パイプラインてなに













水はどこからくるの
十三湖土地改良区の農業用水は
世界遺産「白神山地・暗門川」源流の岩木川から
・ 芦野頭首工で水をとる
・ 芦野機場で水をためてパイプラインに流す
・ 若宮機場、十三湖機場で排水路から水をためてパイプラインに流す
・ 若宮機場、十三湖機場で使った水を十三湖に流す
* 若宮機場、十三湖機場は水を反復利用して資源を有効に使っています。

                  

パイプラインというのは地中にパイプを通して農業用水を送る水路のこと。
川のように流れる「水路」はむきだしのまま流れているので、ゴミがたまりやすく、均一に田んぼへ水を引くというのは大変な作業でもありました。
しかし、それらの水路をパイプラインにしてゴミを取り除いたり、また、水道のように欲しいところに蛇口(バルブ)さえ取り付ければ水がでるようになったことで、田んぼに水を入れることが容易になり管理がしやすくなったと言えます。
用水調整自動バルブを設置すれば田んぼの高さより何センチというように設定して自動的に水が入ってきます。

図面もあります
水の流れ写真
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