人相占い(目)

目は人相をみる急所ですが、運勢をみるにはマユから目の下の骨までを、
横に三つにわけてみるとわかりやすいのです。

上マブタは、目上の引き立て・人気・福運のあるなしを示します。

目玉にあたる部分は性愛をあらわし、その横の目じりから横びんにあたる一帯は、
結婚や夫婦生活の幸不幸をあらわします。
目の下の骨のない部分は子ども運のよしあしを示します。

目は、どこに傷があっても運にさわります。
上マブタにあれば人気にさわり、目じりや目もとにあれは夫婦運にさわり、
下マブタにあれば子どもと別れるようなことがある、
とみることができます。

眼光

その人の性質や運命の盛衰を見るには、目の形や大きさなどだけでなく、
眼光を直観しなければいけません。

眼光とは、精神のカが、目をとおして相手に直線的に印象を与える力です。
たとえ目が美しくても、眼光が弱いと、その時々の気分に動かされて
軽はずみなことをしたり、衝動的に行動するなど、
信念や気力が不足していることが多いのです。

目が小さくても、射るような強い眼光をしていれば、
信念が強く、気力も盛んで運を開いていくでしょう。

目に眼光があればいいといっても、殺気があったり、険があったりしては、
人として満足な社会生活をしていけません。

眼光とともに、和気がなければいけないのです。
和気というのは、親しみの情をいい、人の欠点をとがめず、
人にも迷惑をかけず、ともに愛し合ってゆくなごやかな心です。

目に和気があると、眼光が厳しいように見えても、そのなか親しみの情と、
人をひきつける人徳とが備わってくるものです。

左右不ぞろいの目

左右の目の大ききや形は、だれでも多少違うものですが、
とりわけ大小があるのは、雌雄眼といって注目されています。

この目の男性は、才気がある野心家であって、世事にたけ上手に金をもうける人です。
女は勝気で、人の気をみるのが早く、相手を喜ばせるコツを心得ています。
とりわけ、異性の心を動かすのが上手ですが、初婚が長つづきしないことが多いようです。

大きな目と小さな目

大きな目には、人を威圧するような目と、そうでない目があります。
人を威圧するようなギョロッとした目の人は、信念が強く、
困難にたちむかう男性的な気塊を備えており、
政治や事業などで成功をおさめることができます。

威圧するような感じのしない大きな目は、するどい感覚と情熱の持ち主である。
恋愛にかけては、異性から惚れられることが多いのですが、
男女とも熱しやすく冷めやすい性格です。表現力も豊かであるが、
その反面万事あけっばなしで、好き嫌いがはっきりしすぎる欠点もあります。

小さな目の持ち主は、性質が内向的だったり、病身だったり、家が貧しかったりして、
若い時代に苦労することが多く地味ではあるが粘り強い努力家なので、
中年から晩年にかけて運が開けてきます。
女は貞操観念が発達しており、家庭にはいると良妻賢母となって内助の功を発揮します。

出目とくぼんだ目

上マブタの肉が薄くて目玉が突き必ている、
いわゆる出目金・とあだ名されるような人は、
勘がよく人の気持ちをすぐにさっしてしまいます。

細心でゆきとどいてはいるが気が弱く、物事を中途で投げ出してしまうところがあります。
この目の人は早熟で、異性間の問題をひきおこしがちです。

上マブタの肉が厚くて、出目になっているのは、精力があふれている相です。
この相の人は、働くにも遊ぶにも全力投球し、大胆で自信に満ちています。
男性では人に使われるのを嫌い、独立して事業などを始めることが多く、
女性でこの目の人は負けず嫌いで性的迫力が強く、すべてに積極的です。

くぼんだ目の人は、自分の感情や意志を、表情や態度で表わすのがうまくできません。
口下手であり、対人関係の仕事などは不向きです。
愛情の表わし方も下手なので、恋を楽しむ機会が得られにくいのです。
しかしこの目の人は細心で用心深く、たゆまず努力してゆく粘り強さがあるので、
運勢はあとにいくほどよくなっていきます。

切れ長の目

目じりの切れが長くて、筋が一本だけ平らに刻まれてあるのは、
男女とも夫婦生活が円満にゆく理想的な相です。

女性はしっかり者でありながらやさしく、夫運がよくて、
愛情にも金銭にも恵まれた生活を送ることができます。

男性では、統率力と人望とがあって、仕事に成功するばかりでなく、
家庭では女房運がよく、和やかな生活に恵まれます。

一重と二重

一重マブタの人は冷静な人であり、感情情に軽々しく動かされません。
物事をよく考え、いったん決心すると障害があっても乗り越えて進んでいきます。
恋愛にしてもなかなか燃えないがいったん燃えあがると、
だれがなんといっても聞きません。

二重マブタの人は怯格が明るく、情熱的だが、感情の動きがはげしくて、
熱しやすく冷めやすいきらいがあります。
恋愛や結婚の場合は、一時の感情に動かされず、よく考えることが大切です。

目の下のふくらみ

ここは健康、精力と、とくにセックスの状態をもっともよく表わします。
目の下がふっくらと豊かに盛り上がっている人は、
男女ともに健康と気力に恵まれセックスの面でも、人一倍の迫力を持っています。

