平成18年度「第1回社会科新聞コンクール」
5学年の部
最優秀作品
東通村立小田野沢小学校 北川桐香
 ◎「米づくりと生きる」

この作品のよいところは、米づくりの魅力、流通の仕組み、今後の課題というように、米づくりについて自分なりの視点を決め、伝えたいことを効果的に順序立ててないようをまとめているところです。理解しにくい産地直送システムについて、図を用いてわかりやすく表現しているところもいいですね。

優秀作品
東通村立小田野沢小学校 畑中萌枝
  ○「これからの食料生産」

 この作品のよいところは、日本の食料自給率の低さに注目して、必要な記事やグラフなどの資料を用いて新聞をまとめているところです。自給率という難しい言葉に中役をつけているのも良い工夫です。学習してわかったことや思ったことを、もっと自分の言葉を用いて表現できると、さらに良いものになりました。

入選 大竹真子 東通村小田野沢小学校 ◇「これからの食料生産」
 重要な言葉を太字にして、強調している工夫に感心しました。日本の輸出入額の変化のグラフ資料を表して、貿易の様子を分かりやすく伝えようとしているのもよいです。調べて分かった事実から、自分なりの考えをもう少し深く書き表せるとさらによかったです。また、レイアウトを工夫するともっと読みやすい新聞になりました。
入選 東田美紗 東通村立老部小学校 ◇ 「工業新聞」
 3種類のグラフを、適切に盛り込んで説得力があります。事実を正確に書いて、この新聞自体がよい資料となりました。グラフ等からわかったことに関して、まだ考察の余地があります。ぜひ今後も資料の読みとりに取り組み、新たな発見を目指して下さい。
入選 蛯名大和 東通村立老部小学校 ◇蛯名 大和 「工業新聞」
 見やすいレイアウトで、資料の引用の仕方もよいと思います。日本の機械工業のネットワークについて授業で理解したことがよく表れています。自分独自のテーマで調べた内容が少しでも盛り込まれていれば、もっと読み応えが出たことでしょう。

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