水と大地の探検隊 (武田小学校5年生)
   
 若宮機場へ場所を移し、森林の役割について、勉強しました。山と川は、深い結びつきがあることを学びました。  これは、川から流れてきたゴミを回収する除塵機です。お金もかかりますが、川を汚さないためにも、ポイ捨てはやめましょう!! これらのポンプのおかげで、農家の人だけでなく、地域の人たちが安心して生活できることがわかりました。
   
 次に新しい第8号機場へ向かいます。  ここでクイズのコーナーがありました。なんと、ポンプの力は、富士山の頂上(3,776m)まで水を運ぶそうです! ラッキーなことに、ポンプの内部を見ることができました。
中泊町立 武田小学校5年生のみなさんと
平成23年9月27日農業水利施設見学
「水と大地の探検隊」を行いました。


探検の内容
@田んぼの水をためる・流す・運ぶ
   (芦野頭首工、地下パイプライン、若宮機場)
A森林の役割についての学習
B生きものふれあい体験
 
 新品のポンプを前に、ハイチーズ!!
   
 待ってました!生きもの調査!
「おらがつかまえる!!」
 「このなまず、ぬるぬるしてる!」 「このカニ、食べれば、めぇーよ!」
「ほんとうですか〜?」
     
みんなお揃いのヘルメットをかぶって、出発です。 むこうの芦野頭首工から1Lのペットボトルで、1秒間に3,690本分、水を取り入れています!! 「そうか。岩木川は、源流から全長102kmもあるのか・・・・」
   
 頭首工からほ場整備された武田地区の田んぼに来ました。  頭首工からの水が地下パイプラインによって、この自動給水栓まで流れて、田んぼを潤します。 高根地区の第8号機場に来ました。動いてから40年以上たっていますが、まだ現役です!!
 
 最後に記念撮影!お疲れさまでした。