世界の火祭 青森ねぶた祭

青森ねぶた祭は毎年8月2日〜7日に開催され、 期間中350万人を超える観客が訪れる、青森の夜を焦がすエネ

ルギッシュな祭りです。

「ねぶた」という人形の灯籠、踊り手である「ハネト」、と「お囃子」が三位一体となってこの祭りを盛り上げています。

弘前ねぶたは主に扇ねぶたですが、青森ねぶたはすべて組(人形)ねぶたとなっています。


 

青森ねぶたの由来

 ねぶた祭(または「ねぷた祭」)は、古くから津軽一円で行われております。

 青森ねぶたについては、 現在の青森市油川地区で240〜250年前に行われていたとの記録がありますが、 

その起源は明らかではありません。

民族学説

 七夕祭りの灯籠流しが変形したものとする説。秋田県の能代の「眠り流し」、秋田市「竿灯」、能登半島の珠州

では、 ねぶたとほとんど同じものがあるなど、日本海側を中心に灯籠を使った祭りが数多く存在しています。 「ね

ぶた」の名称も「眠り流し」から来ていると云われます。青森ねぶたも明治・大正の頃までは実際に市内の 堤川に

ねぶたを流していました。

坂上田村麻呂説

 坂上田村麻呂が桓武天皇の命により、蝦夷征伐の際、蝦夷の頭目「悪路王」を攻略するため、大きな灯籠を作

り、「悪路王」をおびき出し、 征伐した。このときの灯籠が伝わり、ねぶたとなったとする説。

津軽の殿様説

 津軽藩初代藩主、津軽為信公が京都守護のときに、大灯籠を作って、京都の人を驚かせた。この大灯籠が起

源とする説。