国会議事堂正門前「戦争法案」抗議集会へ参加
国会議事堂正門前で、もがき苦しむ若人。「安倍止めろ」「国民をナメルナ」。国会へ向かってなんべん叫んだことだろう。帰宅の地下鉄駅まで歩くのがやっとだった。
それにしても、国民をやってまだ日の浅い若者が「国民をナメルナ」と叫ぶのだ。その姿に、国民をやって日の深い中高年にもっともっと可視化の声を出して欲しいと訴えているかの様だった。
虫に刺され、軟膏を塗ってくれたご婦人。「こんにちは」で始まる見知らぬ人との会話。抗議行動をとても身近なものにした。後期高齢者男性の二人連れ。私達は、自民党員だが「安倍はダメだ」と強調。「立憲主義の破壊」は「国の破壊」。民主主義は国を破壊することも出来る、ということを国民も気づき始めた様だ。
国会議事堂正門前で思った。「戦争法案」を巡る政府答弁の幼稚さ。この立派な建造物に相応しくない。勿論、立憲主義破壊の舞台に使用してはならない。
「コメント」を書くのと「抗議」行動。抗議行動の方が何倍もきつかった。
「アベ政治を許さない」。現地で貰ったチラシを早速自宅の三ヶ所に貼り付けた。
以 上