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薬指(第四趾)の特効ツボ

耳の不調に

薬指と小指のつけ根には耳の反射区があります。
反射区は右の耳は左足、左の耳は右足と反対になります。
したがって、難聴や耳鳴りがする症状のある側と反対側の足に
反射区がありますので、それに沿って揉みますが、
体は両方のバランスが大切なので、逆側も揉むようにしましょう。
耳鳴り、難聴など、に試してください。

内臓が弱い方に効果的

薬指(第四趾)胆経の特効ツボはイライラ、ストレス、
頭痛、歯痛、胆力不足に絶大な効果を発揮します。

胆嚢が弱い方

薬指(第四趾)には、胆経の経絡が伸び秘点ツボがあり、
胆経には内臓諸器官の分泌作用が現われます。
胆嚢は肝臓で生産された胆汁を貯蔵し、肝臓からの指令によって、
消化酵素として胆汁を分泌させます。

胆嚢が弱ると、胆汁の貯蔵という仕事を肝臓がする事になり、
負担がかかるため肝臓も弱ってきます。

薬指が硬い方

薬指(第四趾)が硬くなっていませんか。
こんな人は、胆石症、ジンマシン、卵巣疾忠、座骨神経痛などに注意です。

薬指が弱々しい方

薬指(第四趾)が細くて軟らかく、力が抜けている人は、
腸の障害、ヒステリー症状、視力減退、神経質体質です。

竅陰(きょういん)ツボ

薬指の爪の生え際で小指側の角にあるのが竅陰(きょういん)です。
腰痛、肩こり、慢性疲労、疲れ目、偏頭痛、ストレスによる頭痛、
ダイエットのツボともしても知られている特効ツボです。



薬指の揉み方

手の親指と人差し指で足の薬指(第四趾)をつまみ、
グルグルと回してから押し、さらに、揉みます。
(5〜10回、回数は多いほうがいい)。






手軽な民間両方の紹介です。
はっきりした病気の場合はお医者さんにも見てもらってください。

腸の改善に智通