津 軽 語 の 体 験(1)
このページでは、津軽語の作品と共通語の作品を共存させております
1.めじゃーとマイナー 7.不景気と就職 13.ハイカラだ 19.やぶにらみ情報関連用語
2.サンマ 8.メロンとまが 14.みぎかだ上がり 20.鱒を鮭と表示?
3.津軽山唄 9.台風と岩木山 15.だいがさ似でら *
4.福島さ出張です 10.すたんづ 16.ちよされた *
5.秋深し 11.だらこ 17.番組表と津軽語 ★体験(2)へ
6.喫茶店でコーヒー 12.汽車コはけだ 18.地吹雪だぇ ★体験(3)へ
★私の文芸コーナーへ行く 津軽語MENUへ ★体験(4)へ

題名「めじゃーとまいなー

津軽語の「まいなー」=(だめですね)と英語の「マイナー(minor:二流の、劣っている)」どちらも、同じ様な感じで使うことができますよね。

【使用例】minor
おめよ マイナーだ 津軽語やてれば いづが まいなーって 喋らえるど(あなたね マイナーな津軽語をやっていると いつかは 駄目って言われますよ)

【使用例】major
この 林檎っこ めじゃー、やっぱし メジャーだべさ(この林檎は美味しいですねぇー。やはり、メジャー(主流)ですね)
の例のように、私はマイナーなことが好きなのでしょうね?。^^;
例えば、「船乗り家業」もそうでしたし、「津軽語」もそうですし、アマチュア無線もそうですよね。昔は、皆、メジャー(major)だったものですが時代や社会情勢でマイナーになってしまったのですがね。

船乗りも昭和40年代はメジャーな職業で、花の船乗りって言われていたものです。津軽語も今、この部屋で連載を続けておりますが???。それと、アマチュア無線も昔は「趣味の王様」ともてはやされましたが、今は「趣味の多様化」でマイナーになってしまいましたよね。(^^)

私って、「メジャーからマイナー」になるものに関係が深いんでしょうかね!。まいなぁー!。(笑)

いま、私がどんなメジャーなものをやっているのかと言えば、パソコン通信とインターネット程度のものですかね。(^^;  めじゃーってがぁ!。
題名「サンマ

今日す わの弁当の おがづ 旬のサンマの塩やぎ ですたじゃ!。おっぱ(尾)がら くったばて どなが(胴中)さ えったきゃ、骨ばれで くえにぐい(食いにくい) でばすの!。

トゲばれよげで(多くて)よ 小骨が くぢの中で じゃまでの。サンマのおっぱばれ けれじゃって しゃんべらいねはんで すかだねばてよ!。

あぎの鮭  秋のサンマ わ だいすぎだぁ!。 酒もめすなぁ!。^^;

わ かいだ 文章さ 酒ど鮭 よげ ででくるべさ!。 わ 鮭の薫製だの 塩鮭 鮭缶 だのの鮭製品 だいすぎだんずよ。

ま!、さがな(魚)だば なんでも えばってな!。鰺、鯖、鱈、ホッケだのすぎだぁー。
すたばて なんたって 秋=サンマ(秋刀魚)だねぇ!。あんぶらっこのって めどー!。へば、まんだの。
題名「津軽山唄

★☆★ 津軽山唄って 岩木山ば うだった唄だってなぁ!。 ★☆★

そごえらの山でねぐ 1625メートルの いわぎやまのうだ(唄)だんだど

「いやぁーーぇ えでぃぁーあ!」ってはんぢまる うだっこだでばすの!。

てんき(天気)えぐ 晴れだ日に 岩木山さ 向がって このうだっこ おっき

声で うだえば なぁんぼ さっぱど すべなぁー。

りんご園で 田んぼで はだげ(畑)で 農作業すながら うだっても えべなぁー。

わだば うだえねばって この唄は 伴奏の三味線ねんだねな 尺八だげで演奏すんだでばすの。 しゃぐはぢの 音色っこ え 唄っこ だきゃ!。

ラジオがら つがるやまうだ 聞こえでる りんご摘むふと 鼻歌うだう 
題名「福島出張ですじゃ」

 9月11日に、福島の磐梯熱海に出張で一泊して来ました。その時に、久しぶりに「温泉」に入り、疲れを癒してきました。
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ふぐすま さも「熱海」って あったんだでばぁ。静岡県の熱海の真似すたんだべがの?。「ばんだい熱海」だどすぅ。

そればれが 「ハワイ:Hawaii」も福島さ あるねな。レジャーでよぐ えぐ、常磐ハワイだでばすの。 えま なめこ(名前が) かわたばてす。ホノルルある ハワイどちがて 「じょうばんハワイ」でねぐ「じょうだんハワイ」だんでねのがぁ?。^^;

まんず ふぐすまの湯っコも えっきゃの。 「おでんせぇ!」のふぐすまさえって 湯っコさ ゆったらど はてきたね。さまじゃまな 湯っコあたね。

磐梯熱海のホテルの「桧の湯」ずもんさ はてみんだづぎ かまりっこ えふての!。へ(屁)のかまりでねぐぅ へのぎ(桧)の かまりっこ せぇ。

なんぼでもかんぼでも え 湯っコです、きんもぢっこ えぐなってまてす、「あーぁ、え ゆっこだぁ!」って 声っこ出すたきゃ つい すた(下)がらも 「プッ!」、「ぶっー!」って 音っコ さへで まったね。(^^;)

すたきゃ 泡っコ プクプクって でできたんず。 温泉の硫黄のかまりっこど桧のかまりっこど 屁のかまりっこ が あんべえぐ なてまてすぅ 気持っコ 複雑であったぁ!。

