏特効ツボ便秘やお腹の調子が良くないときは排泄に関係する足裏のツボを押しもみしてみましょう。 胃や腸の反射区は両足の土踏まずの周辺に集中しています。 下の図、赤の線と文字の部分は便秘に直接影響する部分です。 ![]() ![]() 実際の内臓と見比べてください 赤い矢印の順にマッサージ食べたものが便となって腸の中を通る順に押しもみをすると効果的といわれていますので試してみてください。 上の図を参照に順番を説明します。 右足の下「盲腸」→「上行結腸」→「横行結腸」→ 左足「横行結腸」→「下行結腸」→「S状結腸」(直腸) 食べたものは赤い矢印の順に進むわけですが、 はじめのほうは便はドロドロで水分がたっぷりありますが、 大腸の中を進むにしたがって水分が吸収され硬くなっていきます。 左足裏にある下行結腸のあたりで便が硬くなりやすいので、 押してみて堅く感じるところは、少し強めに押し揉みましょう。 <乳酸菌と合わせるといっそう効果的です> 腸にはヨーグルトや発酵食品で乳酸菌が増やすのが効果的です。 私は便秘がひどくヨーグルトでもだめだったので 乳酸菌を増やすため智通を愛用しています。 |
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便が直腸まで行っているのに出ない便が肛門の近くまで行っているのに出ない。残便感がある。こんな時には「S状結腸」(直腸)のあたりを丁寧に揉み解しましょう。 踵に近いこの部分は硬いので、ゴリゴリと強く刺激をあたえましょう。 ゴルフボールを下においてゴロゴロと踏み回すのも効果的です。 ![]() そんな時に役立つ方法があります。 右の図をご覧ください。 左足のオレンジ色の部分を指でさすりましょう。 高齢者などで体がかたくて届かないときは、 歯ブラシなどを利用してもよいですが、 あまり強くやって皮膚をいためたりしないように注意をしましょう。 湧泉![]() 自律神経を整えたり体力を向上させてくれる万能ツボとして知られています。 腰痛と便秘が互いに関係している場合は特に効果が期待できます。 湧泉を3秒間くらい力強く、グイッと押し込みます。 これを左右の足で数回ずつ行います。 児[(れいだ)第二指(人差し指)の爪の横、第三指(中指)寄りの児[は便秘、むくみにも効果があります。児[は胃に繋がっていると言われていますので胃の機能改善にこうかがあるのです。 親指と人差し指で足の第二指(人差し指)をつまみ、グルグルと回してから押し、さらに、揉みます。 (5〜10回、回数は多いほうがいい)。 運動不足の時はリンパの流れを改善第三趾(中指)と第四趾(薬指)第五趾(小指)、および全体の押しもみをしてください。指の根っこの盛り上がった部分も押しもみをしてください。 「リンパ」の流れを良くし便通を良くしましょう。 パソコン作業が多い方は血流が悪くなり、肩こりになりやすいので、 「僧帽筋」の部分をやわらげるのも効果的です。 ※リンパとは不要になった老廃物などを心臓へ送るもので、 血液が上水道ならリンパは下水道のようなものです。 足裏ではないですが足裏のマッサージは外出先などではなかなかできません。そんな時には次のようなツボを押してみてください。 足の三里 足の三里(あしのさんり)が有名です。 膝のお皿から、だいたい指4本分下の足の外側にあるツボです。 骨の縁の付近です。 体力増強やむくみなどにも効果があります。 足三里の下には、気や血の通り道があります。 ここを押して痛い時は、胃腸が弱っていたり、足の冷えが疑われるのです。 ![]() 足首の内側付近、くるぶしから指4本分上、骨の後ろのくぼみにあります。 消化器、肝臓、腎臓といった内臓器官に良く働き、 便秘、生理痛、生理不順、むくみなどに効果が期待できます。 左右の親指を重ねた状態で押し当てたら、 力を込めるというよりも左右に動かすようなイメージで揉んであげましょう。 足の三里と同じように冷えにも関係しています。 冷えの方は三陰交が隠れるような長めのソックスをはいて温めてあげましょう。 仙骨周辺 足ではないですが仙骨(腰の後ろで背骨の下)周辺を叩いたりマッサージすると便通を催します。 仙骨は背骨を骨盤につなぐ重要な部分です。 多くのスポーツや武術などで「仙骨を立てる」という言葉を使います。 仙骨を立てると身体の歪みが取れて姿勢や血行が良くなります。 マッサージの時に足を冷やさない足裏のマッサージをするときは素足になるので、寒い場所では足が冷えて血行を悪くし効果がでません。温かい部屋で行うことがたいせつです。 マッサージは片足づつ行うことが多いので、マーサージをしていない足を裸にしておくと冷えてしまいます。 冷やさないように、タオルなどで包むようにしましょう。 冷え症の方や妊婦さんは特に注意が必要です。 お風呂の中でマッサージをしたり、お風呂上りに温かい部屋でマッサージをすると 血行が良くなっているので効果的です。 やわらかすぎる便便は柔らかすぎても便秘になる場合があります。腸が蠕動運動で便を運んでいくわけですが、ある程度の硬さや粘り気がないと先に送れないわけです。 その結果、便が大腸の間に長期間とどまり便秘になるのです。 詳しくは下記のサイトを参照願います。 解決策としては腸内環境を整えて腸を健康にしてあげることです。 腸が健康になれば、ちょうど良いかたさの便がでてきます。
手軽な民間両方の紹介です。
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