![]() |
腰痛がおきてすぐに行うのではなく、予防や回復期に行ってください。 塩の入った温泉はポカポカ暖まる、 湯冷めしない、 抹消血管の血流が良くなる、 などの効用があります。 冷え性、肩こり、腰痛などに効果があります。 入浴時に体に塩を塗る健康法は昭和の初めごろまでは 日常的によく行われていました。 @ 湯ぶねにつかって体が十分あたたまったところで、 塩を両手にとり、背骨に沿って上から下へと腰全体に塩を塗り込みます。 A 塗り終えたら、しばらくそのままにして、発汗して塩がとけるのを待ちます。 塩が水にとけてイオン化することで、塩の膜ができますから、濡れた体をぬぐわずに塗るのがコツです。 過度に塩マッサージをすると角質をとりすぎて皮膚を剥き出しにしてしまい、皮膚を痛める場合がありますから、様子を見ながら過度にならないようにしましょう。 B あたたかいタオルで腰を軽く押さえていると、汗で塩が流れるのを防ぎ、またタオルの熱が保温を助けてくれます。 3〜5分ほどたったら、かけ湯やシャワーで 体の表面に残った塩を洗い流し、もう一度よくあたたまってから出ます。 塩マッサージの後は体と浴槽の塩分を洗い流してください。 |