剪定作業が一息つくと、ミニバックホーを利用して枯損樹の整理を行います。
これは樹体病害で回復不可能になったりんご樹や、密植状態になった樹を切り倒し、根を抜いていく作業です。
以前は、このような機械が無く、1日に1・2本より作業ができなく、結局放置したものもありました。そこが病害の巣になるという悪循環を繰り返したものでした。
しかしこのミニバックホーは小さいながらも、かなりの作業能力があり重宝しています。
このミニバックホーは、平成3年の大台風の時、復興のために友達3人で自己資金で購入したものです。
その時、補助事業を探しましたが、建設機械だと断られたのが、苦い思い出として残っています。その後農業機械として認知されたみたいですが・・・・
ナニッ!・・・・バックホーよりオペレーターの方がでかいって・・・ハハハハハ