津 軽 語 の 体 験 (3)
このページは、私が体験した事や思っている事を津軽語(訳付き)で掲載しております
1.122対ゼロだど 10.カテキン? 19.模型の帆船(音声付)
2.高校野球の審判 11.携帯電話(音声付) 20.インターネット
3.怒鳴ればまいね 12.「恋」と「鯉」 21.いが!
4.南部と津軽の足ふっぱり 13.なんど 22.まいねの表現
5.出窓? 14.職探し 23.ん!、について(音声付)
6.弘前のイベントFMだど 15.青森でござる(共通語) 24.足ふぎマット
7.ままばれくって 16.つれじゃがぁ? 25.ゆるぐね?(音声付)
8.じょっきど 17.ワールドカップ 26.言葉遊び(切手)
9.かにな!(音声付) 18.初雪がふりました 27.ずっぱど
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「122対ゼロだど」

1998年7月18日(土)の青森県の夏の高校野球県予選の「東奥義塾対深浦高校」戦で122対0の超大差で勝負が決まった。高校野球史上、最多の得点差を含め、各種の高校野球記録が更新されてしまったのです。4時間近い試合であったが問題はのこる。
悪い方の記録更新は不名誉なことではありますが、試合をした東奥義塾(弘前市)の発言、また、深浦高校(深浦町)の「最後までやらせたかった。」の感想、どちらも「スポーツマン精神」を守っての事であったと思う。結果には問題が含まれてはいるものの、両校の「フェアプレー」に対して絶大なる声援をおくりたい。
 「フレー!、フレー! ぎ・じゅ・く」。「フレー!、フレー! ふ・か・こぉ」

男1:おいおい、この試合どんだばなぁ。1回の表で39点だどぉ!。
男2:いやー、たまげだねなぁ。ボクシングだばタオル何回もなげでるどぉ!。

男1:なんぼ 参加するこどに意義があるって喋ってもこれだばなぁ!。
男2:んだねのぉ、高校野球も教育の一環だんだばもー少しなんがあてもいがったでねべがの?。

「ここまでTVを見てあきれて電源を切りました。翌日の新聞を見て、又、2人が話し合っておりました。」

男1:な新聞読んだべ、まぁんだ 青森県が「悪い方」での記録更新だでばすの。
男2:そんだねの、試合時間もなげばて、この点数な。122対0でぁ!。

男1:2人町長問題で鰺ヶ沢、122対0で深浦がぁー。日本海側のほぢだば問題おぎでもむったど極端だねな。
男2:ん、悪いほぢの記録で全国最下位にだば慣れでるばて、この記録だばの!。

男1:東奥義塾ってへば 甲子園出場経験校だべさ、そえさよ、深浦の野球部員で専門に野球やってらの4人であど、陸上と柔道出身だどす。
男2:んー、どんでもえはんで参加すべってす、気軽さもあったんだびよん。

男1:まぁんず、このたびだば「びっくりどってん」すたねなぁ!
男2:んー、深浦の監督が、部員さ「まだ やるの?」で聞だきゃ。主将が「最後までやりて!」って喋ったんだど!。

男1:すたてよ、試合の流れ見ればどうなるがわがるべさぁ!。
男2:んでもよ、そやて喋った主将もえれでば。惨敗するごとわがても「男」としてやねばまね勝負もあるもんだね。

男1:んー、太平洋戦争の時の海軍の山本長官見てに「負け戦:まけいくさ」どわがってえでも、戦ねばまね時もあるって言う心境であったんだべがの?。
男2:そごまで、行がなくてもよ、こった生徒 えでもえんでねがの?。

男1:ま、えが!。金太郎飴みてな生徒いるながで、独自性があってな!。
男2:そんだ、深浦の生徒もこの経験を元に「奮起」してもらて、来年ごそけっぱて欲すもんだぁ。
「高校野球の審判!」

本日は、高校野球の県内の決勝でしたね!。青森市に仕事で行く車中のラジオで聞いておりました。ちょっと審判に対する抗議がくどかったようにおもいますが、皆さんはいかがでしたでしょうか?。
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審判も人間だもの、ミスジャッジ するごと あるでばすの!。 高校野球だもの もすこす 割り切って 試合をして 欲すもんだでばす。

くどぐ 文句 喋っても ある程度の 理解を示さねばの!。「審判」さ釈明させでよ 「場内放送」で喋らせる ごとだば 「相撲」の勝負審判でも あるめし、わ だば 感心さねなぁ!。

15分も20分も ぐだぐだ 抗議すてもよ 何の得があるんづよ!。「審判」だて、仕事休んでよ 一生懸命やってるんだでばすの!。 確がによ、決勝だはんで監督の気持ぢっこ わがるばてなぁー。審判だて人間だぇ!。高校野球は、フェアプレイでねば まねでばすぅ!!。有名なプロ野球の審判で、 「私がルールブックだ!」って喋った有名な言葉っこあるでばす。

なんぼ 納得えがねふても 「落としどころ」って すもの あるんだでばの!。一塁の塁審 「足が離れており、私のミスジャッジでした」って 喋ったばってその人の 「内心」は どんであったべの?。「コンピュータさ 審判さへればいがったんでねのがぁ!」ど 吾 だば おもうぁ!!。 最大の侮辱だったべさのぉ!。

試合は 勝だねば まねばて 高校教育の一環での スポーツであれば、この決勝試合 よりも 「東奥義塾 対 深浦高校 122対ゼロ」の試合のほづ倭 だば 教育効果絶大であったど 思ってらね。

なも、「甲子園」だげが 最終目標でね!。甲子園まで行く課程が大事だんだね。
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結局、八戸工大一高が 「優勝」 を 勝づとったばて 後味悪い試合だったどわ だば 思ってらね。 確かに、「珍しい、ジャッジ」で、めったに 起ごね事態であったどしても ある程度 審判を尊敬 さねばのぉ・・・・・。
「どなればまいね」

どうなればだめなの! や 怒鳴るとだめ! のどちらも津軽語では
「どなればまいねの!」のように言います。
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男1:な ちゃんとはごつくったな!。
  (あなたは、しっかりと箱をつくりましたか!)
男2:ん、このはごだばわげねね!。
  (はい、この程度の箱であれば簡単ですよ!)

男1:どら めへろ!。(どうかみせてくださいよ!)
男2:ん か!。(はい、どうぞ!)

男1:あれぇ! こんでねぐよ!、はごのふたあっぺだべさ!。
  (あれまぁ!、こうでないのですよ!、箱のフタが反対ですよ!)
男2:どなればえんずよ?。(どうなるとよろしいのですか?)

男1:(怒って)すたはんでぇ!!。ふたあっぺだってしゃべってるべさ!!。
  「怒って」(ですから!。蓋が反対に付いてるっていってるでしょうが!!)
男2:そう どなればまいねでば! おんびんにおんびんに!。
  (そう怒鳴らないでくださいよ!。穏便に穏便に!)

男1:どなりたぐもなるでばぁ!。こたたやすものもつくえねものぉ!!。
  (怒鳴りたくもなりますよ!。こんな簡単なものも作れないんですから!!)
男2:んだねんだね わ おめみてにへごまでねものな!。
  (そうでしょうよ、私はあなたみたいに利口/器用ではありませんからね!)