あんまり あんずますふて あったどごで 筋肉も緩んで まったんだべさの?。へさしぶりに(久しぶり)に 湯っコさ はた(入った)どごで ゆったどすた ばんげ(晩) であったぁ。福島の磐下(ばんげ)でねぐ 津軽語のばんげ(晩)だはんでの!。(・_・)

たまに 出張ではる(入る) 湯っコも え もんだでばすの!。

へば(屁は)    まんだの(まだですか?) (^^)
へば(そうすれば) まんだの(またね) (~_~)
題名「秋深し

秋深し、隣は何をするひとぞの名句がございますが、いよいよ秋も深まりつつありますね。秋の夜長は「読書」に良し、酒に良しですね。秋の夜の、歯にしみ渡る、しらたまの酒は一人で飲むべかりけりも好きな一首です。
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あぎのばげだば 何すても え(良い)ばて さげ(酒)の飲みすぎだば まねぁ。飲むぢぎも なんが 食いながら 飲まねば 身体さ えぐねはんでよ。

ゆんべも(夕べ)さげのさがな 「エガのすおがら」、「長イモのおろす」、「鰺のひらぎ」でいっぺ(一杯)やたばて めふてあたぁー。

飲んでらきゃよ けやぐ「えだなぁー!」って はてきたどごで 「お!、なだなぁー!、おー、よぐきた よぐきた ま!、 いっぺいぐべぇ!」ってがら飲んだ飲んだ 二人で いっとごまに 一升だねほろ!。^^;

おなごの話す 釣りのはなす パチンコの話す 車の話すだの すたばて、読書だの政治の話す だば ででこねがったね。(^^)
福島がら戻ったばりで あったはんで おなごの話す おもすろふての?。

ふぐすまのおなご(女性)の めごい話す、みったぐねはなす、青森ど福島の美人談義すたねぇー。 結論どすて 津軽美人さ軍配あがたばてな。 気持ちだばすどぢもどぢだばて 美人だば津軽っての!。(^_^)

弘前の土手町 歩げば 週刊誌さ のへでも おがすぐね おなご なんぼでも居るでば が 結論せぇ。

まぁ、嫁にすんだば そごそごの面っコで 気持っコえ おなごだば えんでね!。びずん(美人)だば 鼻さかげで きんもず(気持)えぐねふと よげだす、面えぐねふても きんもずっこだば えふとも えるはんでの!。

つらえぐねぐ 気持もえぐね ど 美人で気持えぐねど どぢとるばってす 話すになったきゃよ けやぐ 「わ だば 美人で気持えぐねふても え」だどよ。

まんず、どぢも カガ持づだはんで 権利ねばって 秋の夜長 こったごとばしゃんべって すごすんづも まんだ えもんでねがぁ?。「ろぉー、おいのかが ぎろって にらめでらじゃー!」^^;
題名「喫茶店でコーヒー

吾 今日、青森市さ仕事で行ったばて、少し時間あったどごで、課長ど一緒ぢに喫茶店さ 入ったね。

松木屋百貨店(デパートでねぐ百貨店だでばすのぉー)の隣さ、「クレオパト○」ってす 喫茶店(コーヒー店でねぐの)さ行って コヒこ飲んだでばす。

え 味の珈琲であったね。(^_^) 調度品も結構であったね。 350円の珈琲であたばて めなぁー。 ブラジル以来であったぁ。

もぢろん、課長だて 例の課長だはんで「割り勘」せぇ。 べづに意味ねばてよ!。そのあど、県庁のめの ビルさ行って 会議すてもんどたっきゃ 4時半であたね。

たまに、新町界隈もえなぁー。明日がら「人事ヒアリング」だどす。人事異動の次期がきたねな。 ・・・「きたねな」っても「汚いね」でねぐ、「来たねな」のほぢだ。

こんどぁ、転勤だば どっすべな!。秋田だべが?、岩手だべが、そえとも青森市がな?。ほんでねばぁ・・・仙台だべが?、東京だべが、まさが沖縄でねべのぉー?。

ま!、ふんべつすていでも まねす 家さもんどるじゃ。珈琲めふてあたじゃ!。
題名「不景気ど就職

不景気だねな!。ひさすぶりに駄洒落でも喋って不景気風ぶっとばすぁ!。(^^)

男1:汝 どっしゃば!。 ずんぶ 不景気だ面すてらんでねな!。
(君、どうしておりますか!。随分不景気な顔をしておりますね!)
男2:ん、つかごろ かへぎえぐねどごでよ!。
(えぇ、近頃稼ぎが良くなくてね!)

男1:んだべ、世の中不景気だはんでな、すかだねべの!。
(そうでしょうね。世の中は不景気だからね、仕方がないのでしょうね!)
男2:なんがおもすれ 話すねな?。
(何か面白い話がありませんかね?)

男1:ま、銀行も貸し渋りすてらす、駄洒落でも 喋って 笑うすかねべよ。
男2:そえよ、資金繰りでぎねんだねな!。ぐだめでも まねばてよ。
(それですよね、資金繰りが出来ないのですよね!。文句を言っても駄目ですけどね)

男1:んだべんだべ!、駄洒落でも喋るべす。
男2:どた、駄洒落だば?。(どんな、駄洒落ですか?)

