水土里ネットの由来 PROFILE
「水土里」の各文字は、「水」は農業用水などを、「土」は 土地、農地、土壌などを、
「里」は 農村空間や農家及び非農家の居住空間などを表すと考えられます。また、「水土里」
(みどり=緑、グリーン)には”自然””環境への負荷を少なくする”などのイメージ
があることから、豊かな自然環境や美しい景観、さらにはおいしい水、きれいな空気にもつながっています。
「水土里ネット」には、全国の40kmに及ぶ水路などのネッ
トワークや、人、物、情報のつながりにより、農家のみならず地域住民や都市住民と連携して、国民共有の財産である美しい農村を創造する役割を果たしていこうという意志が表れています。十三湖土地改良区も「水土里ネット十三湖」とお呼び下さい。 

十三湖土地改良区の沿革  HISTORY   パイプラインと管理施設図
本土地改良区は、本州最北端津軽半島の岩木川最下流部の右岸地区で、国策の緊急食糧増産計画により昭和23年度から昭和43年度まで、国営十三湖干拓建設事業により農地造成、用水改良及び排水改良された地域である。国営十三湖干拓建設事業により造成された地区内の農業用諸i                       yuubin              yuubin施設を受託し、維持管理の適正を期して農業生産性の向上を図るため、昭和43年9月5日青森県知事より設立認可を得る。 

 

区  分 内   容
名 称 十三湖土地改良区
設立年月日 昭和43年9月5日
設立認可番号 青森第231号
受益面積 1,627ha(標準戸当1.95ha)
組合員数 748人 前年比△8人
総 代 数

44名

役員 理事9名
監事3名
職員 10名
関係市町村 中泊町、五所川原市
賦課金等 経常賦課金 5,000円
特別賦課金     0円
 R4 武田地区ほ場整備事業分担金完了
市町村助成 基幹水利施設管理事業、
国営造成施設管理体制整備促進事業
転用決済金 95円/u
所在地 青森県北津軽郡中泊町大字中里字宝森291-2
トップ アイコントップページヘもどる
昭和23年度〜昭和43年度 〇国営十三湖干拓建設事業
昭和4395 〇十三湖土地改良区 青森県知事より設立認可
昭和4494 〇東北農政局長より農業用諸施設の管理委託
昭和57320 〇武田、第36号排水土地改良区合併認可
昭和58年度〜平成9年度 〇国営津軽北部地区農業水利事業
平成4年度〜平成14年度 〇県営津軽北部十三湖地区かんがい排水事業
平成6年度〜平成10年度 〇県営三笠地区ほ場整備事業
平成7年度〜平成14年度 〇県営武田地区ほ場整備事業
平成8年度〜平成15年度 〇農地流動化支援水利用調整事業
平成8年度〜平成10年度 〇国営造成施設管理体制整備促進事業「操作体制整備型」
平成13年度〜平成16年度 〇農地整備関連麦大豆生産拡大推進事業
平成12年度〜平成21年度 〇担い手育成支援事業
平成16年度〜平成20年度 〇新農業水利システム保全対策事業
平成22年度〜平成23年度 〇炭素貯留関連基盤整備実験事業 地下灌漑システムフォアス
平成19年度〜平成25年度 〇県営高根地区湛水防除事業
平成24年度〜平成25年度 〇農業基盤整備促進事業
平成21年度〜平成26年度 〇土地改良負担償還特別緊急支援対策事業
平成8年度〜 〇県営基幹水利施設管理事業
平成12年度〜  〇国営造成施設管理体制整備促進事業 「管理体制型」
平成19年度〜  〇多面的機能支払交付金
平成23年度〜平成25年度 〇十三湖二期地区土地改良事業 国営調査地区
平成26年度 〇十三湖二期地区土地改良事業 全体実施設計
平成27年度〜 〇国営総合農地防災事業「十三湖地区」
平成27年度〜 〇国営かんがい排水事業「津軽北部二期地区」
平成27年度〜 〇県営十三湖地区ほ場整備事業