戻る 「 う に 鍋 」  
 奥尻を代表する郷土料理で、名産の「きたむらさきうに」をふんだんに使った料理。
 うには、町にとって欠かせないもので、町のシンボルキャラクター(うにまる)にもなっている。
 うにの漁期は、7月中旬から8月中旬の1カ月ほどで、漁師は、早朝一斉に出漁し、箱メガネ、たもを使ってうにをとる様は、あたかも名人芸のよう。とれたうには、作業場で一つ一つ身むき作業を行う。
■材料
生うに(400g)タマネギ(中玉1個)
白菜(200g)ニラ(100g)
だし汁昆布調味料酒、
■作り方
 1)土鍋にだしを張り、タマネギ、白菜が煮えたら
  生うにとニラを入れ、ふたをし、ひと煮立ちしたら
  出来上がりで、小鉢に盛る。
 2)残った汁で雑炊がうまい。