調査をした場所は、第4号承水路です。
 水路から汲んだ水をパックテストで調べます。  パックテストの色の変化からPHを調べました。
調査結果は、PH→6.5〜7.0、COD→1〜3の数値を示しました。このことからPHについては中性、CODについては一般的な河川下流の水質であり、少し汚れていますがサケやアユが住めるぐらいの環境でした!

T.生き物調査(平成25年11月5日)
 薄市小学校5年生のみなさんと水路の生き物調査を行ないました。先生、薄市町内会、下高根町内会
青森県、中泊町、水土里ネット青森、水土里ネット小田川の皆様の多数ご参加いただきました。

   
 ペットボトルの仕掛けは、イマイチでした↓  網目が細かい、かご網は小さな魚も逃しません!
   
 ドキドキの一瞬!結構、魚入っているな〜。  こんなにとれました!
◎生きもの調査結果は、
 ・ウグイ1匹、タモロコ50匹、ウキゴリ1匹、スジエビ3匹、タナゴ2匹、モズクガニ5匹という結果でした。
 

3.生き物調査
 
・次に、生き物調査です!
 調査方法としては、かご網やどじょうかご、ペットボトルで作った仕掛けに市販のコイ用のえさを入れたものを4日間にわたり、10箇所設置しました。果たしてその結果は・・・?

4.第8号排水機場の見学
次に高根地区の重要な施設である第8号排水機場を見学しました。

  

(あいさつを述べる下山会長)

2.水質調査
・最初に水質調査を行いました。調査内容は、次のとおりです。
  1.PH
   水が酸性、中性、アルカリ性のいずれかを判断します。
   6.5〜8.5が中性。

  2.COD(化学的酸素要求量)
   水が、薬品で反応した酸素消費量。水の汚れを判断します。
   消費する酸素量が多いと、汚れている。10.0以上は汚れた水。

1.開会あいさつ  
本協議会下山会長より今回の生き物調査についてご挨拶

   
川よりも低いこの集落を大雨による水害や生活環境を守るため、排水を行なっている現状を知ってもらいました。
   
機場内では実際にポンプに触れて感触を確かめました。 いつも何気なく見ていたこの機場は実はとても大事な施設なんです!

 

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