このごろいろいろな時計の構造を思い描いていて
頭の中ではいつも歯車がくるくるまわっている。



何百年も前の偉人達が何百回もたどった道すじを
凡人の頭でなぞるのは、人生を棒にふるのと同じだとわかっていても
こうもわたしを魅了するのはなぜだろう。もう今の時代となっては
必要性のかけらもない機械時計は、人間が火をおこし
雨つゆをしのぐ小屋をたてた道具と同じだからだ。
軸があり歯があり、力を加え他の機構に伝える。
単純にしてこの確実さ!
物体が仕事をする光景が目の前で繰り広げられるのだ。
それにひきかえ0と1の羅列は何だ?
今すぐパソコンの電源を切ってしまおう!?



「Long Long Ago」のはじまり

「Long Long Ago」のやさしい音

「時を計る動物」