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腰痛の特効ツボ

腰痛は脊椎の変化、筋肉の異常によるものの他、
内臓臓器の病変など種々の原因で起こります。

運動不足などから、腹筋、背筋、臀筋が弱り、
上半身の重さに耐えられず腰痛になります。

また、筋肉の異常や内臓の病気(胃下垂、腎臓病など)、
ストレス、骨の老化現象
(骨からカルシウムが減少し、骨がスカスカになる)
などによっても、腰痛が引き起こされます。
その他にも、冷えや姿勢の歪みも腰痛の原因になります。

下の図、足裏中央にある副腎の足つぼ
左右強めに押してください。
次に、賢蔵、尿管、膀胱の足つぼを指圧します。
最後に足全体を揉み解しましょう。

腎臓の障害や内臓下垂が原因の場合は
第二趾(人差し指)第三趾(中指)第五趾(小指)

かかとをよくもんでください。

特効ツボとしては、膝(ひざ)の裏側の
委中(イチュウ)があり、
ここを刺激するととても効果的です。
※委中は、膝の裏のほぼ中央にあり、
足のむくみにも効果があります。

委中を約3秒間押して、3秒離しと繰り返してみましょう。



手軽な民間両方の紹介です。
はっきりした病気の場合はお医者さんにも見てもらってください。


腰痛予防

日頃の生活の中に原因がないか見直してみましょう。

デスクワークなど同じ姿勢で長時間座らない。
1時間に1度くらいは立ちあがって体を伸ばしましょう。

猫背や斜めの姿勢などをさけ、正しい姿勢を。

重い物を持ち上げるときは膝を曲げて持ちあげる。

足をしめつけないで合う靴を履きましょう。




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