T.ワークショップその2(平成22年11月12日)・各学年からの発表編
今回2回目となるワークショップは、薄市小学校で学習発表を行ないながら、その内容を元に
行ないました。 参加した子どもたちは3年生から6年生で、これからの「うすいち」を考えるという
形式をとりました。
1.はじめの言葉
薄市小学校 藤 田 教頭先生
藤田教頭先生より、はじめの言葉があり、その後、全体進行をしていただきました。
また、薄市小学校の総合的な学習時間について、「ふるさと学習」を中心に、環境教育・福祉教育を
柱に進めていることや、3年生以上は特にふるさと、地域、環境をテーマに関係団体の協力を得ながら
楽しい体験活動にしてきたこと、また、それらを学習の中に組み込んできたもの一部として、発表とする
2.校長先生のお話
薄市小学校 大 校長先生
大高校長先生より、そもそも「ワークショップ」とは何かということについて、児童の皆さんに説明が
ありました。また、今まで自分たちがそれぞれ勉強したふるさと「うすいち」について持ち寄って紹介
しあう勉強会であるというお話でした。そして、ふるさと「うすいち」のためにもっと役に立つような
大人・人間になろうという激励のことばをいただきました。
なお、今回の発表は各学年の途中経過の報告であるため、結論は出さず、さらに今後の疑問等への取り組みについての発表です。(下のボタンから、それぞれの学年発表へジャンプします。)
中泊町全体のごみ処理について |
・1年間で320万キロ廃棄され、1日あたり8,800キロに相当するごみが出されている。 |
・ごみ処理費用(昨年)は、1億3,600万円もかかっています! |
(大校長先生のお話)
(薄市川での生き物調査)
(生活チームの発表)
(レッドリストについての説明)
(青森県のレッドリストについての説明)
(3年生発表の様子)
(中泊町役場より)
(ポイ捨てごみの種類の説明)
(生き物・自然チームの発表)
青森県のレッドリストの種類ごとの数 |
EXランク |
県内ですでに絶滅したといわれる生き物 |
16種類 |
Aランク |
将来絶滅するといわれる生き物 |
161種類 |
Bランク |
絶滅の危機が増えてきている |
205種類
|
Cランク |
県内での絶滅すると心配される |
237種類 |
Dランク |
生息情報が不足している生き物 |
253種類 |
LPランク |
地域での絶滅の危機が心配されてる |
16種類 |
|
計 |
888種類 |
(川・湖チームの発表)