2013年7月-12月のTOPページ


萱野高原の風景
12月19日、HP用の写真を撮ろうと市内を走ったが、気にいったのがなく萱野高原まで来てしまった。
天気が良かったので、青空の下で風景を撮れたが、八甲田の峰に雲がかかり山頂が現れない。
30分ぐらい現れるのを待ったが、だめだった。残念。
12月17日もシノリガモを狙って津軽半島を回ったが、撮れなかった。コクガンは観察されたけど。

今年もこれが最後の更新となりました。皆さん良いお年を・・・。
来年の2月15日には、2014年版のトンボの素顔をアップします。乞うご期待!




12月3日、水鳥を求めて津軽半島を北上した。
旧平舘村の海岸でようやくコクガンに出合った。波打ち際で一群のコクガンが
波に揺られながら餌をとっているところでした。
あいにくの曇天で、海面が青く撮れていないのが惜しい。
また、シノリガモは見られなかった。次の機会までおあずけだ。

画面をクリックするとコクガンの写真にリンクします。


11月17日、オツネントンボを見に青森市内・昭和大仏そばの里山へ行ってみた。
いつもの観察地に来てみると、積み重なった枯れ枝の周りで、
オツネントンボがファーっと飛んでいた。
写真はまだ新しい切株の上で日向ぼっこするアキアカネとオツネントンボ。
ここの里山では10月に樹木が伐採されて景観が変わってしまった。
左下はここのシンボル的クルミの大樹が切り倒された後、積み重ねられた幹や枝。
右下は太さ10〜15cmの木が伐採された後の風景。
トンボの写真を撮り始めた頃から通った里山なので寂しいですね。

11月24日まで待ってオツネントンボの日向ぼっこを狙ったが曇天で撮れなかった。
2014年版のドキュメンタリーには環境が変わってトンボが住めなくなった事例を紹介したい。


天気に恵まれた11月9日、水鳥の飛来状況を見ようと津軽半島を回ってみた。
お目当てはシノリガモとコクガンなのだが、旧平舘村、今別町、旧三厩村を回っても
観察できなかった。まだ飛来していないようだ。
そこで、ふと、TVで観た北海道から竜飛崎に渡る野鳥の群を思い出し、
野鳥に合えたら・・・とばかり、竜飛崎へ向かった。
写真は竜飛崎からの眺望と、灯台と「津軽半島龍飛崎」の標識。
下右は北海道から渡って来る野鳥を観察しようと探索していたグループの様子。
野鳥の渡りは見られなかったが、やはりここは野鳥観察のポイントなんだね。



冬の使者が来たよ
11月1日、白鳥を見ようと青森市の西部へ。油川に来たら早速車窓から白鳥が見えた。
もっと数の多い風景を撮ろうと、蓬田村方面にしばらく走ったら、遠くに白鳥の姿が見えた。
ゆっくり近づいて、お目当ての白鳥を撮ることができた。
数は少ないが、頭を下げて田んぼの落ち穂を食べるのに熱中している。
時折、1羽が頭を上げて鳴くと、数羽が続いて鳴き始める。写真はその時の風景。



10月23日、久しぶりに晴れたので、大陸からの飛来種を見つけようと冷水沼までドライブだ。
湖岸の農道を白い顔のアカネを探しながら歩いたが見つからない。
オナガアカネちゃんはどこだ・・、出ておいで♪ 探してもアキアカネとキトンボばかり。
そのうちキトンボにしては大きく、赤みの薄いトンボに出合った。
んん! オオキトンボらしいぞ。
帰宅してからトンボ仲間に確認したら、やはりオオキトンボだった。
冷水沼でのオオキトンボは初観察だ。
写真の左下は湖岸の農道の風景。右は葉にとまるキトンボ。


