英国で学ぶ台湾人女子医学生(21歳)
英国で学ぶ台湾人女子医学生(21歳)が、世界保健機関(WHO)テドロス事務局長を糺すメッセージを公開したことをYahoo!ニュースで知った。
同事務局長が「台湾から人種差別的中傷を受けた」などと記者会見で訴えたことに対して、基本的人権を語り、多様性を尊重、そして謝罪を求めたのだ。格調の高さに圧倒され涙腺が崩壊した。
以下は、Yahoo!ニュースからの引用である。
「WHOから閉め出されても、台湾は貢献することを諦めたことはありません。私は『健康はあらゆる人々に認められた基本人権である』と信じています。全ての人々の健康、全ての人が閉め出されないことは、WHOが固く守るべき革新的な価値です」。
「台湾は進歩的価値を信じる国家であり、台湾人は常にダイバーシティー(多様性)を尊び、それと共にあります。私たちは、あなたの民族、文化、あるいは色に基づいて疑問を呈したことはありません。
今ここに、私と私が熱愛する国家と台湾の人々は、あなたが4月8日に行った事実に反する非難に関し、謝罪を求めます」。
以 上