男1:なすね おめすぐえへるのよ!
  (どうして あなたはすぐにへそを曲げるのですか!)
男2:・・・・・・!。おめがえへらがすんたごとしゃべるもの。
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今日(7月7日)は七夕ですよね。「笹のはサーラサラ のきばにゆれるー お月様キラキラ 金銀すなご」って歌いたいところですが、生憎の雨ですね。ま!、「月よりだんご」ですから、晩酌は1合程度多めにして酒の肴を食べることにします。
「南部と津軽の足ふっぱり」

「津軽弁」の音感が私のコンセプトに合わないためです。岩手のお医者さんが「気仙語」で押し通しておられるのと同じ考え方なのです。「津軽弁の日」とかもございますが、共通語に迎合したものなのでしょうね。「津軽語の日」が早く来ることを期待いたします。

へば はずめるが、この8番「文芸」コーナーさ なすて 南部語がででこねだべな!。
「では始めますかね。この8番の「文芸」コーナーにどうして南部語がでてこないのでしょうね!。」

テレビでも黒石さんとか瀬川さんがNTTの宣伝でおだがいに方言のへつめいをすてるでばな!。
「TVでも黒石八郎さんと瀬川さんがNTTのコマーシャルで交互に方言の解説をしていますよね!。」

わがね:津軽/知らない、わからない   南部:不可能/できませんが代表的な言葉ですよね。

すたはんでよ!。 おだげにこのコーナーさ アップへばえんでねな!。
「ですから、お互いにこのコーナーへアップすれば良いとおもいますがね!。」

つがるのふと「あらげね」、なんぶのふと「おどなす」って感ずはあるでばの。
「津軽の人は乱暴/荒い/粗い」、南部の人は「しとやか/奥ゆかしい/上品」とかの感じがありますよね!。(津軽/江戸風  南部/京都風)

もどもど つがるじんしゅ だば それをすなおにうげえれでつぎあわねばの。
「もともと違う人種であれば、それを素直に受け入れて付き合わなければいけませんよね。」

浜田のおまるば 国際規格がらはんずすたふとは?○のふと!。
「県営スケート場を国際規格から外した人は?○の人でしたかね」

安方のにぎりめすをたでたふとは?○のふと!
「安方のアスパムを建設した人は?○の人でしたよね」

まんず、れぎすてぎに南部ど津軽はみんずとあんぶらだべさ!。
「まずは、歴史的に南部と津軽は水と油ですよね!。」

青森県がのんびるためだば 協調すてえがねば どもなねでばの。
「青森県が伸びる為には、協調して行かないとどうしようもないよね。」

プロペラ 2つ ある飛行機を単発でとんばすんたものだものな!。
「双発の飛行機を単発で飛ばすような物ですものね。」

青森県がよぐなるためだば なんぶだのつがるだのって しゃべてえらえねでば。
「青森県が良くなるためには南部とか津軽とか言っておられませんよね。」
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文化観光立県宣言を機会に、統計の全国平均の項目のほとんどが最後から2番目とか3番目だといわれる現状を打破しようではありませんか!。「足引っ張り」が多い青森県ですがもう止めましょうね。

「太宰治」が最近ブームになっているのも、太宰治の修ちゃんを知る人がほとんどお亡くなりになって金木町で「足を引っ張る」人が無くなったこと。金木町が「斜陽館」を資料館として再出発させたアイデアが良かったこと。

青森県内より県外での知名度が高いこと。(こんな有名人沢山おりますよね)「てらやましゅうじ、あわやのりこ、むなかたしこう、よしいくぞう、等々」県内から一人実力者や有名人が出たら、皆で「ヨイショ」して、その方々の力を借りて一緒に伸びて行こうではありませんか!。総理大臣を出しましょうよ。四国にあんなに橋がかかるのも政治力ですよね。新幹線がなかなか出来ないのも政治力なのです。

昔、負ける、破れることで様々な人が全国から逃げて来た青森県であればこそ、特異な文化があるのです。アイヌ文化の影響を強く受けている青森県、坂上田村麻呂を祀っている青森県。 さぁー、頑張りましょう。
「出窓?

耳の遠い老夫婦の会話です。じさま(おじいさん)が新聞を読みながら、ばさま(お婆さん)に言いました。

じさま:こんど「デマンドバス」ずぅものでぎるんだど!

ばさま:んーーー!、出窓だば おいのえさもあるべなぁ

じさま:出窓でねぐぅ デマンド! のバスだど!

ばさま:あれぇ! 出窓のつえだバスだばめんづらしいんでねがぁ

じさま:んだ めんづらしいでばの!

ばさま:・・・・・・・・

まずは、これまで!。 それでは・・・^^;
弘前のイベントFMだど!」

F青森の2番「談話」コーナーにアップルフェアさんのメッセージが載っておりました。とうとう、八戸に続いて弘前にもミニFM局ができるのですね。FM局の愛称は「アップルウェーブ」と呼ぶのだそうです。期待すること大です。
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男1:おい! しろさぎさもイベントFMっづものでぎだど!。 (おい!、弘前にもイベントFMというものができたそうですよ!)
男2:ふーーん!、なんだばそのイベントFMて?。 (ふぅーん!、なんですかそのイベントFMってさ?)

男1:なんでもよ! まづりさあわへでつくたもんでよ ねぷたまづりの実況ほうそもするんだずはなすだぁ!。
  (なんでもさ!、祭りに合わせて作ったもので「ねぷたまつり」の実況放送もするような話でしたよ!)
男2:あれ! へば いまあるFMどどうつがうんずよ?。(あれ! そうすれば今あるFM局とどのように違うのですか?)

男1:ん!、80MHzのFM青森ど86MHzのNHKだば青森県全地域さサービスさねばまいねはんで、じぇんこもそすぎもおきばて、ミニFMっづもんだばねごのへてみてだへめ場所をサービスするはんでボランティアみてにちっせめへがまえでえごとになるのせ!。
「そう、80MHzのFM青森と86MHzのNHKなどは青森県全域へサービスをしなければいけませんから、資金も組織も大きいものですが、ミニFMという ものであればネコの額みたいに狭い場所をサービスエリアにすることになるので ボランティアみたいな小さい店構えで良いことになるのです!」

男2:へば、周波数なんぼだんずよ?。(そうすれば周波数いくらですかね?)

男1:周波数が!、76.4MHzだってら!(周波数ですか!、76.4MHzだそうです)
男2:んだがぁ、FMラジオのダイヤルのへんだりのはんつこのほづになるな。
  (そうですか、FMラジオのダイヤルの左の端っこの位置になるな)

男1:んだんだ、きれがだだねっちゃ 喋るってらはんできぐべしの!
  (そうです、綺麗なお姉さんが喋ると言うことですから聞きましょうね!)
男2:すて、いづがらよ?。(それで、何時から放送するのですか?)

男1:めやぐ、試験電波は7月21日がらで本放送は7月31日9時がらだぜ!。
 (失礼、試験電波の発射は7/21からで、本放送は7/31午前9時からだそうだ)
男2:さぁー、へば、わもFMラジオかにいがねばまねな!。
  (さー、そうすれば私もFMラジオを買いに行かなければならなくなりましたよ!)

