親子でGO!
  〜縄文・白神体験隊〜


と    き:平成14年9月21日(土)〜22日(日)
探検場所:青森県三内丸山遺跡、
           世界遺産白神山地(暗門の滝)
対   象:小学生とその親 20組(40名)

日 程 表:2日間の行程表
 
 青函圏域の親子を対象に、三内丸山遺跡や白神ビジターセンターなど青森県を代表する遺産にふれながら、研修(宿泊研修)を通して、資源や環境保全に対する意識を高めていただきました。

三内丸山遺跡で縄文文化にふれてみました!!
 全国の歴史家から「北のまほろば」の地として注目されている三内丸山遺跡。
 ここには、訪れた人だけが感じることのできる、悠久のときを越えて先人達が語る「太古のロマン」があります。
 青森県が、縄文時代の「むら」を体験できる公園として整備を進めている三内丸山遺跡を専門家の話を聞きながら遺跡や縄文文化にふれることができました。
 また、ちょうどこの日は、この場所で「お月見縄文収穫祭」が行われていて、その中で、体験学習として勾玉(まがたま)づくりにも挑戦しました。

(木村青森県知事の歓迎を受けながら勾玉づくりに取り組む参加者)
世界遺産「白神山地」を探索!!
 二日目は、少し早起きをしていよいよ世界遺産に足を踏み入れます。
 白神山地で最も有名な名勝の一つがこの暗門の滝です。
 上から第1の滝、第2の滝、第3の滝と三段からなる滝で一番下の第3の滝までは渓流沿いの遊歩道を登りながら片道約一時間でたどり着けます。
 険しい岩壁に囲まれた「暗門の滝 遊歩道」は、ブナのほか、カエデや松などの老樹が生い茂り、常に神秘的な雰囲気を漂わせていました。
 一本のブナの大木には、三反(900坪)もの田畑を潤す保水力があり、「ブナの実一升、金一升」という言葉で讃美されるほどの価値があります。
 自然の恵みを全身に感じながら、世界遺産になるずっと前から続けられた地元の人々による保護運動と日本で最初に世界自然遺産登録されるまでの背景をレンジャーの説明を聞きながら探索しました。
(ガンピと言われる白樺の樹皮を燃やして、たいまつの作り方を習っているところです。)
 (途中、川に落ちた子どももいましたが、約1時間の登山のすえ、暗門第3の滝にやっとたどり着きました。水しぶきがとっても心地よかったです。)


 暗門の滝をトレッキングしたあとは、白神ビジターセンターで、森の生い立ちや役割などについて勉強しました。

 大きな映像シアターで「いのち輝く森」を鑑賞し、白神山地の大きさとブナの木の偉大さに感動させられました。
 帰りは、展望が良く、子供の遊び場もあり自然がいっぱいで、いつ行ってもにぎやかな、道の駅「なみおかアップルヒル」に立ち寄り、最後は、青森県観光物産館「アスパム」でおみやげを買って解散しました。