プロセスを重視

 

  何が正しいか分からない。やってみなければ分からない。だから、透明性、説明責任、少数意見、反対意見の尊重など民主主義のプロセスが重視しなければならない。これは公私問わない。
  ところが、「結果良ければ全て良し」。この風潮は根強い。また、「今だけ、自分だけ、金だけ」という生活意識が蔓延している。過程(プロセス)の検証を不要とする点で通底する。ここから教訓を得ることは難しい。そして、同じ過ちを犯す危険性は高い。
  一方、国民が「衣食住」足りて「助け合いの精神」は薄れていくばかりだ。私は戦後間もなく小学時代を過ごした。親達はよく「コメ」の貸し借りをしていた光景を見て育った。
  「助け合い」の手段は人それぞれ。自分の出来る範囲内で実践すればいいと思っている。私は、子ども達への「声かけ」を心がけている。中でも「こんにちは」を多用している。
  私がシャッターを重そうに開けようとしていた時だ。これをみた下校中の4,5年の生徒二人が手伝ってくれた。これは嬉しかった。ありがとうを連発した。学校へも報告した。
  子どもは親の鏡という。指示・強制ではなく、雑談の多い家庭を想像した。

 以 上