順調に肥大するりんごの重さで、枝が次第に下がってきます。
このような状態になると、枝の保護と樹の内部まで日光を入れるため、枝受け支柱を入れます。
これは、喬木性栽培(マルパ台)で重要な作業です。
わい化栽培だと、横の枝が小さいため、枝吊り作業をして枝の保護と日光の取り入れを行います。
夏の暑い日差しの中で、りんご園を時折見回り、のんびりとまた真剣に、この作業を続けます。