男1:んだなぁー、「へば、へえば(曾婆)、へば(檜葉)の塀ばへこめだど。」^^;
(そうですねぇー、そうであれば 曾祖母さんが檜葉の塀を引っ込めたんだと)
男2:吾もへば、「勝負さまげる(負ける)ど、竹をまげる(曲げる)ど種を蒔げる
   ど、水をまげる(撒ける)ど、どごつがるんず?」(^^)

男1:けやぐ来たねも、この雑巾きたね(汚い)も、綺麗な服着たねも、方向の北ねも
   手を切たねも、がっぱど「きたね」だでばの?。(・_・)
男2:その話つがるんでねな(違うんではないの)も、津軽んでねな(津軽、そうで
   ないよ)も、どごつがるんずよ?。(^^;)

男1:全部がっぱども、頭痛であだまいで、少しでわんつかも、腹痛ではらいでも、
   疲れでおたてまるも、みんな汝さ あではまるんでねな?。
男2:んだ、会社の資金繰りで弱てるはんで、がっぱど吾さ、あではまてまるね。
   なんぼ、つぱりっこ(突っ張り棒)かても、おけて(倒産)まるじゃ。

男1:まんず、ゆるぐねねなぁ!。すてよ 社員募集してらんずな?。
男2:なにぁ!、社員募集ってが!。とんでもねべさぁ、今居る社員もリストラす
   ねば、まいねど思ってらんだぇ!。

男1:そえでもす、青森県だば「若い者の県内定住化」さ、力いれでらべさぁ。
男2:くそまぐれってよ!。入社すて2週間で止めて行ぐんた者、えらねじゃよ!。

男1:まぁまぁ、そう怒らねんでよ。親だの学校だのの教育良ぐねのわがってらね!。
男2:今年、はた高校生よ、そごの荷物ば倉庫さ運んでけながって喋ったきゃよ、
   「吾、事務やねきたんだぁ、そたもで(重い)物、持ぢに来たんでねおん!」
   だどよ。そえだば、まんだ良ぁ。もうふとりの高校生、そごのパソコン某社さ
   届げてけねがってすたきゃ、「あれ、吾、営業できたんでね」どす。

男1:んだべ、わがるわがる(^^; 挨拶も出来ね生徒よげだものな(多いですよね)。
男2:なにが就職よ、もと良ぐ教育すてけねば、じぇんこ(お金)かげらいねじゃ。

男1:そえさ、「指示待ち人間」、「マニュアル人間」よげだどごでの!。(-_-)
男2:んだ、創造だの発想だば、なーーんもまねな。喋らえだ事すかやねすな。^^;

男1:学校側もんだばて、家庭の仕付もまいねす、企業さばれお願いすてもの!。
男2:あだりめぇ!、会社だば社員教育だばやるばて、その前の教育、学校、家庭
   だべよ!。自分達の事、棚さ上げで、おらだぢさばれ頼んでもまいねぁ!。
男1:就職難だどごでの、おめの気持ちもわがるばて・・・・・。
題名「メロンとまが

津軽語で「真桑瓜:まくわうり」のことを「まが/まぐあ」と言いますね。メロンとマガとはどこが違うのでしょうね。^^;

辞書によると「真桑瓜」はインド原産で長い円柱形で独特の香りがあって甘い。「メロン:melon」は、球形で甘い実のなるウリの総称となっておりますね。品種改良で、スイートメロン、プリンスメロン、マスクメロンなどがあるそうですが、私としては「真桑瓜」=「まが」に郷愁があるんですよね。

今日、車力村の「まが」を食べましたが、懐かしい味がしてとってもおいしかったんですよ。円柱形をしていてね、甘くて実を噛むと「胡瓜」みたいに、「カリカリ」と音がして実に食感がよろしかったんですよ。

「まが」は円柱形で「メロン」は球形だけの区分で良いのでしょうかね?。「まが」は安い、メロンは高いのイメージがありますね。メロンと言うと何か高級感がありますが、まがもメロンもウリ科なのですから同じようなものなのでしょうが、高く売るためには「メロン」に軍配があがりますね。(^^;

「まが」は庶民の味でしょうかね?。子供の頃、「まが」が好物でねぇ!。良く畑からのもぎたてを食べたものでした。ウリの話をすれば、胡瓜に味噌をつけてバリバリ食べるのも結構いけますよね!。

山葡萄(やまぶんど)、あけび(あぐび)、野イチゴ、スカンポ、べごのちち、スグリ、桑のみ、栗などは山で自由に取って食べることができたし、作物であれば、りんご、まぐあ、スイカ、イチジク、柿、梨、などが食べられましたね。昭和30年代の果物はこんなものだったのでしょうね。

後は、アカシヤの木にナイフで傷をつけ、そこから出てくる樹液を瓶に溜めて飲んだり、桜の枝を切って、筒状の入れ物を作り、それに塩を入れておくと、塩がピンク色に変わって甘くなったものをなめったものでした。甘いお菓子なんかはめったに口に入りませんでしたから、甘い物に飢えていたのでしょうね。「まが」・・・・なんと懐かしい言葉でしょう!。
題名「台風と岩木山

台風7号も青森県には被害をあまり与えずに太平洋側に抜けていきました。台風5,6,7,8号と連続本土を襲いましたが、自然の猛威に対して人間の力がいかに小さな物であるかを実感させられました。台風により、亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、被害にあわれた方々には心からお見舞い申し上げる次第です。
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さて、今日は秋分の日、ご先祖様の霊をお慰めする、彼岸の中日に当たります。皆さんは、お墓参りに行ってきましたか?。私は、20日の彼岸の入りに行ってきましたので、今日は家でゆっくりしております。
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男1:きょ、彼岸の中日だぁ。秋分の日で昼ど夜の長さふっとぢ時間だんだど。
男2:んー、どうりで台風5号も7号もふっとぢだコースだわげだねな!。