10月6日、山形市の近くで小学校の同期会があり、当日の午前中と、会が終わった後の
10月8日の2回、山辺町に出かけてマダラナニワトンボを撮った。
10月6日は昼近くになってペアになって産卵する情景を見ることができた。
写真は10月8日にようやく見られた枝先に止まるマダラナニワトンボ♂。
秋空を背景にしたいつものポーズです。






9月27日、大陸からの飛来種を探索しようと深浦町へ。最初の場所は椿山そばの草はら。
ここはトンボ仲間のS さんから教えてもらった所で、草で覆われた小道を下りてゆくと、
眼前に椿山がせまり、とても眺めのよい所です。
でも、小道の周りを探せども飛来種は見つからず、トンボの数も少なかった。
近くのため池でも飛来種には出合わなかった。
この後は十二湖の湿地まで足を伸ばし、ヒメアカネを撮った。




大雨の影響でトンボの生息地の水位が上がったり、濁ったり荒れているので、
初秋の里山の風景を撮ろうと市内を回ってみた。
ススキは背景が暗いと映えますね。最初、ススキに止まるアカネを狙ったが・・・。
左下はミズヒキグサに止まったノシメトンボ。右下はアザミに止まったナツアカネ。

昨年、市内某所でコバネアオイトトンボが確認されたとの情報がトンボ仲間からもらった。
今年になって何度もその地に足を運んだが、結局コバネアオイトトンボには出合わなかった。
トンボ仲間のN さんは昨年も今年も確認しているという。
脚が不自由なので藪こぎができないので、探索が甘かったのでしょう。来年への宿題だ。



久しぶりに訪れた日差しに誘われて、八甲田を車で回ってみた。
麓のナナカマドの実が赤くなり始め、田代平ではススキの群落が穂を光らせていた。
写真は睡蓮沼の風景。草が赤くなり、森の中にも赤くなった樹が見えます。
日差しは強かったけど、初秋の雰囲気です。 沼の中ではカルガモが泳ぎ、
樹木に囲まれた木道の回りをオオルリボシヤンマ♂が飛び回っていた。
(9月14日)



草にぶら下がったコノシメトンボ♂

曇天や小雨が続き、ようやく晴れ間が来たと思ったら、通院の日だったりして、
今週は9月7日になって、やっとHPに掲載できる写真を得た。
この日は先ず浅虫の煤川に行きミルンヤンマを探したが見当たらず。
次に田代平湿原や田代平ガス穴そばの池に行ってトンボを撮ろうと車を走らせたが、
山に向かう内に曇天の雲が下がって、高原は無理と判断、
途中の国際芸術センター青森へ右折した。狙いはコノシメトンボだ。
構内の草地にコノシメトンボが飛び回っていた。ここは特異的にコノシメトンボが多い。


8月27日、青森市内のハッチョウトンボの様子を見てみようと、牛館川防災調整池そばの
湿地に行ってみた。盛んにハッチョウトンボが飛び交っていた頃は草の無い水面が
いっぱいあったが、今は一面に茶褐色の草が湿地を覆っていた。
広い湿地を歩き回って、一頭のハッチョウトンボ♂に出合った時は思わず声が出てしまった。
十二湖の湿地のように最後はオスががんばっていた。



8月24日、湿地でハッチョウトンボに出合い、ほころんだ気分で十二湖・八景の池に来た。
狙いはタカネトンボなんだが、待っても現れない。
足を水に浸け、岸に腰を下ろして、木陰の中で大分待ったが、ついに現れなかった。
写真は待っている間、カメラを水面すれすれに置いて撮った風景です。



涼しげな風景を求めて
暑さと高校野球のTV観戦で家にこもってばかりだったので、8月17日、
涼しい風景を探しに市内を回ってみた。
写真は青森市内・野内川の支流の風景。涼しそうですね。