男1:おめ!、FMももてねがったんずなぁ!。 (あなた!、FMラジオも持っていなかったのですか!)
模型の帆船

今日は、五所川原のエルムの街の文化センターのパソコンからの書き込みです。文化センターの2階の展示ホールで「青森帆船模型同好会」の五所川原展示会が行われております。私のセミナー室の向側ですから、ちょっと覗いてみました。
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いやー、なつかすなぁー!、模型の帆船だ ほろー!。あの有名な日本丸あるで
ばすぅ、

えなぁー!、わ 昔よ船さ乗てら時に よぐ「帆船の日本丸」と航海中いぎあった
もんでしたね!。ほろー、外国の帆船の模型もいっぱい飾ってらでばす。

おや!、同僚の模型も展示すてらろぉ!。あのふとさこた趣味あったんだべがの!。
たまげだもんだじゃ。模型の名前が「ハーフムーン」ってす オランダの帆船だぁ。
人ってわがねもんだでばす!。すろー、こう細かぐ よぐ作ねえもんだの!。

職場に居れば「ちっけらど」してるばて 人(ふと)は見掛けによらねもんだねす。(62kB)
ウィスキーの瓶の中さだの、おっき電球のながさだのよぐ こったこめもの作るも
んだでばぁー。模型工作の王様だねな!。

わすぅ 船さ乗ってら時す、帆船だのくれば「国旗敬礼」ってす 船同士の挨拶を
やったもんだね。

まんず、帆船みつけだら 日の丸の国旗をマストさあげで 1m程度 旗ば上下さ
せるんずよ。そへば、相手の帆船がら 同じ動作で挨拶がもんどってくるのさ。

自衛隊の船だのさも 国旗敬礼 ってすもやたね。きんびえもんだぁ!。こたどぎ
船乗りでいがったなって思たもんだね。

やっぱし、船リタイヤすてがら 23年もなるばて 昔とった杵柄だねな、心ぐら
ぐらってすぁ。なんぼ 模型の船っこでも・・・。
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今日は、エルム文化センターでインターネット操作入門の講習会がありまして、その講習会場からアップしておりました。では、1時半から開始ですのでこれにて失礼いたします。
「いが」について

津軽語シリーズもリニューアルオープンで頑張っておりますが、県内の各地域の方々の書き込みがないのですが、今回は「いが」をテーマにとりあげます。「いが」は青森地域、弘前地域、五所川原地域等々みな発音が違うはずなのですがね?。単語だけを解説しても意味がないのですよね!。会話の中でこそ単語がいきてくるのですが・・・・。
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  ★いが:行きますよ
     ★いが:良いですか
       ★いが:胃ですか
         ★いが:イカ
            ★いが:伊賀    ・・・・・・・・・・等のように解釈できますが、
私の父は青森市の浜町の出身(棟方志功さんとけやぐ)でしたので、よく「行く/いが」を使っておりました。母は鰺ヶ沢在でしたから「行く/いぐ」と言っておりました。そんなわけで、勤務先も青森市でしたし、住んだ所も、鰺ヶ沢町、中村町、弘前市ですから。「行く」の表現も色々な面から理解できるのです。津軽地域のほとんどの津軽語(弁)がわかるのです。^_^;
 ・・・<ただし、私の津軽語は西海岸訛が強力ですがね!。>・・・

鶴田町地域では、話の語尾に「しっつぁ!」、「つぁ!」などをつけるし、南津軽郡地域でも独特な表現があるわけですが、どうか、皆さん、色々な津軽語の表現を全国に伝えてみませんか?。別に「津軽語」にこだわっているわけではございません。津軽弁だろうが何だろうが良いのではないでしょうか?。「私は津・軽・語」と表現したいだけなのです。他の人達がどう表現しようが関係ございませんのでね。

現在、勤務先が五所川原市ですから、市内の職員(43歳)に私が書いた津軽語シリーズを読んでいただいても、意味が80%までしか理解できませんでしたよ。
インターネット

高度情報化社会のトップを行くマルチメディア通信の「インターネット」は画像、文字データ、音声などを同一画面で扱うことができます。インターネットで買った背広と普通のカタログのよる通信販売で買った背広のどこが違うのかを討論しております。
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●男:な インターネットっておべでらな?。  (あなたはインターネットって知っておりますか?)
■男:ん きだことだばあるばって 見たことねじゃ!。
  (はい、聞いたことはありますが見たことはありませんよ!。)

●男:んー、パソコンどモデムってすものつかって電話線で情報を送ったりうげだりするもんだね。
■男:そえだば パソコン通信だべよ。

●男:んでねの、インターネットはパソコン通信ど違って、TCP/IPと呼ばれる通信手順を使って、絵っこもじっこもおどもおなじ画面で見れるパソコン通信より便利だもんだね。  (そうでないの、インターネットはパソコン通信と違って、TCP/IPって呼ばれる通信手段(PROTOCOL)を使って、画像、文字、音声も同じ画面で見れるパソコン通信より便利なものなのです。)
■男:ふーん、時代もすんぽすたもんだでばの!。

●男:とごろでよ!、インターネットでかった背広どカタログ販売で買った背広だばどづのほえどおもば?。
  (ところでさ、インターネットで買った背広とカタログ販売で買った背広とどっちの方が良いと思いますか?)
■男:わだば インターネットで買った背広のほえどおもうぁ。
  (私でしたら、インターネットで買った背広の方が良いと思いますがね)

●男:なすね?。(どうして?)
■男:インターネットで買ったほ、カタログよりもはやぐつぐす、すなものがえものくるべさ!。
  (インターネットで買った方が、カタログよりも速く着くし、品物が良い物来るでしょう!)

●男:おなずメーカーのおなず品物でもな?。
■男:ん、なんとなぐや。(そう、何となくですけれども)

●男:ほんだべさ、インターネットってなめっこえものな。(そうでしょうね、インターネットってネーミングが良いものね)
■男:そんでねんだな?。(そうでないのですか?)

●男:んだ、インターネットは普通の電話どがFAXどおんなずで情報収集の道具だはんで連絡の手段のふとつだんだね。
  (そうでないのです、インターネットは普通の電話とかFAXと同じで情報収集の道具なので連絡の手段の1方法なのですよ)
■男:んーー、んだんだが、すたばって、インターネットってへばえぐめるねなぁ!
  (そうですか、そうだったんですか、しかし、インターネットと言うと良くみえますよね!)