男1:なしてよ?。
男2:んだべさぁ、台風も秋分の日ば考えで、八戸がら太平洋さ抜げるコースば奇数番号だどごでふっとぢに取ったんだべよ!。津軽さ来ねんで皆南部方面がら太平洋さ抜げだべさ。^^;

男1:はぁーん、昼が5号で夜が7号だはんで、どぢもふとぢ時間の長さば、ふとぢだコースさおき換えだんだべ!。(。_。)
男2:んだんだ、おがげで、被害がすぐねふてあたべさ。秋分の日さまさまだね。

男1:すたばて、台風、秋分の日のごと、おんべでらべがの?。(`。`)
男2:なんたって、彼岸の中日だね。台風だてそんきぐれ、おんべでらべよ。(^^;

男1:んだべがー?。へば、どぢの台風もが?。7号ど8号だば彼岸中に通過すたはんでわがるばて、5号だば彼岸ど関係ねべさ?。(o_o)
男2:5号が?。5号はす、岩木山の朔日山近ふてあたはんでよ、岩木山さ、伺いたでだんでねが?。(*o*)

男1:そったごどあるもんだなぁ。おめも、冗談きつなぁー!!。(^_^)
男2:冗談でねじゃ!。岩木山も台風も自然の物だべよ!。自然同士は会話すてらって聞だごとあるね。例えばす。植物さ音楽聞かせれば反応するってすきゃ。木さも電流ながへば反応するってす、実験も見だごとあるんだねな。(^^)

男1:そへばそんだねなぁ、吾もテレビで見んだごとあるね。パソコンごと植物さつなえで人の好き嫌いの実験すどごごと。(@_@)
男2:んだべさぁ、そえがらへば、台風5号も「岩木山、吾これがら、そぢさいぐはんで、どんだべがの?」って聞だに違いねんだね。(~o~)

男1:わがる、今来らいれば、林檎も稲も、みんなまねぐ、なてまるはんでの!。
男2:へば「まねまね!、おめ今来ればまねね!。遠慮すてけれじゃ!」って喋ったにちげねね。そえで、台風さんも「んだがぁ!、へば、まんだにすじゃ!」って「ゴエ」っと曲がて行ったんだべぇー!。^^;

男1:んー、話す半分にすてもおもへなぁ!。(^_^;)
男2:吾もあまり、わがねばて、自然界って、そすたもんでねがなぁ!!。(^^) やっぱし、岩木山、津軽の霊峰だべさのぉ!。

男1:んだべの!、おがげで今日、え勉強になったじゃ。
男2:むったど、くんだらね(下らない)ごとば、書ぐよりだば、たまには、ふとの役さ立づ事ば書がねばの!。(*^_^*)
   へば、一日ゆったどさがながぁー!。
題名「すたんづ

今日もつがるごだぁ!。津軽ご、違るご、津軽子、違る子のあんべでぇ。
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男1:汝、何すてらんづ?。
男2:吾が、いま、おづげ(味噌汁)のすたんづ(汁)作ってらんづよ。

男1:ん、すたんづ、なんだば?。
男2:これがぁ、味噌さぁ。豆腐ど若芽でおづげ作てるんづよ。

男1:あー、ワガメ(若芽)汁がぁ。すたんづばれ、さぎに作るんづな?。
男2:んだ、まんず、すたんづば先に作てよ、あんべえ(案配が良い)どごで
   トフどワガメへればえんだね。へば、煮過ぎねべさ!。

男1:おぉー、煮えできたー。どら、吾さ味見さへながぁ。
男2:なんぼなぁ。 わんかだ。 か!。(味見用の小皿に汁を入れて渡す)

男1:んー、めなぁー。何が隠し味あるんたな?。何すたんづ、すたんづさ?。
男2:すたんづさがぁ、なもさねぁ!。何時ものすたんづだ。^^;

男1:すたばて、この すたんづ めやぁ(おいしいですよ)!。
男2:吾のすたんづだもの、汝のすたんづど違て、すたんづさ、何すたがだばおへらえねじゃ。

男1:ふん、この欲たがれこの、おづげのすたんづぐれ、すらへでもえべよ。
男2:汝さ、すらへれば、スピーカーけんたもんだもの、まねじゃ。

男1:すたはんで、すたんづば、どすたんづって、聞げばまねんづな?。
男2:んだんづよ。まねさえれば、まねはんでのぉー。(^^)
題名「だらこ

銭(コイン)のことを津軽ご語では「だらこ」、「だらっこ」などと言います。
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男1:今日暑つなぁー!、汝、缶コーヒー飲みたぐねな?
男2:吾が、んだな、ひゃっこいんづ、ぐっと飲みてな。

男1:へば、買て来るばて、「だらこ」ねんずよ。汝持てねな?。
男2:ん、あるばて、なんぼや?。

男1:ふとつ120円だはんで、二つで240円だね!。
男2:へば、500円だらこ、ふとつでえごとになるな。

男1:なもや、100円2つど10円だらこ四つでえでばす。
男2:吾だて100円だらこ、持てねはんで喋ってらんだね。

男1:んだな、へば500円だらこで買ってくるねな。
男2:か、500円、こえで頼むじゃ、110円ってすどごもあるはんでな!。

    「男1が缶コーヒーを買って戻ってくる」

男1:吾行ってきたじゃ。汝さふとつど、吾この缶でえねなぁ!。
男2:ん、どもども。すて釣っこどらぁ!。

男1:なに?。釣りっこてがぁ、あれ吾さ「だぢんこ」けねんずな!。
男2:だすて、260円もだぢんける人あるもんですな!。おまげに、缶珈琲まんでおごらいでがぁ。

男1:あ!、んだねな。吾、珈琲おごらえでらんだじゃ。(^_^)
男2:油断もすぎも、ね奴だなぁー!。たんだで珈琲(コヒ)飲んでろ!。^^;
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けやぐ同士で、良くこんなことがあるんですよ!。珈琲飲みたいと言った方が勝ちですかね?。
題名「汽車コはけだ