吊り橋から撮った新井田川の風景
右上が本流、手前の川のように見える水路は行きどまりになっている。

8月8日、オナガサナエとミヤマサナエの様子を見たいと、車を走らせた。
南郷のいつもの場所に着いて、川を見たら水位が高く、石が水に隠れている状態だ。
結局、岸辺の草や道路で見つかった。いつもと異なる生態写真を撮れたが、
オナガサナエはやはり石の上でピンと尾を上げて、威張っているところを撮りたかった。


ヒメサナエと渓流の風景
8月2日、ヒメサナエを撮りに中泊町から旧蟹田町の渓流に向かった。
渓流に着いてしばらくヒメサナエが見つからず落胆していたが、
草むらに止まっていることが判り、その後はいい写真を撮ることができた。

写真は枝先の葉に止まるヒメサナエと木陰の多い静かな渓流を撮った一枚です。
岸辺に腰を下ろして休んでいると、環境がいいので癒されます。
詳しくは8月2日の撮影日記を見よう。



交尾中のカラカネイトトンボ
曇天や小雨続きで、トンボ撮りに出かける機会がめぐって来ません。
7月26日、HP用に何か撮れないかと、曇天の中沖館遊水地に出かけてみた。
湿地の草むらの中を探すと、今年初めてカラカネイトトンボに出合い写真を撮った。

このトンボは2009年7月2日、私がここで確認し、70年ぶりの再発見と話題になった種です。
環境庁のRDBでは準絶滅危惧、青森県のRDBではAランク(最重要希少野生生物)になっている。
この貴重なトンボが青森市に生息していたことは奇蹟に近く、大事に保存したいものです。



天気に誘われて、7月20日は川をめぐってきた。
最初は平川市の津刈川へ。中流域はアシに覆われてトンボの姿なく、さらに上流へ。
定点観測地にしている低床橋のある上流ではサナエトンボは見あたらず、
ニホンカワトンボとコヤマトンボ、多数のアキアカネを観察した。
次は大鰐町の平川を見に行った。大きくカーブする所で、外側は崖になっている(写真)。
ここでは少数のハグロトンボ、ミヤマカワトンボ、多数のミヤマアカネを観察した。
サナエトンボ類は見られなかった。次は大鰐町の西側にある虹貝川の様子を
道路に沿って走り見て回った。トンボがいそうな川だった。



7月12日、トンボの羽化を探して市内を回ってみた。最初はルリボシヤンマを狙って
合子沢記念公園の池へ。以前羽化シーンを撮った場所だが、今はアシが繁茂して水面がなくなり
ヤンマには向かない池になってしまったようだ。羽化しているヤンマも見つからなかった。
2番目は途中の国際芸術センター青森の構内へ。飛んでいるウスバキトンボを観察した後、
羽化中のシオカラトンボを撮った。最後は、安田の水天宮へ。ここで狙い通りの
オニヤンマの羽化に出合った。胴も翅も伸びた状態だった。
時々雨が降るので翅に水滴がついている。翅が開くまで待つつもりだったが、
雨が降ってきて、開く気配もないので帰らざるを得なかった。


雨は降る    今朝生まれたばかりの蜻蛉の羽に
雨は降る    五月の森の新しい緑に
雨は降る    水かさの増した水車小屋に
雨は降る    赤い舌を空に向けてさえずっている大葦切に
雨は降る    わたしたちの新しい家に 庭に そして 営みをはじめた蜂の巣に
ああ    五月の雨が降り続く    わたしたちの新しい希望よ

(野上彰 前奏曲抄より3番目の詩)



青森市内の宮田にある新青森県総合運動公園内の池
新井田川に一緒に出かけたOさんから、ここにハッチョウトンボがいると聞かされ
どんな所だろうとやって来た。(7月4日)
公園の案内板を見ると大きな池とそれに注ぐ川が流れていることが判った。
池のそばにはシオカラトンボ、水面上をギンヤンマが悠然と飛び、時折コシアキトンボも現れた。

時間がなくてちょっと見ただけなので、次はじっくり公園内を探索したい。