T.ワークショップその2(平成22年11月12日)・意見交流編
各学年発表後、意見交流を行ないました。学年を越え、大変活発な意見が飛び交い、参加した保護者
の方々や協議会員も驚くほどで、子どもたちがたいへん頼もしく思える意見交流になりました。
1.環境公共について
西北地域県民局地域農林水産部 坂 本 水利防災課長
最初に、西北地域県民局地域農林水産部の坂本水利防災課長より、「環境公共」について資料を用い
ながら、説明していただきました。
2.意見交流
コーディネーター:水土里ネット青森 農村活性化・農村環境整備センター 成田主査
意見交流については、コーディネーターとして、本協議会事務局の水土里ネット青森成田主査が進行し
ました。コーディネーターが先程の各学年ごとの発表内容について、改めて児童のみなさんに質問をし、
回答する手法にしました。
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4.高根地区環境公共推進協議会会長のお話
代理 西北地域県民局地域農林水産部 山 田 農村整備調整監
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あいさつを述べる山田農村整備調整監 |
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環境公共について説明する坂本課長 | コーディネーターの成田主査 |
5.合 唱(参加者全員)
内 容 | |
質 問 | 返 答 |
うらぎりひょうもんとはなに? | オレンジに点々のついたちょうちょのこと。 |
ごみを減らすにはどうすればいいか? | まず、家族のみんなにごみを減らすことを教えて、声をかければいい。 |
どうして、汚い川や湖に魚がいるのか? | 汚いところでも住める生き物もいるから。 |
アルカリ性、酸性の意味は? | 味でいうと、アルカリ性は苦く、酸性はすっぱい、中性は、ちょうどいい。 |
3.その他に・・・・
など、多数意見がありました。
Q1.3年生の皆さんは、川を調べたということですが、薄市川のいい意見とごみ等の意見も出ま
した。どのようにすれば、ごみが少なくなると思いますか?
Q2.4年生の皆さんは、ごみ拾い等して、ごみについて色々調べました。ごみをどうすれば減ら
せるか、一人ひとりがどうすればいいでしょうか?
Q3.5年生の皆さんは、導水路について、PHやCODを計ったら平成17年より5倍増えたという
ことでしたね。また、生き物調査したら、ワンドをつくる必要があるということですが、どういう
かたちのワンドにしたいというのはありますか?
Q4.6年生の皆さんは、レッドリストを分野ごとに調べましたね。協議会としてもたいへん参考に
なりました。川と植物について、少なくなっているものについて、どのように守っていけばいい
ですか?