花嵐2016演舞

テーマは、
津軽の母なる川 「岩木川」




花嵐2016演舞

津軽「岩木川」
〜悠々の流れ、千思万感の環(めぐり)〜

つがる「いわきがわ」〜ゆうゆうのながれ、せんしばんかんのめぐり〜

唄:KAZUM I

作曲・編曲:大島隆二
作詞:齋藤素子(AOMORI花嵐桜組)
津軽三味線・尺八:鳴海昭仁(日本郷土芸能研究保存会)

衣装・演出・総合プロデュース:小野郁子(AOMORI花嵐桜組)

【岩木川】

青森県西部白神山地に源を発し、
津軽平野を貫流し十三湖を経て日本海に注ぐ川。

全長 約102km。約50の支流を持つ。

演舞は、
川の現在・過去・未来を、川の流れに沿って進む。

白神山地、西目屋村「津軽ダム」の完成を祝う《現在》、

水害との戦い。藤崎町「堰(せき)神社」、悲しみの《過去》、

十三湖「十三の砂山」踊り。日本海へと広がる《未来》、

かつては、暴れ川と呼ばれた川を、人々は母なる川へと進化させた。

命をも懸けた先人にレクイエムを、
苦難に立ち向かった人々に感謝の意を捧げたい。

津軽平野を巡り、沢山のいのちと恵みを与えてくれる ふるさとの川…。
想いを馳せれば…
チームの歴史、自身の人生、世の中の変遷…

いろんなことに考えが及び、不思議な気持ちになります。


花嵐の『岩木川物語』、
その空気感を、ぜひ生で、ご覧ください!!




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