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私たちの体にはいつも微弱な電気が流れていますが、腰を痛めた時に乱れを生じた電気の流れを、硬貨を利用して整えてやろうというのが今回の方法です。 準備をするのは1円玉、5円玉、10円玉、とセロテープです。 ![]() イオン化傾向の最も強いのがアルミニウムの1円玉で、次に真鍮(しんちゅう)の5円玉、これより少し弱いのが錫と銅の10円玉です。 そこで、この3種類の硬貨を体に貼り、 イオン化傾向の差から生じる電位差を利用して 生体電流の流れをととのえてやるのが異種金属療法なのです。 この方法はツボとツボとの距離が遠すぎると効果がありませんので、 ツボの間隔がせまく、貼りやすい手の甲に貼ります。 写真のように硬貨を貼ります。 新しい硬貨ほど効果がありますので古い硬貨は、 きれいに磨いてから貼りましょう。 硬貨どうしが重ならないようにテープでしっかり止めてください。 このほか硬貨をツボに貼り付けるものとしては「1円玉療法」、 「11円療法(1円玉と10円玉を身体の2ケ箇所)」なども 良く知られています。 |