門ゲートをくぐるとすぐ右端に大きなゆっくり回転する地球儀があります。左がキップ売り場、中央が入り口になっています。ショーやアトラクションの一部は開催時間、内容が多少期間ごとに変わるようですので、入り口にあるパンフレットを参考に効率よく回るようにした方が良いです。入り口近くは、みやげ物売り場が多く、目玉のアトラクションは奥の方にあります。ジュラシック・パークは一番奥です。ここは、ボートに乗り、草食恐竜達が草を食んでいる光景を眺めながら河の中を進みます。そして、進路を外れたボートは危険地帯に迷い込み、最後は、前に立ちはだかる凶暴なTレックスから逃れるように25.9mの高さから、まっ逆さまにウオータースライダーします。一隻のボートに30人程乗れ、次々とボートが来ますので、長蛇の列の割には待ち時間は少なかったです。危険なためカメラ撮影は禁止されています。



















ジュラシック・パークの少し手前にあるのがJAWASアトラクションです。入り口近くに巨大なJAWASが吊るされているのですぐ分かります。多くの方が、ここで記念撮影しています。ジュラシック・パークのようにボートに乗り湾内?を廻りますが、映画のように巨大なJAWASが突然、海中から牙を剥き出し襲いかかってきます。水しぶきがボートに降りかかり、すごい迫力で、小さい子供は、恐怖のあまり泣き出してしまいますので、事前に心の準備をさせておいた方が良いです。JAWASに襲撃された燃料タンクが爆発し、ボートのすぐ近くまで炎が迫り、顔はその熱線を浴び火傷をするのではと身を伏せる程リアルな演出です。






JAWASとジュラシック・パークの間の道を奥に進むとウォーターワールドです。ここは、3000人が一度に観劇?できる屋外ステージで、一日6回ショーが行われていますので、時間を確認して調整すれば、待ち時間も少なくてすみます。プロのスタントマン、ウーマンが命がけで繰りひろげる迫真の演技は素晴らしく、私の一番のお薦めです。前の席は迫力満点でしょうが確実に水を被ります。写真撮影はフラッシュを使わない条件でOKなようです。なお、JAWASとジュラシック・パークの入り口では、簡易のレインコートが200円で発売されています。






アトラクションはこの他、立体映画のターミネータ2、空中を飛ぶ車に乗り、氷河、火山火口、恐竜時代をライドするバック・ツゥ・ザ・フーチャー・ザ・ライト、自転車に乗りETの世界を訪れるE・T・アドベンチャー、大火災が目前まで迫るバックドラフト、スタントマン達が西部劇を演じるウエスト・スタントショーなどがありますので、全部廻るには二日は必要でしょう。それとパーク内は、アトラックションごとのエリアの他にハリウッド、ニューヨーク、サンフランシスコエリアと分かれていて、街並みも違い、それにあったアカペラ、コンサート、ダンスのストリートショーがありますのでスケジュールを見ながら、お見逃しの無いように。






夕闇迫る頃、園内に灯がともされ、ハリウッド、ニューヨーク、サンフランシスコに模された街並みの夜景も素晴らしいです。19:30頃、ほぼ中央にあるラグーン(潟)では、花火が打ち上げられる中、三つのフロートステージの上でダンスショーが始まります。時間に余裕のある方はこちらも楽しんでいってください。






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