足ツボもみ健康法 >

肝臓病の特効ツボ

肝臓は腹腔の右上部、横隔膜のすぐ下で
胃を半ばおおっている赤褐色の臓器で
余分な炭水化物をグリコーゲンにかえて貯蔵したり、
たんぱく質や糖の代謝を調節したりするほか解毒作用も行なっています。

肝臓病といえば脂肪肝、肝硬変、肝臓ガンなどがありますが、
なかでも最も多い病気が肝炎で、今、社会的にも問題となっています。

肝臓病の主な原因は長期間にわたる飲酒の習慣、
刺激物の常用、その他糖尿病、痛風、結核などから併発します。

症状はいずれも疲れやすく、倦怠感におそわれます。
放っておくと慢性肝炎に移行し長期の治療を要します。
食事療法が重要になります。

● 足裏のツボを刺激すると効果があります。
@右足の中央付近(下の図をご覧ください)。

親指で気持ちいいくらいの強さで押し揉みします。

息を吐きながら3秒くらい押し揉みして、息を吸いながら3秒くらい力を抜きます。
これを5〜10回繰り返しましょう。

A親指の押しもみもしっかり行なってください。
肝機能に関するツポは、足の第一趾親指の爪ぎわを起点とする、
肝経の上にあります。




手軽な民間両方の紹介です。
はっきりした病気の場合はお医者さんにも見てもらってください。