カラカネイトトンボ

均翅亜目 イトトンボ科 カラカネイトトンボ属
青森県:六ヶ所村、三沢市、つがる市、青森市

本種は青森県の最重要希少野生生物(Aランク)に指定されている(2010年)

                                                                  カラカネイトトンボ(未成熟)

複眼が乳白色の未成熟個体です。この日は外にモートン、オゼイト、ホソミオツネン、ヨツボシトンボを撮った。
2004年6月2日 六ヶ所村・市柳沼そばの湿地  Sony DSC-F828




逆光で撮ったら魅力的な写真になった。
2004年6月16日 六ヶ所村・市柳沼そばの湿地




三沢市・仏沼では1頭しか見られず心配したが、ここではたくさんのカラカネイトトンボを観察しホッとした。
2009年6月20日 野辺地町・海岸の湿地





カラカネイトトンボを撮りに来たと案内人に言ったら、あの辺りにいるよと教えてくれた。
草むらに入ったら、早速見つけた。
2015年6月21日 三沢市・仏沼の中の池のそば


例年多数羽化する休耕田には見られず、池の岸辺でやっと数頭見つけた。
トリミングして拡大しています。下の乳白色の複眼の個体は未成熟。
2007年6月24日 三沢市・仏沼


                                                                      カラカネイトトンボ♂

70年ぶりに青森市で確認されたカラカネイトトンボ♂  (2009年のビッグニュースです)
マクロレンズの撮り具合をイトトンボで試そうと沖館遊水地の湿地を歩いていたら、なんとカラカネイトトンボに出合った。たくさん飛んでいる!
青森市で本種に出合うとは想像していなかったのでびっくり。Nさんに尋ねたら、青森市では1941年が最後の記録とのこと。それを聞いて二度びっくり。
7,8月になるとマダラヤンマに興味が移り、湿地をじっくり観察していなかったのが盲点だった。
2009年7月2日 青森市・沖館遊水地  Olympus E30+マクロレンズ


初めて青森市で生息を確認した日に撮った、交尾中のペア。
2009年7月2日 青森市・沖館遊水地



                                                                      カラカネイトトンボ♀

カラカネイトトンボ♀
津刈川に出かける前に立ち寄ったらメスが撮れた。
2009年7月14日 青森市・沖館遊水地  Olympus E30+マクロレンズ



ホソミオツネントンボに続きカラカネイトトンボまで見つかった。こりゃいい所に当たったぞ!
2003年7月31日 六ヶ所村・尾駮沼のそばにある原野内湿地




今日は昆虫仲間のMさんの希望でカラカネイトトンボとマンシュウイトトンボの生息地にやって来た。
そろそろカラカネの交尾時期ではと期待して来たら、予想通り交尾シーンを観察することができた。  
交尾しながら飛ぶ姿はアジアイトトンボと似ています。体が小さく、メスの白い腹が遠目にも目立つからです。
2003年8月2日 三沢市・仏沼


カラカネイトトンボ♀
あれほど大量に群れていたカラカネイトトンボは今回この湿地では一頭も発見できなかった。
また、モートンイトトンボもいなかった。池のそばの草むらに行って、ようやくカラカネイトトンボを発見した。
2003年8月25日 三沢市・仏沼地域