●男:んだんだねな、どたもんだが わがねどごでさ、えぐめでまるんだね。
  (そうなんですよね、どのような物だかわからないために良く見えてしまうのですよね)
■男:んー、はやりのはんてんだもなぁー!。  (うーん、流行の半天ですからね)
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どうでしょうか?。現代津軽語で書くとそんなに難しくないでしょう!。しかし、何にも面白くもなんともないことも事実ですよね。現代津軽語も単語が共通語に近づいておりますから、理解に苦労することも無くなってきているのです。家庭にある家具、電気製品、家の構造、社会状況等の変化によって、古い物が無くなっていくにつれて、その物に関する習慣も単語も消えて行くためなのですよね。
その例として、あや、 おど、とっちゃ、とうさん。あっぱ、おが、かっちゃ、かあさんなどのように無くならない者はそれぞれの職種や家庭で現在でも使われておりますよね。

私の娘達が話している津軽語を聞いて、共通語に近くなってしまっている現実を感じます。悲しいことですが「老兵はだだ消え去るのみ」の状況にあります。古い津軽の言葉をだれが保存していくのでしょうかね?。
私たち(50歳代:団塊の世代^^;)で古い津軽語の言い回しは終わりではないのかと思っております。
ままばれくって

おはよごす! おめ 面(つら)真っ黒にして なにすてらば。
(おはようございます!、あなた顔を真っ黒にしてなにをしているの?)

おめも平成3年生まれだべ!、そろそろ おづづでもえんでねな?。
(あなたも平成3年うまれでしょう!、そろそろ落ち着いたらどんなものかね?)

ろぐだ 仕事もさねで!、ままばれくって 散歩どままだげで生きでらんずな!。
(まともな仕事もしないでさ!、ご飯ばっかり食べて散歩と食事だけて生きているのですか?)

たまに仕事さなが!、食うものもてれば だっさでもどんずふってついでいぐべ!
(たまには仕事をしなさいよ!、食物を持っている人であれば誰にでも尻を振って付いて行くんだから!)

こら!、皿ばりなめてねんで! 番犬らしく仕事へ!。
(コラ!、お皿ばかりなめていないで番犬らしく仕事をしなさいよ!)
犬さ文句しゃべてもまねがぁ!(犬に文句言ってもだめですかね!)^^;
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私の家の「ケンケン」と言う黒い雄犬に今日の朝、文句を言ってきました。娘が7年前に岩木川の河原で拾ってきた犬なのですが、さっぱり吠えないので番犬の役にたたないのです。餌ばっかり食べて人なつこいのですよ。
まぁ、犬に文句言ってもしょうが有りませんけれども、たまには文句の一つも言いたくもなります。@_@
「じょっきど」

ビヤガーデンで友達同士が飲むことになり、ビールを注文しました。
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B男:さー きょう わの出世祝いだぁ つぎあえじゃ!
  (さぁ 今日は私の出世いわいですから、付き合ってくださいね!)

C男:おめんでと! やっと 係長 だもな! いぐべす!。
  (お目出度う! やっと係長になりましたね!。行きましょう。)

(知り合いのビヤガーデンに着き、着席して)

B男:おーーい! ねっちゃ わさ ビールけながぁ!。
  (おーーい!、おねえさん 私に ビールくださいな!)
ウェートレス:はい、ありがとうございます。中でしょうか? 大でしょうか?

B男:んだなぁ!、まんず 中 ジョッキで 2つだなぁ。
  (そうですね!、まずは中ジョッキーで 2つください。)
ウェートレス:はい、ありがとうございます。すぐお持ちいたします!。

C男:中でえんだなぁ!。  (中でよいのでしょうか?。)
B男:でだすわ 中 で ながほどで 大 だば えんでねな!。
  (出だしは中でなかほどで大と言うことでよいのではないでしょうか?)

C男:んだねな! いっぺ にへ(一杯二杯) でねもな!。
  (そうですね! 一杯や二杯ではないのですからね!。)
B男:さー きたきた ぐーっと いぐべす!(さー、きたましたきました グーっと いきましょうか!)
C男:へば 出世ば 祝って 「かんぱーーーい!」  (そうすれば出世を祝って「乾杯!」)

(と言ってC男はすくっと立ち上がる)

B男:おめぇ! ジョッキもて じょっきどたでばまえねでばぁ!。ビールもなもこんぼれでまるべさ!。
  (君!、ジョッキーを持って、急に立ち上がると駄目でしょうが、ビールがこぼれてしまうでしょう!)
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「単語解説」 じょっきど:まっすぐに直立した状態や固くなって真っすぐになっている状態。
じょっきどなる:精神的に興奮して硬くなること。

例えば「はど じょっきど たでで すろぉー!」とか言う。
(鳩をジョッキで飼育しているよ!)この解説?????^_^;;。

はど:「鳩」で良いのでしょうか? 津軽人は理解できますよね!。たでで:育てて、飼育する、建てる、立てるの意味がある。

逆に まんじゅう とか ダン○ とも言いますが わかるかなぁ??。
もちろん、まんじゅうもダンゴも美味しいですよ!。次は「お茶」が恐いでしょうかね?。^^;
「かにな!」

さぁー、今日も元気で行きましょう。津軽語では「蟹:カニ」、と「かに」が似ているんですよね。「かに」って「ごめんなさい/ごめんね」の意味ですが、会話の中で使うとおもしろいんです。
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男1:あれ!、おめかにくたな?。(あれ!、あなたは蟹を食べましたか?)
男2:なのかにや!。(なんの蟹ですか?)   「蟹=がにとも言う」

男1:さきた むげのおどきて かにけでえったばてな。
  (さきほど、向の親父さんがきましてね、蟹をくれていきましたけどね)
男2:なもすらねぁ!。(何にも知りませんよ!)

男1:すらねってがぁ! おがすなぁ! へば みなくてまったんだびょん!。(53kB)
  (知らないって!、変ですねぇ!、そうすれば全部食べてしまったので
   しょうかね!)
男2:ほろぉー! わ えねうづにえ思いすたんだべよ!。
 (そうだったんですねぇー!、私がいない内に良い思いをしたんでしょうね!)

男1:めやぐめやぐ!、かにかへねでかになぁ。
  (すまんすまん!。蟹を食わせれなくて、ごめんなさいねぇ)
男2:このぉ!。
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津軽では、このカニの話は良く聞きますよね!。また、青森市の蟹田(かにた)は(がにた)と言うことからも「かに」でなく「がに」と発音することが多いですよね。その他にも、

●「なしなし?/梨がないの?」
●「なすもなすもなすだな?」:梨も茄子無しですか?
●「えがえが?/イカは良いですか?」または「えがえが?/イカはいりませんか?」
●「えがえがってらじゃ!」:これは鼻濁音の「が」です。いい気になっている又は威張っている様子のことです。
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このように津軽語では、「洒落」に適した単語がありますから、「訛って」、「濁って」って発音すると共通語では味わえない「言葉遊び」ができるのですよね。「ハイ!、今日の勉強はここまで!」 きりっつ! れい!。^_^;
「カテキン?」

カテキン(お茶の中に含まれる成分)、ヒノキチオール(ヒバの木から抽出した成分)などは、抗菌、減菌作用があるため、最近特に話題になっておりますよね。そこで、またまた「なまると」どうなるか津軽語でやってみましようね!。
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男1:おめよ!、カデキンっておんべでらな?。
  (あなたね!、カテキンってしっておりますか?)
男2:ん!、カデキンだば なも わも もてらべさ!
  (はい、硬い金でしたら、あなたも私も持っておりますが!)