女でこの部分がとくに盛り上がっているのは、
男なしでは一晩もすごせない熱っぽい性格で、
男で身をあやまる危険がおおきいようです。

両眼の間隔

目と目の間は、目の長さと等しいのが標準です。
これよりも間隔の広い人は、性格がのんびりおっとりしていて、
人から好意をもたれ、目上の引き立てを受けます。

反面、自分の考えがしっかりしていないため、人の影響を受けやすく、
相手が悪いと不運にまきこまれることもあります。

目と目の間の狭い人は目先がきく人間です。
大きな度胸はないが、状況の変化を素早くとらえ、器用にたちまわって成功します。
しかし大局的見地からの判断は不得手で、器用貧乏に終わるおそれもあります。

女性で両眼の間の狭い人は、相手の心を見抜くのも早いし、
口先もうまいが、嫉妬深いのが欠点です。

目玉による運勢

一般的にいうと黒目の大きなほうが、運も強くおだやかな一生を送ることができます。
大きな黒目の持ち主は性質や感情がおだやかであり、
どんな環境にもすぐ順応できる徳を備えているからです。

しかしこの相の人は、冒険的な性格がとぼしいため、非常事態に直面すると、
あわてふためいて判断を誤る危険もあります。

これに対して小さな黒目の持ち主は、一種の反骨を持っています。
周囲の環境におだやかにとけこめず、・不平不満を持ちやすく、
平和な生活は性にあわず、一匹狼的行動にもなりやすいのです。

また、ときに極端な利己主義者になり、相手を犠牲にして平気でいる残忍さを発揮します。
しかし知性が高ければ、現状に満足せず理想を求めて、社会を変革してゆく力ともなるでしょう。

黒い目と茶色の目

日本人の目玉の色は、ほとんどが黒か茶です。
一般に茶色の目の人は大胆で開放的です。

考え方や行動の面でも、黒目の人より進歩的で独創的です。
また色彩感覚の点でも、茶色の目の人はすぐれており、
色を扱う職業−画家・美術印刷・染色業者・デザイナーなどで成功することができます。

茶色の目でも、伏目がちで、しかも眼光のするどい人のなかには、
平気で人を裏切る人がいるので注意を要します。

三白眼

黒目が小さく、左右と下の三方が白くなっている目を三白眼といいます。
この相の人は、体力と精神力のすべてをかけて仕事をやりとげようとする生活意欲と、
優れた手腕、強い運勢とを持っています。

感情は冷静で、ときには冷酷残忍と思われるような冷たさを持っています。
これがマイナスにでると社会にいれられず、犯罪にはしる危険があります。

目もとによる運

目もとは人によって鋭く切れているか丸味をもっているかの違いがあります。

鋭く切り込んでいるほど心が冷たく、自分本位なところが強いのです。
表面はなごやかにみえても、自分の目的を達するために、
思い切ったことをいったりしたりして敵をつくります。
内心は扇動好きでありながら、事態が不利とみればうまく身を引いてしまうし、
利益のためには友人を裏切ることもあります。

目もとが丸昧をもっている人は、裏表のない素直な心の持ち主です。
先手を打って上手に立ち回わったり、目から鼻へ抜ける利口さはないが、
じっくり構えてやる誠意と落ち着きがあります。
愛情もムラがなく長続きし、円満な家庭生活を送ることがでます。

骨に沿って、目もとに半円形の長い溝がはっきりでているのは、
女性に多い相で、後家相の一つといわれています。
この相の人は夫運が悪く自活するか、あるいは夫があっても
頼りきれない生活をするようになります。
だからこの相の人は、一生涯続けられるような職業を、身につけておくことが大切です。

目じり

目じりから横びんにかけて(妻妾宮)といい夫婦運や恋愛運をみます。
この部分の肉づきがよく、皮膚がピンと張っている人は、
男女とも健全で健康的な性欲が強いのです。
夫婦生活も円満でなごやかな家庭生活を送ることができます。

この部分の肉がつきすぎていると、
男性なら妻一人では満足できなくて愛人をつくるようになるし、
女性でも火遊びやよろめきで家庭をかえりみなくなるおそれがあります。

妻妾宮の色が青くなったり、こげたような黒さをおびてくると危険信号とみてよいでしょう。
近い将来に異性との間に面白くない問題が起きたり、
夫婦別れするようなはめにおちいります。

なお目じりの部分は魚尾といわれているが、若いうちから、
この部分に何本ものシワがある人は、男女ともとかく結婚運に恵まれません。

目とマユの間隔

目とマユの間の部分を田宅宮といい、この部分が広く肉づきのよい人は財産運に恵まれます。
性絡も大らかで人と親しみやすく、周囲の人から好意をもたれます。
女でここの広い人は一般的に貞節です。一度愛情をささげた相手には、
一生かわらぬ愛情をいだきます。

田宅宮が広くても肉が薄くカがない人は、のんびりしすぎていて、
他人に食われるおそれがあります。
この部分が狭く肉づきの薄い人は、親からの財産を相続することが少なく、
自分で自分の運命を切り開いていかなければならないでしょう。
性格的にも気が早く、どちらかといえは進歩派・改革派で、
生ぬるい湯につかっているような生き方には我慢できないほうです。
この相の人は、晩成型であり、人気が出て運が開けるのに長い年月を要します。

恋愛運を知る法

上マブタにシワが数本でている人は、人から好かれるを持っています。
男性ならば女好きだし女性からももてるが、もてすぎて身がもたなくなるおそれがあります。
女性では勘がよく、人の気をそらさないので、万人に好かれます。

またヒトミが小さく、かすかな赤みをおびている人は、セックスが強烈です。
なかには白眼にも血走ったような赤い血管がみえていることもありますが、
こういう目の持ち主は、相手をつぎつぎかえて恋愛を楽しむ人です。
他のいい方をすれば、浮気っぽい人ということができます。


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