日光とある程度の低温に助けられ、りんごの着色が進みます。
しかし、着色の進みだけでは収穫は出来ません。完熟した美味しい果実になるまで、樹上におきます。
収穫時期は品種によって異なります。早生種で一番栽培が多い「つがる」は9月10日頃からで、最後は「ふじ」となります。
最終は11月20日頃になります。
時折、寒波が襲来して樹上凍結になることもありますので、天気予報と睨めっこしながら、完熟りんごの生産に励みます。