男1:その金でねぐよ!。茶のながさはってるんだどす。
  (その金ではなく!、お茶の中に入っている物なのだそうです)
男2:あぁ、その金な!。金はってる茶だばたげべの!。
  (あぁ、その金でしたか!。金が入っているお茶ですと高価でしょうね!)

男1:なもさ! 金でなぐ かだかなのキンや!。
  (ちがいますよ! 金でなく、カタカナの「キン」ですよ!)
男2:んだがぁ、かだかなの「キン」?。カデでねぐカテキンね!。

男1:そ!、カテキン、こえよ 風邪さきぐんだど!。
  (そう、カテキン、これがさ 風邪に効くんだそうです!)
男2:はづみみだなぁ、へば 茶ばガブガブ飲めば風邪へがねわげだな。
  (初耳ですね、そうすればお茶をガブガブ飲めば風邪をひかないわけね)

男1:ん、カデキンで元気でるんだはんで 茶 いっぺ飲めばえんだね。
  (そうね、カテキンで元気がでるのであれば、お茶を沢山飲めばよいのですよ)
男2:へば ばげいっぺのんで わの金さ元気つけるがな!。
  (そうすれば、今晩、沢山飲んで 私の金にも元気つけますかね!)
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金の意味に男性の性器の意味もありますから、硬い金を「かできん/カデキン」ということでもじることができますよね!。ま!、津軽語もこのようにして楽しむのもまた息抜きに効きます。「きぐが きがねが きでみねば わがね!」ってな調子ですよね。「効く:きく」、「聞く:きく」、「菊:きく」これが津軽語では全てが「きぐ」でOKなのです。^^;
「携帯電話」

(昼休み時間です)学生の携帯電話に着信がありました。
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「ピッー! ピッー! ピッー!」(携帯電話の着信音)

 もし    ん   わだ!  ん   ん!    どご? 
(もしもし)(はい)(私です)(はい)(なに!) (何処ですか?)

  んだな    なすて     えべ      えね
(そうですか) (どうして)  (結構です)  (いいですよ)

 まがへだ!    ん   わな?    のり  ん   へば 
(任せますよ!) (はい)(私ですか?)(海苔)(はい)(それでは)

「パチッ!」(携帯電話の蓋が閉まる音)
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これは、ファストフード店へ昼の弁当を買いに行った友達が電話をかけて来たときの会話でした。
良く考えると「短い会話」と言うのは通信料の削減につながるのですよね!。
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もし ん わだ! ん ん! どご? んだな なすて えべ えね まがへだ!(108kB)
ん わな? のり ん へば

と言う会話でしたね。これを共通語(標準語)になおすと、もしもし はい 私ですが! はい なんと言いましたか! 何処におりますか?
そうですか どうしてですか  結構ですよ いいですよ お任せしますよ!。はい 私ですか? 海苔弁当お願いね はい それではよろしくね

となりますから、通話時間が3倍程度に長くなりますよね!。と言うことは、津軽語は通話料金の削減に絶大なる貢献をしていることになります。NTTさんや第二電電(NCC)さんには申し訳ございませんが、料金収入が伸びないとしたら、案外「津軽語」が影響しているのかもしりませんね。これで「共通語」を使いなさいとの圧力が強くなったりして!。(^_~);
「恋」と「鯉

これも鯉も恋もみな同じようなものです。
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●これだといりませんよ! 津軽語「こいだばえらね!」
●鯉ならいりませんよ!  津軽語「こいだばえらね!」
●恋ならしません!    津軽語「こいだばえらね!/こえだばさね!」

上の例のようになってしまうのですよね。どうしてこうなるの?。
まぁ!津軽語の最大の特徴でしょうね。こんな感じをネタに私の
津軽語が成り立っているのでしょうね!。「声」も該当しますかね?。

●恋も 鯉も 来いも 声も 此も、みーーーんな ふっとじだねさ!。
                      (みんな同じですよね!)
恋いも鯉もおなじ???。 そうです「どちらも登り詰めれば終わりでーす。
「 まいねの表現

津軽語での拒否の仕方もいろいろありまして、その状況により色々に使い分けなければなりませんね。本日は「ダメ:駄目」についてです。
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●ダメなのではないのですか? 津軽語:まいねんでねなぁ!
●ダメ!            津軽語:まね!。
●ダメです!         津軽語:まいね!。
●ダメですわ!。       津軽語:まいへんじゃ!。
●ダメだそうです。      津軽語:まいねど。
●ダメみたいです。      津軽語:まいねみてだ。
●ダメそうです。       津軽語:まねんた。
●ダメだって。        津軽語:まねって。
●ダメの形。         津軽語:まねかだ。
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「まえね」、「まいね」も文章では感じが違いますが、津軽語で発音すると「い」と「え」の中間音で濁りますからほとんど同じに聞こえます。しいて言えば「い」に濁点の【い゛】ですかね^^;。
また、「まいね!」って力を入れて言う場合と「まね!」と軽く言う場合の拒否の度合いは前者の方が強いのです。 へば まだのぉ!
「足ふぎマット」

今日は、玄関で泥を落とすマットについての会話です。
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事務員:あらら! 泥靴のまま入ってきたじゃ!。
  (あらあら、泥靴のまま入ってきましたよ!)

事務長:まんだぁな! あのふと むったどだねな!。
  (またですかぁ!、あの人いつもですよね!)

事務員:あすふぎマットかねばまいねの!
  (足拭きマットを買わなければいけませんよね!)

事務長:ゴムマットだばどんだ?。
  (ゴムマットではどうでしょうかね?)

事務員:なもし、かねのばねこ「クチャクチャ」どつだの!。
  (それではなく、金属のバネが一杯ついたマットですよ!)

事務長:あー、あれな。(あー、あのマット)
事務員:んだ!(そう、それですよ!)
事務長:ん へばかねばまねな。(はい、そうすれば買いましょうね)
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どんなマットかわかりましたか?。すなわち、四角形で金属のスプリングに束子が一杯付いている、泥靴をごしごしとこするマットのことなのですが、津軽語ではイメージでお互いに理解してしまうことが多いのです。例えば、「あれな!」、「ん あれよ!」でわかることがある「あうん:阿吽」の呼吸って言うやつでしょうかね?。
「ん!について」

津軽語の「ん」は肯定にも否定にも使えるのです。
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●「ん」と普通に言えば「イエス、ハイ」の意味となります。
●「んーん!」といって「ん」を伸ばしながら、最後のn「ん」をちょっと強めると「駄目・ノー」となるのです。ですから「まいね!」と言わなくても「んーーん!」と唸ればよろしいのですよ!。そうすれば「駄目だって!」とわかるのです。

●「ん!」のおわりの方をちょっと上げると「あれ?・何?・もう一度」と言う意味にになるんです。
●「んだ」は、そうですよ、「んでね」は、そうではありませんなどとも使いますよね。

はい、それでは「ん」の練習をしますよ!。
「ん」  「んーん!」 もう一度 ハイ! 「ん」 「ん!」 「んーん!」(19kB)
ハイ!、結構でした。初めにしては大変よくできました。^_^;
「なんど」

津軽語では、などこなが(あなたと来なさい)となんどこなが(あなた達/皆さん来なさいよ)のように個人と団体の場合では違いますよね。
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男1:なんど なにしてらんだば?。(あなた達、何をしているのですか?)
男2:おらだぢが? いまバーベキューやるきなてしたぐすてらんぢよ。
  (私たちですか?、今バーベキューをよろうと思って支度をしているところなのですよ)

男1:んー、なにがたりねものねがな?(んー、何か足りない物がありませんか?)
男2:んだなぁー、でぎればすみをわんつかけらいねべが?
  (そうですねぇー、できれば炭を少しいただけませんでしょうかね?)

