疑問な無観客

  県高校総合体育大会・県高校定時制通信総合体育大会陸上競技大会は無観客。新型コロナウイルス感染拡大防止策だという。しかし、躍動するアスリート達を観る喜びを奪い、声援する機会を奪った。そして、アスリート達のパフォーマンスに影響を与えた。この措置は青森県教育施策大綱の趣旨に反しないか。
  問題は、より制限的ではない他の選びうる手段があったかどうかである。あれば無観客でなくても開催可能であるからだ。
  場所は「緊急事態宣言」が発出されていない。しかも、会場は観客席数2万809席を有する新総合運動公園陸上競技場。観客数制限、マスク・消毒の強要、座席間隔、発声の制限等で新型コロナウイルス感染防止は十分図れると考える。とすれば、より制限的でない他の選びうる手段はあった。よって、無観客でなくても開催可能である。
  以下は、青森県教育施策大綱である。「県民は、子どもから高齢者まで、四季を通して誰もがスポーツに親しむとともに、健康づくりに取り組んでいます」「県民に明るい話題を提供し、子ども達に夢や希望を与えています」。本件無観客は、上記大綱の趣旨に反する。
  青森国体が控えている折、上記大綱の趣旨に関係各位のご理解とご協力をお願いしたい。