水と大地の探検隊 (武田小学校5年)
 
 この芦野頭首工は1秒間にペットボトル3,690本分取水できるんだよ!  テストに出そうだから、メモっておこうっと・・・
   
 きれいに整備されてパイプライン用水路が通っている武田地区は、理想の田んぼだね!  この理想の田んぼは、地域の人々の理解があったからこそ、できたことがわかりました。
   
 森林は緑のダムなんだ!山崩れを防ぎ、水を貯え、水をきれいにする。すごい働きだ〜!  若宮ポンプ場の除塵機(じょじんき)です。水路に流れてくるゴミを取ります。処理する手間とお金がいっぱいかかるので、ゴミ捨てはやめましょう!!
   
 若宮ポンプ場内にある操作室です。ポンプが日夜動き、農業だけでなく、標高が低いこの地域の生活を支えてます。  昔と今の十三湖を比較します。日本海よりも低いこの地域は水害がたびたびあり、船で近所を行ったり来たりしたんだよ!
   
 メダカやドジョウは、昔に比べ少なくなったと言われます。子どもたちも珍しそうでした・・・ コイ、ライギョ、ナマズなどの大きな淡水魚は、この地域でよく食べていました。いまの子どもたちは、どうかな???
 
最後に記念撮影をしました!皆さんお疲れ様でした 
中泊町立 武田小学校5年生のみなさんと
平成24年7月5日農業水利施設見学
「水と大地の探検隊」を行いました。


探検の内容
@田んぼの水をためる・流す・運ぶ
   (芦野頭首工、地下パイプライン、若宮機場)
A森林の役割についての学習
B生きものふれあい体験