男1:えぁ、なんどまってろな、わなどいぐはんでつでこなが。
  (いいですよ、あなた達は待っていなさいね、私はあなたと(男2)と行きま
   すから、ついてきなさいよ)
男2:へば へわになるじゃ。(それではお世話になりますよ)

男1:この炭でえな?。(この炭でよろしいですか?)
男2:このすみのすみな?(この隅の炭ですか?)

男1:ん、そのすみだぁ。(そうです、その炭だよ)
男2:へば、こんきもらていぐじゃ。(そうすれば、このくらい貰っていきますね)

男1:このあども なんがあれば おべだふりさねできぐにこながな!。
  (この後も、何かあれば知ったかぶりしないで聞くに来なさいね!)
男2:ん! そすはんで。(はい、そうしますよ)
「職探し」

就職協定が無くなりましたので、学生は4月初旬から会社訪問をしておりますが、昨年よりなかなか内定者が出ないのです。34名中、8名が内定/24%の内定率といったところです。
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先生:おめ しゅうしょぐどすんだ?。(君 就職どうするのかね?)
学生:わが 東京のゲームソフトの会社さえきてんだばてな。
(私ですか、東京のゲームソフトの会社に行きたいと思っているのですが)

先生:おめ インターネットで就職情報あづめでらってな?。
(君はインターネットで就職情報を集めているんだってね?)
学生:ん、学校さくる求人票だば わ えきて会社ねどごでさ。
(はい、学校にくる求人票ですと私が行きたい会社がないものですからね)

先生:へば インターネットで就職するんだな?。
学生:ん!、インターネットばつかって わ ふとりで しゅうしょぐすね!。
(はい、インターネットを使って、私一人で就職しますよ!)

先生:先生ば無視してな!(先生を無視してですか!)
学生:んー、そたわげでもねばたて・・・。(んー、そういう訳ではないのですが)

先生:だんかいも ふまねんたもんだば 会社もまねっていうあ!。
(段階を踏まないような学生であれば会社も駄目って言うよ!)
学生:わ のじつりょぐでけっぱるね!。(私の実力で頑張りますから!)

先生:わがねもだな、そすたふんじゃまでだばまいねっていってらんだね。
(わからねい学生だねぇ、そのような態度では駄目だって言ってるんですよ)
学生:なすてよ?。(どうしてですか?)

先生:社会的なルールずものがあってさ、手順を踏んで行がねばばねってすの!。
(社会的なルールって言うものがあってさ、手順を踏んでいかなければだめなんですよ!)
学生:へば どへばえんずよ?。(そうすれば 私はどうすれば良いのですか?)

先生:会社で平社員、係長、課長、部長、社長って言う組織があるべさ、なにがするとぎは、平から係長、課長の順で物事を進めるべ。
学生:んだばって、こご学校だべさ、会社どつがうべよ。
(そう言いますが、ここは学校でしょう、会社と違うんですよね)

先生:わがねやづだなぁ!、しとかもねど!。
(わからない学生だね!、面倒みてやらないぞ!)
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こんな会話を学生達としているので、最近、疲れが倍増しているのです。学校も会社も組織として同じなのだという事を理解させるのに長時間を要するのです。理解すれば就職担当を通して会社訪問をしてくれるのですが、そこまで持っていくのが大変なのです。「わ えば え!」ですからね。
「青森でござる」  たまには共通語でどうぞ!!。(^^)

NHKで毎週木曜日に「お江戸でござる」と言うコメディ交じりの番組がありますが、江戸の風俗、習慣、生活を具体的に折り込んだ楽しい演劇です。これが終わった後に、杉浦日向子(江戸風俗評論家)さんがその内容を解説することで江戸時代の様々な問題を理解できるように設定されております。

さて、青森県でもテレビでこのような番組を作って見ませんかね。勿論、民間では「だびよん劇場」や「金太豆蔵人形劇」などが代表的なものですが、伝統的にはあります。しかし、地域が限られ、特別に関心がある県民しか興味を示していないのではないでしようか?。それこそ「青森でござる」と言うような番組があれば大変良いのではないかと考えている次第です。

南部も津軽も含め全県的な番組があれば大変他県に対しての宣伝になると思うのですがいかがなものでしょうかね?。電波というメディアを使ったものは青森県以外へ青森を知っていただくための手段として有効な物だとおもいますがね?。一度に多数の視聴者に青森県の文化を同時に伝達できる手段は放送と言うメディア以外にないと思っています。毎週土曜日の午後10時54分からの「新トークショウ」などがございますが、時間も短く単語の解説だけですからね。

文化と名のつく箱物、カルチャー、催し物は沢山あります。しかし、青森県全体を他の地域にアピールすることをこれまでしてこなかったように思っております。三内丸山の案内ボランディアさん方も青森県の津軽、南部の人であれば遠慮無く方言で案内した方が良いと思っておりますが、どんなものなのでしょうか?。縄文人が使っていたかどうかは知りませんが津軽語を使って三内丸山を解説することで臨場感も上がり、県外の人達が、もし、隣で聞いたとすれば「あれが 縄文人の言葉」って感じることがあるかも知りませんからね。

何しても番組を作るとなると金がかかる事ですから、スポンサー探しが大変ですよね。でも、三内丸山の時も募金活動をしました。それと同じ事を番組製作用にやってみてはいかがなものでしょうかね?。「やる方向で考える」、「やらない方向で考える」では「やる方向」の方が実現可能ですよね。夏に始まる「愛は地球を救う」という番組がありますよね。サブタイトルで「愛は青森を救えるか?」という方法もありますよね!^^;。

「黙っていても青森は自然が多いのでいずれ観光客が沢山くるでしょう!」なんて考えていたら大変な事になりますよ。今は、宣伝(PR)が非常に大切なのですよ。他県では、私から見たら「こんな物、青森県に行ったらいくらでもある」というようなものでもPRが上手いものですから、観光客が殺到している状況を何回も見ておりますからね!。1つの物を10あるくらいに宣伝しなければ客はきませんね。新幹線、空港、高速道路はあれば便利ですが、必然性は無いと思っております。本当に良いと感じれば「自家用車」時代ですから、どこからでも観光に来てくれますよ!。観光とは別ですが、青森市では新町、柳町、弘前市では土手町、五所川原では本町などは共通して「駐車場」の問題が一番大きな問題で地盤沈下しているのではないでしょうか?。

いまどき、2000円買えば駐車場無料などと言っているから、お客は郊外の大型店に流れてしまうのですよ!。五所川原「エルム」、柏「ワドナ」、藤崎「ジャスコ」、青森「サンロード」、八戸方面は省略しますが、これらは全部駐車場無料ですよね。郊外型の大規模店に負けたくなければ「無料駐車場」を作ることです。これで全てが解決するとは思ってはおりませんが、少なくても車を無料で止めるところがあれば互角に勝負できると思うからです。後はお客さんの選択にまかせれば良い訳ですから。悔しくありませんか?。「駐車場」の問題だけて負けるって!。

あっ!、商店街のことではないのですよね。青森の文化を他県にアピールすることでしたよね!。話を戻しますが「文化観光立県宣言」を機会に「発想の転換」をして青森県のPRを如何にすれば効率的に実施できるかを皆で考える時期にきていると思っております。その為には、全県民が参加できるような体制、雰囲気作りが成功への最大のポイントとなると思っております。

青森県の「伝統」、「歴史」、「習慣」も社会情勢に合わせて、良いところは伸ばし、悪い所は改善して、「じょっぱり」もほどほどにすることで閉塞感を払拭し、青森県の将来を明るい方向に持って行こうではありませんか。
題名「つれじゃがぁ?

