小学一年生 担任教師怖い
なぜこの様な人間が教壇に立っているのか摩訶不思議でならない。報道によれば、盛岡市内の小学一年生の男児が同級生からの嫌がらせや担任教師への恐怖心から不登校になっているというのだ。
父親が付き添うことで登校を再開。ところが、教室で目にしたのは、女性の担任教師が「教室から児童を無理矢理連れ出して廊下に立たせたり」「特別支援学校に行きなさい」「保育園、幼稚園に戻りなさい」などの不適切発言で叱責したりする姿だという。
ここまで指導技術の未熟さを曝け出すとは。同時に、こんなに自由奔放、勝手に物を言える職業があるだろうか。教師の仕事は凄いなぁと思った。
しかし、これは指導ではない。見せしめである。では、なぜこの様なことが起こるのか。まず教員の仕事現場が「教室」であるという点である。教室は密室性が高く死角に入りやすい。つまり、教員の行動を外からチェックしに行くのだ。
次に、人権侵害を経験した教員は多くないと思う。人権に関する決定的な学習不足である。
ピカピカのランドセル。黄色の帽子を被った一年生。友達いっぱい出来るかなぁ〜。みんなと一緒に遊びたいなぁ〜。子どもの夢を砕き、保護者、爺ちゃん、婆ちゃんの小さな喜びを奪った行為は許せない。
なぜこの様な人間が教壇に立っているのか、その背景を知りたい。