水と大地の探検隊 (薄市小学校5年)
 
 岩木川最後の施設、芦野頭首工です!ここから田んぼに使う水を取っています。  この下を1秒間ペットボトル3,690本分、取った水が流れています。すごい量です!
   
 武田地区のパイプライン用水路の自動給水栓です。ここをひねれば、水がジャーっと出ます。とても便利です。  頭首工で取水した水は向こうの円柱型の貯水槽へ貯えられ、そこから水の圧力でパイプラインを通ってこの田んぼまで流れてきます。
   
 森林の働きについて勉強します。森林は水を貯え、ダムの役割も果たしています。  若宮ポンプ場内にある洪水対応ポンプです。1550mmのプロペラが入っています。
   
 昔と今の十三湖の図面をを比較します。干拓したおかげで、たくさんのお米が取れるようになりました。  日本海よりも低いこの地域は水害がたびたびありました。雪解け水などの水量が多いときは、このように船で近所を行ったり来たりしました!
   
 若宮ポンプ場内にある操作室です。このパネルで常に監視し、水の量を確認しています。 水路で採取した魚を調べます。これはデカイ鯉だじゃ〜!
 
最後に記念撮影をしました!皆さんお疲れ様でした 
中泊町立 薄市小学校5年生のみなさんと
平成24年9月3日農業水利施設見学
「水と大地の探検隊」を行いました。


探検の内容
@田んぼの水をためる・流す・運ぶ
   (芦野頭首工、地下パイプライン、若宮機場)
A森林の役割についての学習
B生きものふれあい体験