地元人:あんだ! つれじゃがぁ?。
釣り人:なんも わんかだ じゃこ(雑魚)2ー3びぎだげだぁ。

地元人:あんだ どごがら きたんず?。
釣り人:わ 五所川原がらや。

地元人:んだべ! づもとのふと こごで だもつねものぉ!。こごだきゃ
    おっきさがないねおん。
釣り人:へば どごだば えぇーんだべの?。

地元人:んだなぁー!、むげのなげ 防波堤 だば うだでぐ さがな
    つれでるぁ!。
釣り人:んだが へば むげの防波堤さ いぐじゃ。 どたさがなだべの?。

地元人:えまだば ほっき(ホッケ)、あんず(アジ)だの つれでるね。
釣り人:えさ なんだば えべの?

地元人:えさがぁ えわむす(岩虫) えってきでらばての!。
釣り人:んだが!、へば えさ えさ 取りにもどねばばいねぐなったじゃ!。

「津軽語の単語解説」
あんだ:あなた 見知らぬ人に話かけたり、人を丁寧に呼ぶとき「な」、「わ」も使うが仲間内や知人同士が使うことが多い。
だも:だれも
うだでぐ:非常に 大変 (古文の うたておぼゆれ  の うたて/うだて)
へば:そうすれば  そうであれば
どた:どんな どのような
えさ:魚の餌 と 家へ どちらも同じ発音です。
「ワールドカップ」

ワールドカップが3戦目(対ジャマイカ戦)でやっと1点取れました。よくぞ取ったものです。ワールドカップに出場できただけでも大変な
ことなのに良く頑張りました。ご苦労様でした。
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A男:おめ、ゆんべ 11時がらのサッカーみんだなぁ?。
  (あなた、昨夜 11時からのサッカーみましたか?)
B男:ん、みんだみんだ 前半1点とらでだどぎ もまねがっておもたね。
  (はい、見た見た 前半1点取られたときはもう駄目かと思ったよ。)

A男:すたばって、よごずなさ ふんどすかずぎ が かがってえぐんった
   もんであったねな。
  (しかし、横綱に序の口が戦いを挑むようなものでありましたね。)
B男:んだ、せがいの れべる たげはんでな!。
  (そうですね、世界のレベルが高いものね!。)

A男:後半、まんだぁ やと 1点取られだきゃ。
  (後半、またすぐに1点とられましたね。)
B男:ばがくせばて ジャマイガ の よゆうだべさ。
(残念ですがジャマイカの余裕でしょうね。)

A男:そえでも ろう ゴン(中山) ロペスがらのたま で1点とったぁ!。
  (それでも中山さんはロペスからのボールでよく1点取ってくれましたよ!)
B男:ま!、2対1でまげでまったばて、まんずまんずだったね!。
  (まぁ、2対1で負けてしまいましたが、まずまずでありました。)

A男:おがだかんとぐが 三浦ばはんずすたんずもなんぼが影響あったべな?。
  (岡田監督が三浦さんを外した事もいくらか影響があったのでしょうね?)
B男:んーー、どんだべのぉー??。「経験」を重視へば あったべょんせ!。
  (んー、どうですかねぇー、「経験」を重視するのであればあったと思いますがね!)

A男:さーーてぇ、ねんぶそぐだ!、わ もすこす えでねでくるじゃ!。
  (さーて、寝不足ですから、私はもう少し家で眠ってきますよ!。)
B:んだもなも ほんだもなも わもふとじだね。ねるべすな!。
  (まったくそうですよね、私も同じですよ。眠ることにしましょうね!。)
題名「ゆるぐね?

いづの時代でもしー、続げるって へづねぐ ゆるぐねもんだねなぁ!。(62kB)

んだね、「継続は力なり」って喋るけども、全ぐそんだどおもぁねし!。

色々ど創作すたり、人の話す聞だり、新聞を読んだりすてさぁ 話すの種っこ探すってこどぁ ゆるぐねもんだねす。

途中でスランプになてまて なんも書きてぐなぐなるとぎもあるでばなぁー。

ん、同じテーマだば 飽ぎられるす 話すが面白くねば だも読まねすな!。

んだんだ、「話すは面白ぐ、屁は臭ぐ!」って言われでるばってのぉー!。

ながながし かまりっこの強い 話すっこ書ぐって ゆるぐねもんだんだね。

まぁんずな、ふとりよがりで こえだばえって 書いでも以外に受げねふてあったりすてなぁ!

そんだねす、反対に こったもんだば駄作だど思って書げば以外に受げだりするっきゃな。

すたはんでって まんだ同ずこど書げば 「シラー」ってす 感ずだっきゃ!。

結論どすてぇ、マイペースで自分の主張、思ってるごとば書げばえって事だべすの!

んだ!、読者さ媚び 売らね事だね。黙って自分で楽すんでれば良いんだね。

これがらも ゆるぐねばて けっぱねばまねな!。まんだまんだ 先なげぁ!。
題名「ずっぱど」

A男:えやーー、けさはやぐ 山さ たげのごとりさえったきゃ ずっぱど  とれだじゃ ねまってとってきたぁ!。たげのご じゃっくどあって ちゃっくどならんでだね!。
B男:んだなぁ、わだきゃ まえにず えってるばって じっぱどとったとぎ だきゃねがったぁ!。

A男:それ ばしょ わりんでねな!。
B男:んだがもわがねなぁ んでも あまり山さふかぐえげば 熊 おかなくてや

A男:くまがぁ それだば ランズオ(RADIO) ならすてえがながぁ。
B男:んだねなぁ、くまずぅもの おどさびんかんだはんでな。

A男:もす くまさ あったら ぎっつどにらめればえね。
B男:そったへまねべさぁー わだきゃ わたわたどにげでまるうぁ。

A男:なにぃ! にげでまるってが! わだば ふんじゃらんでまるばってな!
B男:まぁーーんだ、ぎゃぐに くまさ ふんじゃらまえでまるんだべさぁ。

A男:まぁんづなぁ、冗談だばて 熊だば どすもなねねな。
B男:んだ、まーーんず おっかねねぇ! ぶったがえねすなぁ。

A男:ほいどにかがって 遭難すてもばがらすはんで あまりおぐさだば
   えがねほえぁ。
B男:みっつどかがって けんどおんべでおがねばな!。

A男:さぁーて!! だずんつけのまっこだじゃ!。 ぐうぐどえぐぁ!。
B男:んだ! そごそごうれだす じぇんこもって えさもんどるがぁ!。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
といった会話をしておりました。ここで使われた津軽語の解説をしましょうね。

