秒刻みの現代人の営みを見直そう。

およそこの地球に生を受けた生き物は
みなその底流となる本能によって生きていく。
春になれば草木は芽吹き
冬のおとずれと共にあるものは種を残し
あるものは衣をまとう。
人間だけはどうだろう。夜となく、昼となく
働きあそび冬は油をどんどんもやし
夏はクーラーをがんがん回す。
まるで自然の節理に逆らうように生き急ぎ、浪費する。
人間だけが営む「経済」がそうさせるのか。



そんな何時かある日
肩の力を一息抜いてつんのめってあるくような足をとめて
こんな音に耳をかたむけてみないか。
デジタルでも、クオーツでもなく
野山に生えた木で出来た部品が時を刻む音を。
日々のつかれを忘れさせるやさしい音。
チクタク、チクタク、、、、、。



「Long Long Ago」のはじまり

「頭の中でまわる歯車」

「時を計る動物」