26年ぶりにJR奥羽線(弘前〜青森)に汽車(SL:スチームロコモーティブ)が走りました。\(^o^)/バンザイ!
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津軽アップル号(JR高崎運輸区:D51−498)だどす。いやー、えねす!。吾、わらすのとぎだば、あだりめであったねなぁ。駅さ行げば真っ黒だ煙ば吐いで「シュシュ、シュシュー!、ポーッ!」って、いがにも「汽車」であったおんの!。今だば「電車」、「機動車:ディーゼル車」ってすばての!。(・_・)

汽車の思えでは、吾の青春時代の悲すぐ、暗い、そえで希望も有った時の想い出どオーバーラップすてすぅ、涙っこ出でくるんだねなぁー。(;_;)
今の若い人だば、汽車って喋ってもわがねべどもの?。イベントでねば見るごともでぎねはんでの!。吾、高校のづぎだば汽車すかねふてあったんだね。(-_-)

むがすだば(昔ですと)、上野駅まんで、12時間もかがって行ったもんだでばすの!。「夜行列車、急行:十和田号」ってす汽車で、高校あがってがら、東京さ行ったもんだおん。客車の通路さ新聞敷いで、寝で行ったもんだでばす。上野さつげば、鼻の穴「真っ黒」で、ぼんのごもなも機関車の煤で黒ぐなてまての!。例の「就職列車」だでばす!。昭和38年だほれぇ!、「金の卵」って、喋らえだもんだぁ!。(^^;

石炭ば、燃料にすて、ボイラーで蒸気を作って、ピストンさ動力とすて送りこむこどで、走るんだばて、勇ますぐて、力強ぐて、汽笛が印象でぎだ「汽車」、えねなぁー。公害だの何だのって喋るばて、とぎどぎ「白い蒸気」ば出すて、もくもくど「石炭のかまりっこす、黒煙」ば吐いで走って欲すなぁー。汽車は生き物だねの!。

汽車ってへば、思い出す歌っこあるんづ。「赤いランプの終列車」、「ああ、上野駅」、唱歌「汽車」等々、汽車さ関係ある歌だば、なんぼでもあるはんでの。汽車だば、日本の文化どすて、永久にのごすて欲すもんだと思ってらじゃ!。

吾、今でも「汽車さ乗る」ってすんずよ。若え人だば、電車さ乗るって喋るんだべさの!。

「ピー!」だの「ポー!」だのの汽笛の音ば、ばんげ、東京で聞いた時だば、津軽ば恋しくて「ウルウル」であったもんだね。吾、若いづぎの想い出だぁ。
題名「ハイカラだ

台風9号がまた本土を狙っておりますが、5、6、7、8、9号と連続でうんざりですね。今日は、「ハイカラ」に関した会話です。「ハイカラ」は斬新的なもの、目新しいもの、便利なもの等の意味が複雑に絡み合った単語として、津軽でも和製英語のハイカラを良くつかいます。
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学生:このデェスプレ、ずんぶ汚ねなぁ!。
先生:それよ、おめの指の手アカがつでらんだね。ブラウン管さ指紋つけるはんでよ。

学生:ん?、すたて、指で字っこ(文字)ぼって(追って)えがねばやりにぐいべよ。
先生:指でぼねふても、マウスっづものつでらべさぁ!。

学生:そんだねな、マウス使ればえんだねな。へば、雑巾で画面拭ぐがぁ。

(学生は、雑巾を絞って一生懸命拭くがなかなか綺麗にならない)^^;

先生:おめよ、指紋ってすもの、脂だべさぁ、そえごと水で拭えだってまねべ!。
学生:んーーだ、いがさまぁー、せんせ、へば何が良もの持てねべがの?。

先生:クリーナってすも、あるはんで、これ使えばえね。か!、こえだね。
(ディスプレイのスプレー式クリーナーを学生に渡す)
学生:おろぉー!、ずんぶハイカラだスプレーでねな!。もすかすて、フロンガス?。

先生:まさがぁ、サカちゃんだね。そったオゾン層ばぶっかすんた物つかてねねぇ!。
学生:んだがぁ、さすがぁー、ハイカラだ先生だねなぁ!。(^^)

先生:おめも、ハイカラだ学生になながな!。
学生:吾だきゃ、ハイカラ過ぎで、むったど怒らえでるはんでなぁ!。

先生:それ、ちゃかすって、すもんでね。ハイカラど、つがうぁ。
学生:へば、ハイカラだ「ちゃかす」ってすんだべの。

先生:はんかくせもん(者)だ、喋ってねんで、はえぐ、ディスプレイば拭がなが。
学生:へば、どらぁー!。 お!、ずんぶ綺麗になったぁ。ハイカラだものぉー。

先生:へば、Windows始めるど、えがぁ。
学生:まねまね、もちょっとまだねば、スプレーのかまりっこ臭くてよ。
題名「みぎかだ上がり」

津軽弁の日のチケットが発売と同時に完売だそうです。良かったですね。(^_^)
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男1:すろぉぉぉ!、津軽弁のし(日)のチケット完売だどや!。(^^)
男2:なに!、完売だてが?。おがすなぁ(おかしいですねぇ)。

