社会科指導の達人への道
















平成13年度会員研修会(むつ市立近川中学校)


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平成13年度会員研修会

平成13年 11月21日(水)

むつ市立近川中学校 二本柳一直先生

中学校第3学年授業研究

題材名「世界の中の日本経済ー日米貿易摩擦ー

〜ディベートを取り入れた学習〜

 民主的な社会において、諸問題を解決するために、討議が重要な役割を果たしている。子ども達にその力を培うための”ディベート”を取り入れた実験的授業である。
 「日米の貿易問題は日本に責任があるのだろうか」という論題のもと、果汁・果実等の具体物を提示しての立論、反対尋問が活発になされ、「日米双方の立場を理解する」という向上目標は十分達成された。
 選択履修、総合的な学習、高校受験と難しい中学校の教科経営であるが、会員一同、”子ども達のために、いつか、どこかで、このディベートを取り入れた授業を実践しなければ・・・”と思う、充実したすばらしい研究授業であり、授業研究会だった。
生徒の皆さん、二本柳先生ご苦労様でした。

平成12年度冬季研修会

平成13年1月11日実施

講演「下北の歴史あれこれ」

講師:郷土史家 鳴海健太郎先生


平成12年度会員研修会

東通村立小田野沢小学校 早坂真悦先生

第6学年 授業研究会

みんなの願いを実現する政治(わたしたちの生活と政治)

 自分たちの近くにある『野花菖蒲の里(東通村)』を取り上げ,なぜ建設されたのか,どんな願いがあったのかを丹念に追究させた珠玉の実践です。子ども達、そして早坂先生ご苦労様でした。

夏季研修会 8月8日実施

講話 『東北農政局応援団の活用について』

講師:東北農政局青森統計情報事務所
むつ出張所所長 溝部和夫氏

1.『農業基本法』から『食料・農業・農村基本法』へ
@変わる食生活
A理想的食事(こんなに違う食料自給率)
B諸外国の『食生活指針』(肉・脂肪類から穀物・野菜類へのシフト)
C食品ロス(食料廃棄の実態:ホテル結婚披露宴の事例調査から)
2.東北農政局応援団の具体的メニュー
@『食料・農業・農村を理解いただくために
  (「総合的な学習の時間」に関する参考資料として)
A『東北農政局出前講座
  (青森県浪岡町野沢小学校 H12・7・13)

紹介された統計参考資料
@図で見る下北の稲作
A農業粗生産額から見た下北農業
B下北地域の主な農林漁業関係団体一覧
C諸外国の食生活指針等(文書資料)
Dホテル結婚式のメニュー別食べ残し率
Eもしも全ての農産物の輸入がゼロになれば?
学習素材提供事例
@こんなに元気!東通村大利農業
 (青森県東通村立大利小学校)
A夏休み自由研究レポート作成
 『もっと知ろう!ふるさとの農林漁業』
  (青森県むつ市立苫生小学校)
B出前講座『米作りと農地」
  (青森県浪岡町立野沢小学校)

調べてみよう青森県・日本の農林水産業!(小中学校児童生徒向け)

 東北農政局青森統計事務所HPにリンク

農林水産省の子どもための農林水産業HPへリンク


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平成8年度 会員研修会

 単元名「私たちの生活と運輸」

小単元名「生産地と結ぶ(むつ湾の生ホタテを四国に送ろう)」 
むつ市立第二田名部小学校(児童数780名)

 イメージマップを改良した「はてなマップ」を活用する作業的学習である。FAXの利用宅急便のおじさん、そして「はてな(疑問)」と「答え(思考・解決)」の連続化、広大な「はてなマップ」は参観者を驚かせる。

平成8年度 夏季・冬季研修会

講話「これからの小学校における社会科教育
 21世紀に向けての社会科の改革とそのポイント
講義「開発された下北の地域教材ソフトと活用」
  「水産のまち八戸」「下北の増養殖」等の紹介
実践「社会科用語のドリル学習」
 社会科で難題とされる語句指導の実験的試み
講義「学習計画づくりを入れた単元づくり(地理)」
 子ども達が参画する学習づくりの基礎理論の習得

平成9年度 会員研修会

 単元名「日本の中央部(関東地方)」−2年            

   単元名「私たちの生活と経済」−3年

川内町立川内中学校(生徒数213名)

「日本の中央部」の授業では工夫・研究されたコースウアーに沿い、子ども達が人口集中の問題点について、適切な思考と判断がなされていた。「私たちの生活と経済」の授業では特に単元の構造化が図られ、子ども達が割り当てられた給料の使い道を考えるシート学習の導入は参観者の共感を得た。

平成9年度 夏季・冬季研修会

講義「INとこねっとプランの今後」
 インターネットの教育利用のための具体的方策
実技「指導内容の構造化と構造図の作成」
 中学校の研究テ−マを具体化する意欲的な実技
実践「私たちの生活と工業」−ポスタ−セッション
 下北社研の提案する授業シリ−ズ第2弾
講話「地域教材開発の工夫」−CP活用を含めて
 県下屈指のコンピュータ活用者による理論・実技
実践「学級のHPをつくろう」−INの活用を探る実験
 下北社研の提案する授業シリ−ズ第3弾

発刊:小学校社会科副読本3・4年生版「わたしたちの下北」(全面改訂)

平成10年4月14日印刷

 昭和55年の創刊から数えて5回目の改訂版、今回は全面フルカラー、掲載のビジュアル化、2002年の新学習指導要領を見据えた内容構成がメインです。一部1000円で販売、すでに3000部以上が諸機関で活用されています。


平成10年度 会員研修(11月25日)

第5・6学年 社会科学習「長く続いた戦争と日本の新しい出発」

                     授業者 東通村立目名小学校 渋田健太先生

 下北社研における個人研究テーマ「ネット上での交流学習」


 単元のねらい二重構造となっており、ひとつは教科面、もうひとつは情報面となっている。簡単に報告するならば、従来の社会科学習の進め方にインターネットを取り入れた授業である。

 一単位時間の中で、十数校の学校と電子掲示板を使い、情報交流・情報収集をするのである。今回の授業は「戦争中の食べ物」を北は北海道から南は九州までインターネットを駆使し、情報収集する様は圧巻である。

 下北管内はもちろんのこと、青森県内にもおいてパイオニアとしての情報発信できることは下北社研としてもうれしいことである。約100名の参観者、そしてマスコミ関係者と、まことに注目されるべき実践であった。


               平成11年度 会員研修会(11月19日)
         中学校3年 公民分野 「くらしと経済(租税)
             授業者 東通村立北部中学校 二階幸喜先生

 身近な東通役場の仕事を調べさせることにより、公共サービスを理解さ
せ、その資金が税金であることに気づかせるという ”国から地方へ” ”地方から国”へと、視点を二転三転させるユニークな単元構成と授業実践であった。底抜けに明るい生徒を見ながら、”教師と生徒の人間関係”大切さを痛感させられた一日でもあった。
平成11年度夏季・冬季研修会(7月、1月)
夏季研修会
    講演 「総合学習 ”まちづくり”」 講師:弘前大学教育学部助教授 北原啓司先生
冬季研修会
   小中合同研修:『身近な環境に主体的に働きかける児童の育成
       青森県総合学校教育センター 研究員 高田 誠先生
   小学校部会:『社会から見た総合的学習の時間について』
       下北教育事務所指導主事 伊藤正裕先生
   中学校部会:実地見学『学習塾で社会科はどのように扱われているか』
       実地見学場所:東進衛星予備校むつ新町校


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