たげのご」:竹の子
ねまる」:座る 「ねまって」:座って
ずっぱど」:入れ物(容器)に密度を濃く多く詰め込むこと
じゃっくど」:あっちにもこっちにも沢山、いっぱい
ちゃっくど」:きれいに整列している様子
おかね」または「おっかね」:怖い、恐い
ぎっつど」:しっかりと
ふんじゃらむ」:ふんずける、けっとばす、叩く、殴るが混じった意味
殴るは「ぶったぐ」と言う。
ほいど」:乞食、(物請いをする人)
みっつど」:本気になって、真剣に、気を抜かないで
けんど」:道、道路
ぐうぐど」:さっさと
だずんつけ」:荷車で荷物を運んでその料金をもらう職業(今の宅急便)
だずんつけのまっこ」:荷車を引く馬のことで、行きはノロノロであるが荷物を下ろした帰りは軽くなるため、速い事を言う。津軽では、人がさっさとかえる状態の事をその馬にたとえて言う。
じぇんこ」:お金のこと 銭(ぜに)が訛って「こ」がついたもので、
ぜにっこ」が「じぇんこ」となった。何にでも「こ」つけるのが津軽語の
特徴でもあります。
(馬:まっこ  牛:べごっこ 子供:わらすっこ  蕎麦:そばっこ 等)
−−−−−−−−−−−−−−ま!、こんなところでしょう。
言葉遊び(切手)

津軽語は、どうしても言葉で遊ばないと面白くありませんよねぇ。(^^; 長い冬、昔の人達は、家の中でジョークを言ったりしながら、色々な作業をしたものです。同音異義が多いのも津軽の言葉の特徴です。

男1:切手かってきてけねがぁ?。(切手を買って来てくれませんかね?)
男2:なんの切手や?。

男1:80円の切手ごと10め(枚)たのむじゃ。 (80円切手を10枚お願いします)
男2:へば、行ってけるねな。切手ば買って来て、切手を切って、手紙さ貼ってだすんだべぇ。
(そうすれば、行ってあげますよ。切手を買って来て、切手を切って、手紙に貼って出すんでしょう)

男1:んだ、孫さ 手紙っこ 出すきなてらんだね。切手、までに貼って出へば孫がら、きれがだだ葉書で返事こ くるんず 楽しみでよ。
(そうです、孫に手紙を出そうと思っているのです。切手を丁寧に貼って出せば 孫から、綺麗な葉書で返事が来るのが楽しみなのですよ)
男2:んだべんだべ、孫、まなぐさ へでも いだぐねって すはんでなぁ。
 (そうでしょう、そうでしょう。孫は目に入れても痛く無いって言いますからね)

男1:まぁーんずなぁ、自分のわらはんど だば なーんも めごぐねばて 孫ぁ めごふてのぉ!。正月くれば マッコ(お年玉)けるんず たのすみだねなぁ。
(まずはそうですねぇ。自分の子供であれば、何にも可愛くないのですが、孫ですと可愛いものですよね。正月に孫が来ればお年玉くれてやるのが楽しみですよ)

男2:切るきなっても 切れねのがふとの縁、ジェンコねぐなれば 切れるんずは飲み屋のおなご、切らねば もぢいられね 物は 切手てがぁ。(^^)   さ、へば 行ってくるねなぁ。
(切ろうとしても切れないのが人の縁、お金が無くなれば切れるのが飲み屋の女、切らなければ使えない物は切手てすよねぇ。さぁ そうすれば行ってきますかねぇ)
初雪が降りました

1998年11月5日に初雪がふりました。いよいよ津軽平野にも冬将軍の到来まじかです。
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ありゃ!、ゆぎ(雪)っこ降ってきたでばぁ。 ろぉー、アラレ(霰)だぇ!。
(アリャ!雪が降ってきましたね。これはアラレですねぇ)

すろぉ、ガッツガッツど降てらでばな。この分だばぁ わんかだばて積もるぁ。
(ほれ、ガツガツと音をたてて降っておりますね。この分ですと少しですが 積もりますよね)

まぁんだぁ、冬だべぇ。へばぁ、むったど雪かぎだねぇ。なもかも雪にかっておたてまるんだねなぁ。まねなぁー 冬って。
(また、冬になりますね。そうすれば、何時も雪かきをしなければなりません。
とにかく、雪のために疲れてしまうんですよね。だめですねぇ 冬って)

ほえでも(それでも)、こどすぁ(今年)雪降るんず おせって(遅いって)喋
てらねなぁ。平年並みの積雪だべって気象庁の長期予報でだばしゃべてらね。

雪のね(無い)どご(所)だばぁ、あめに(たまに)降る雪コばロマンチックで良(え)なってすばて、おらだぢ(私たち)みてに(みたいに)雪ぁ 余てまてるどごだば ロマンチックごされ(どころか) 雪にかて(雪の為に)死に生ぎだでばすのぉ。

もで(重い)雪ごと あさばげ(朝晩)とろけでみろぉ(片付けてみなさいよ)だんこぬげるってすばて(腰が抜けると言いますが)、とろけねば ぬがてまて(抜かってしまい) あさげねぐ(歩けなく) なてまるすなぁ(なってしまいますしね)。

まぁ、まんだ11げつ だはんで(ですから)、えばてぇ(良いのですが)、
12げつの下旬だば、ごっそらど 雪 降るはんで 見んでろぉ たまげるだげ雪降るはんでぇ。

雪ばとろける(雪を片付ける)ばれ(だけ)でねぁ。車のタイヤもスタッドレスだがさ、取りがえねば(取替えなければ)まいねぐなるんだね。ワイパーも、冬用、ウォッシャー液も冬用、ほんでねふても(そうでなくても)寒冷地仕様ってす車さ、のねば(乗らなければ)まねべさぁ(いけませんからね)。

あぁーあ、まんだ(又)冬だど・・・、ゆぎ(雪)だど・・・、どすもんだぁ(どうすれば良いのですかねぇ)。

なにぃ!、そう、ぐだめぐんだば(愚痴を言うのであれば)雪の降ねどさ(雪の降らない所に)こえってがぁ?(来なさいって言うのですか?)。

そえだば(それですと)まいねじゃ(駄目ですよ)。吾、津軽の言葉ば喋らいねぐ、なてまるものぉ(なってしまいますからねぇ)。

吾がら、津軽語取てまれば(津軽語を取ってしまうと)、なも(なんにも)、のごねべさぁ!(残りませんよ!)。

ん!、共通語のごるってがぁ?。んだべんだべ(そうでしょう、そうでしょう)津軽衆さ、共通語しゃんべらへるきなってらなぁ!(津軽衆に共通語を喋らせようとしているなぁ!)。(^^)