男1:おがすごとねべさ。うって良(え)ごとだべさぁ。
男2:津軽の言葉しゃべっている人、なんぼもえねべさ、そえでもチケット
   がっぱど売れでまったんだば、おがすんでねがぁ?。

男1:なもよ、津軽語ば喋るんど、見るど聞ぐんずだば、つがるべよ!。
男2:喋れねばて、きぐってすばて、意味わがねんでねがぁ?。

男1:なもなも、言語ずものぁ、読む、話す、聞ぐ、書ぐ、こらんど、みな
   違うもんだんだね。
男2:んー、へば、わげふと(若い人)もいっぺ見にくるんだべが?。

男1:んでねびょん、なんぼすても、40歳代以上でねがなぁ!。
男2:んだね。今のわげふと達だば、津軽弁コわんかすか喋ねはんでの。

男1:希少動物とふとぢでさ、津軽の言葉も「希少言語」になてまてらんだびょん。
男2:へば、いぢが(何時か)は「特別無形文化財指定」ってす事になるんだべよ。

男1:そんだ、津軽弁の日が「右肩上がり」でチケット完売だば、完売すほんど、それど逆に、津軽の言葉、「右肩下がり」になて行ぐんだべぇー。^^;
男2:だも、使ね物だもの、すたえで(廃れて)行ぐのも、すかだねべさのぉ。

男1:んだ、消えて行く「津軽語(弁)」を聞きたくて来るんだべ。動物でも希少価値だてへば、吾でも見たくなるものな!。スズメだのカラスだのだば見てぐもねばて、日本サギだのだば、じぇんこ(お金)出しても見てものなぁ!。
男2:なーるほんど、そえだば「チケット」売えでまる訳だねな。希少価値・・・ね。

男1:消えて行ぐ物さ、郷愁感じてよ。なんとしても見たぐなるもんですね。津軽語ば喋っている人を見で、自分を慰めねばまいねべさ。(・_・)
男2:んだばて、なして、学校で方言ば「ゆとりの時間」で教えねんだべの?。

男1:無理無理!、先生が自分で津軽語(弁)わがねもの、子供さ教えられねべさぁ。
男2:んだねな。それでも「民間人」に専門の人いるもんだもの、その人達ば活用へばえんでねがぁ?。

男1:まねね。どっへぇ、教育委員会が「方言撲滅」って喋ってるもんだもの、まね。
男2:まねたて、自分の地元の言葉わがねんで、文化だの観光だの、あったもんでねべさ。共通語で津軽のことを紹介すても、県外の人達は津軽の言葉で聞きてなぁーってすたづぎ、どうすんずよ?。

男1:そえだば、特別津軽語学校でも作って教育さねばまいねべぇ。民謡学校どふっとぢさぁ!。
男2:へば、今、津軽語(弁)うって勉強すておげば、将来、まま食にえんでねが。

男1:その通りだべ!。きんびわりだげ、津軽語ばしゃべねぐなてまったんだもの。
男2:へば、何の「青森県文化観光立県宣言」だんづよ?。一部のふとだぢのがぁ?。

男1:おめ、わがねがぁ!。三内丸山で宣言すたづぎ、共通語ばれ使っていだべさ。
   鈴木健二さんも木村知事も津軽語(弁)コ使ったがぁ!。なも使ねがったべさ。
男2:文化も観光も津軽の言葉ど無関係がぁ・・・・・哀すなぁー。(;o;)

男1:日本が西洋さ「追いつけ追い越せ」でやて来て、日本の良き習慣も文化も建物も全部、がっぱど、ぶかしてまて(壊してしまって)、今になって反省すているべ。そったもんだんだね。津軽語もそえどふっとぢで希少価値なんだね。
男2:そえだもの、「津軽弁の日」のチケット売れるわげだねなぁ。来年だばもっとチケット売れるべなぁ。会場ももっと大きい所にさねばまいねべの!。^^;

男1:津軽語(弁)が商売になる時代がもうすぐそごさ来てるんだど思ってらじゃ!。
男2:チケット「みぎかだあがり:右肩上がり」、津軽語「右肩下がり」ってがぁ。
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※この作品の内容は、特定の団体や個人などを中傷、批判をしているものではございませんし、その意思は全く持っておりませんので、あらかじめお断り致しておきます。
だいがさ似でら

今日、行き付けのガソリンスタンド(板柳町沿川)に給油に入りました。そこのご主人は葛西さんと申します。(^^)
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主人:あれ、佐藤さん、あんだ、だいがさ似でるなぁー?。
私 :ん!、ださや?。

主人:同じ「佐藤」ってすばて、サトウモトノブだったがな?。かっぺいさんさ!。
私 :吾がぁ?。同じ佐藤だばて、無関係ってす関係だねぇ。

主人:すたばてよ、面っこ(顔)似でるでばなぁ!。
私 :んだがぁ?。伊奈かっぺいさんも弘前だす、吾も弘前だばて、親戚でだばねね。

主人:こんどす、青森で「津軽弁の日」ってすものあるんだねな!。
私 :あ!、それね!。吾も応募すてらんだねな。^^;

主人:あれ、ほんですがぁ!。チケット手さはたがぁ?。
私 :おがげで、1枚手さはたねなぁ!

