子どもの成長と親の愛情
スシローの店内で湯飲みをなめまわしたり、レーンを流れる寿司に唾をつけたりした“ナメナメ少年”
思うに、母の愛情に触れることなく、学校では落ちこぼれ同様に扱われていなかったか。一方、「自己顕示欲」が強く。「自己肯定感」が低い少年に映る。
ところで、愛唱抒情歌「やさしいおかあさま」歌詞がいい、メロディがいい。
1 私がおねむになったとき・・・
2 夏は寝冷えをせぬように・・・
3 私が大きくなったら
ご恩をお返し致します
それまでたっしゃでまっててね
「やさしいおかあさん」は、子どもに寄り添う力が高い。その結果、子どもは「安堵感」を感じ、その効果は絶大であると考える。
ところが、親は、子どもの長所を見失い、欠点を突き、強制する親御さんが増えている。心を痛める。
「子どもは受け入れて貰ったと感じることで初めて優しい気持ちや生きる力が生まれる」(出典不詳)。共感する。
以下は、「子どもが育つ魔法の言葉」(PHP研究所)から引用したものだ。
「励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる」
「守ってあげれば、子どもは強い子に育つ」
「褒めてあげれば、子どもは明るい子に育つ」
今一度、母の愛情の力を見直してみては。
以 上
、