背景は津軽こぎん刺繍





桜が満開になる頃、蟹田川ではヤナが仕掛けられシロラウオ漁が始まります。
シロウオはハゼ科の体長5cm程の透明な魚で、刺し身や卵とじ、テンプラなどにして食べます。とくに刺し身は、踊り食いといって、醤油をさし、ワサビ、ネギ、うずらの卵などと混ぜ、生きたまま食べます。口の中でプチプチ跳ねるのを構わず噛んで飲み込んでしまうのです。大変珍味として有名で、3、000円/kgもするのですが、シーズン中は県内各地から春の旬の味を楽しむに多くのお客さんが訪れます。






シロウオ漁は4月下旬から5月中旬まで続けられます。今年は春の訪れが早かったので、しらうお祭りも4月25日から5月23日と1週間ほど早まっています。

蟹田町産業経済課 tel 0174−22−2345
蟹田町商工会    tel 0174−22−2414







春を感じさせる食べ物といえば、もう一つ、蟹田の名物で、私のハンドルネームになっている毛蟹があります。学名は、トゲ栗蟹と言うそうです。名前のように栗を横に広げたような毛蟹です。北海道産の毛蟹よりは一回り小さいのですが、味は、独特の旨みがあり、ゴールデンウィーク頃のシーズンには、これがないと花見が始まらないと言われているほどです。蟹は湾内一円で採れるのですが、『蟹田の毛蟹』と固有名詞になると高く売れるようで、私の母親も蟹田の毛蟹は、よその町のものより特別美味しいと言って自慢しています。蟹にも足がありますので(10本も!!)隣町へ引っ越しすることもあるので、この説は、多分に論理的ではないと思うのですが・・・・(^^;;
人間と同じように体が大きく、腹が細く、尖った左の方が雄です。(^^;;
雌は雄より一回り小さいのですが、蟹ミソが一杯詰まっていて、雄よりおいしく、kg当たりの値段も高いです。

トゲ栗蟹の旬は、青森の桜が満開になる4月下旬から5月初めです。




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田嶋氏が熱い想いを
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八甲田山を中心に青
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