足ツボもみ健康法 > | |
親指(第一趾)の特効ツボ親指には脳の疲れがでやすい● 親指(第一趾)には脳に関するツボが揃っていますので脳に原因があると思われる時にはおすすめのツボです。 記憶などの知能は大脳、運動機能は小脳、 呼吸や内臓の働きは脳幹が受け持ちます。 PC作業の多い人、考え事が多い人、睡眠不足、 ストレス、などで脳が疲れている時には 親指が硬くなったりしますので揉み解すことのよって改善します。 親指の症状親指(第一趾)は、性的不能、敗血症、尿毒症、便秘症、皮膚病体質、めまい、目の疲れ、不消化便、 腹痛、不感症などの不調をあらわすことが多いのです。 ● 親指(第一趾)で、特に右の親指が力なくシワが寄ったり、 爪がタテに割れたり、尖端が薄くそがれたように なっていると肝機能が衰弱しているので注意が必要です。 ● 親指(第一趾)が張りつめたようにパンパンに 充実し過ぎてはいませんか。 もしそうなら、肝機能の異常が考えられます。 肝肥大、蓄膿症、脳溢血、神経痛、眼精疲労などにも注意が必要です。 肝臓は栄養素の分解や貯蔵、体外・体内からの 解毒などを行いますが、その機能が異常を示した時は、 かなり病状が進行をしています。 自覚症状が現われるときの具体的な症状としては、 全身の異常な倦怠感とむくみ、腹部の膨満感、腹水、 めまい、目の疲れ、不消化便が出るなどです。 ● 揉み方と期待される効果 親指と人差し指で足の親指(第一趾)をつまみ、 グルグルと回してから押し、さらに、揉みます。 各々の反射区は親指の中でも異なりますが、 狭い範囲なので気にしないで親指の表も裏も、 左右の側面も、先端もつけ根も親指全体をマッサージしてください。 (5〜10回、回数は多いほうがいい)。 脾経、肝経に原因のある頭痛、肩こり、下痢、便秘、 肥満、やせすぎ、目の疲れ、インポテンツ、不感症、 ボケ防止などに効果があります。 外反母趾外反母趾とは右の図のように、足の親指が内側に曲がっていることを言います。 外反母趾の原因は、一般的には ハイヒールや幅の狭い靴を履く事といわれますが、 歩き方が「ぺたぺた歩き」になっているため足裏のアーチがゆるんで 親指が曲がるともいわれていますので、 良い姿勢で踵からつま先に向けるように歩きましょう。 外反母趾の揉み方曲がっている親指を回したり揉んだりするだけでなく全部の足の指の関節や根元、さらに土踏まずを中心に 足の裏全体を揉みましょう。 足裏のアーチをなおすには、足裏全体のこりをとり、 さらに、ふくらはぎも揉みほぐすと効果があります。 手軽な民間両方の紹介です。 はっきりした病気の場合はお医者さんにも見てもらってください。 |
|