主人:そえだばえ!。おいのオヤコ(親戚)です、第4回だがど、6回だがね入選してすぅ、南高校さはた(はいった)わらすごど書いだ詩だがな?。そえどす、第6回だがさも入選すてらねぇ!。今回もチケットもすぐに売えでまったずはなすだねの!。
私 :あれまぁ、そんですがぁ!。吾も今回応募すてらばて、どうなるがなぁ?。んだ、チケットはす、28日発売ですぐ完売であったどぉ!。

主人:津軽弁っこ誰も喋ねぐなてまたどごで「津軽弁の日」だば、ねぐさえねねな。
私 :そんだねの!。吾もふとじだ考えだじゃ。

主人:吾、津軽弁の日のテープだば4回がらのみんな持てらんだね。
私 :おろぉー!。あんだも津軽弁のプロだでばす!。(^^)

主人:なもなも、津軽弁っこすたれで行ぐんず哀れでよ。テープ聞でよろごんでるんだね!。そえさ、おいのおやぐまぎ(親戚)録音さえでらどごどよ。
私 :そえだばえなぁ、吾まんだテープ買ったごとねどごで、買ねばまねどおもてらんだねな。

主人:テープさ録音すてるふとだぢだば、津軽弁コじょんずだねな!。(^_^)
私 :んだんだ、青山良平、伊奈かっぺい、のずこうへいだのだべ!。

主人:そんだ。だも真似でぎねきゃな。よぐ喋るにえもんだぁ。吾だば口まわねぁ!。
私 :プロだはんで、あだりめだべども、そえにすてもじょんず(上手)だねなぁ。

主人:んだ、23日の津軽弁の日楽しみですな!。
私 :そへば、こすてらえねはんで、いぐじゃ、どもども!。
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今日、偶然にこんな話しになってしまい、私もびっくりしております。世の中って狭いですね。まさか、スタンドのご主人が「津軽弁の日」のファンであったとはね!。短い会話でしたが、弘前、青森、黒石の津軽弁について話をしてきましたが、ご主人は「本当の津軽弁っこは、黒石、尾上付近だべょん!」って喋っておりました。
題名「ちよされた」

久々の津軽語シリーズです。痴漢にあった女性と彼女の職場の男友達との会話です。彼女は津軽、男友達は東京の人で4月に津軽に来たばかりで、津軽の言葉は全くわかりません。「ちょす」、「ちょされる」は共通語にすると「操作する、触れるとか、さわる」とかを包括した意味を持っております。(^^;
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彼女:吾すぅ、きょ(今日)電車のながで、どんづ(お尻)ちょされだんず。
友達:え!、どんづがどうかしたって?。

彼女:したはんでぇ!、お尻ちょされだって言ってるの!。
友達:ふーん、お尻が「ち・よ・さ・れ」たってどういうことなの?。

彼女:そんでねのぉ!、あのすぅのぉ、お尻を電車の中で触られたのぉ!。
友達:あらあら、それはたいへんでしたねぇ。でも、「そんでねの!」って損したんではないのですか?。

彼女:こえだもんねぇ、東京の人はぁ、「そんでねの」ってすぅ、そうではありませんと言うことなんです。
友達:そうですかぁ、要するに「痴漢」にお尻をチヨサレタと言うことね!。

彼女:「チヨサレタ」でなぐ、「チョサレタ」と言うんですよ。さわられたと言うことですよ!。
友達:東京では珍しい事ではないんですが、津軽でもあるんですねぇ。(^^) ちょされたって面白い言葉ですね。

彼女:そう喋ってまれば、それまんでだばってすぅ、気持ち悪ふてだんこぬげるどごであったんず。
友達:「だんこぬげる」って?。

彼女:腰が抜けるほど、気持ちが悪かったということよ。
友達:だんこにげるだげ、気持ちが良かったりしてぇ!。(^^;

彼女:好きなふと(人)が「ナデナデ」してけるんだばえばってし、痴漢だべぇ!。なんも、気持ちえもんでねぉん。あー、きんびわりぃ。
友達:「ちょされた」、「そんでね」、「だんこぬげる」の意味は分かりましたが、「きんびわり」ってぇ?。

彼女:おめど(あなたと)喋ってれば疲れでまる。気味が悪いって言うことぉ!。
友達:そう、怒らなくても教えてくださいよぉ。津軽の言葉を知りたいんだから。
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私が職場で聞いた話です。東京の職員は4月に赴任してきましたが、私たちが津軽語で会話していると「全く」わからないと言っておりました。(^^)
体験「番組表と津軽語(方言)」

 ある日、津軽地域にある某FM局の番組表を手に入れることができた。タイムテーブルと言うのだそうだが、番組名を見ていて不思議に思ったことが一つあった。月曜日から日曜日までの番組のタイトルが全て共通語または英語及び英語のカタカナ名で書かれているのだが、一ヶ所だけ「津軽語」でのタイトルが含まれていたからである。

 それは「チュハンメわいど」となっていた。午前9時半から11時55分までの番組なのだが、私が聴いた範囲では、特に津軽語での内容が含まれていたとは思わない。それなのになぜ「チュハンメ」という津軽語でのタイトルとなっているのであろうか。「チュハンメ」は「ちゅうはんまえ:昼飯前」の意味である。津軽語を扱わないのであれば「お昼前ワイド」と共通語のタイトルをつけた方が他の番組名との整合性がとれるのではと思ったのである。内容が津軽語に無関係であるのに津軽語での番組名をつけることには違和感を覚える。

 整合性から言えば、「ちゅはんめ:昼飯前」があるのならば、「ちょはんめ:朝飯前」があっても良いのではないかと思う。すなわち、「チョハンメわいど」と「チュハンメわいど」である。残念ながら「チョハンメ」に該当すると思われる朝6時からの番組は「おはよう○○ウェーブ」となっている。ここを「チョハンメわいど」にすれば整合性がでてくるのだが?。そうでなければ「チュハンメわいど」を「お昼前ワイド」と改名したほうがよいと思うのは私だけであろうか?。

 取って付けたような津軽語でのタイトルを見て違和感を感じたのであるが、女性のアナウンサーの話す「チョハンメ」の発音も私の耳には心地よく聞こえないし、言っている当のアナウンサーも話しにくそうにしている感じが伝わってくる。どうせ、津軽語(方言)を取扱わない番組となっているのであれば、番組表の番組名を共通語に統一する意味からも「お昼前ワイド」とでもすべきではないのだろうか。そうでなければ「チョハンメわいど」を作るとかしてバランスを取るべきだと思うのだが・・・・?。

 自称、津軽語研究家としては中途半端に方言を取り上げてもらいたくないのである。取り上げるのではあれば徹底して取り上げ、取り上げないのであれば絶対に取り上げないということにしていただきたいものである。生半可な考え方で津軽語をとりあげても地域のリスナー達からクレームが付くだけで終ってしまうのではないかと危惧するからである。
August,26th,2000.
地吹雪だぇ

 ど〜んだばなぁ! この地吹雪(づふんぶぎ)さぎ(先)もなんもめねじゃ!1m先もめねんず。どへば こんだげ吹ぐにえもんだべの! 「プープー」って吹えでらじゃ。防雪柵あるばて こんだげ吹げば なんちゃもつがねねなぁ、とぐに交差点だば なんもきぎめっこねな。ボンネットのさぎっこめねぐれぇだもなぁ。んっと、信号、青だばて 直進車めねどごで 右折でぎねでば・・・。

 右折すきなれば べろっと ライト付けだ車っこきてまるんず。交差点のなが「じふぶぎ」でな〜もめねんず・・・。こえだばどっすもなねなぁ!おろ〜、黄色になてまったでばぁ。さ、へば のっつど曲がるどって 右折すきながったきゃ まんだ車来てまったねろ。もあんかで 接触事故おごすどごであったぁ。びっくらこえだねぇ・・・。後ろで「ブブッ」だど、そぅ鳴らすたって いげねものいげねでばぁ、このぉ。

 赤さなってがら、ゆったど右折でぎだばって たんだでねなぁ この地吹雪。吾、毎年こえで ぶつけだり、ぶつけられだりすて いまんだに免許ブルーだんず。このめ、免許書き換えで 三内さ行ってきたばって 警察のふと「皆さんは、一般講習ですから2時間かかります。今度来るときは優良運転して(ゴールド免許)を取れるように頑張ってくださ〜い」だどぉ。

 なにしゃんべってるんだばってぇ、吾だきゃ 毎日、五所川原さ地吹雪の中通勤すてるんだね。毎日のごとだぁ なっすね 無事故でおわるもんだばぁ地吹雪にかって 防雪柵ど相撲とったり、ほがの車さオカマほったり、側溝さはまったりすて、無傷で過ごしたづぎ ねがったね。ずまんでねばって。ほろ〜、まんだ吹えでら こえだげふげば 交通渋滞やまだぇ。

 3年も履えだMZ−01ごと先週ミシュランさ とりがえだばって、なもアイスバーンになてまれば ふっとじだね。「ツルツル」って滑ってよ。ブレーキもなもめぐさみすてまるだげ 滑ってまてよ、どもなねんだね。今日の朝も弘前の市内がら郊外さでるまんで40分もかがってまったんず。地吹雪もんだばって、路面も滑るはんでのぉ、たんだでねぐ渋滞してまるんずよぉ。勤務先さつだばって 疲れ山で仕事になねふてあったね。

 ろぉ〜!、どんだぁばな!、こんきふげば文句もでねなぁ、今年一番の吹きだべの!、きんびえだげ吹えでらじゃ。「プープッ」って吹いでらぁ。オメ家さ早ぐもんどったほずえぁ!、どんだばな この地吹雪 さぎなもめね。「ゴーゴー、ピューピュー、プープーッツン」って突然吹き止めば、すろぉ〜、天気晴朗、視程1kmだねろぉ!。どんだばなぁ こえだねろぉ 地吹雪このぉ!、汝ねかって むったど苦労すてるんだね。

 風っこの吹ぎやめばぁ 地吹雪の親父も姿消すばって わんつかでも風っこふげば「地吹雪親父」いがいがって出てくるんず。「モツケ」だもんだぁ。まんだ、平成12年12月12日12時12分12秒だばって この吹ぎだば2月頃の地吹雪だべぇ。吾もずんぶ生ぎできたばって はんじめでだぁ この吹ぎだばよ。「汝 昼飯食ったなぁ はやぐ まま食って 帰ったほずえぁ」んだねなぁ、そすてばって仕事あるはんでな、もどらえねね。5時すぎねばまいねべぇ。

 すろぉー、ま〜んだ吹いできたどぉ。西高東低の冬型の気圧配置だどす。明日いっぺ吹ぐんだど。5000m上空さ零下36℃の寒気が居座ってるんだど。それにすてもよぐ吹ぐなぁ、地吹雪このぉ!、はえぐやめでまれぇー!、吾、家さもんどるんだね。吹ぎやめでけらいねな?、「な!」、たのむじゃ、わんかの間でえはんで 国道さでるまんで吹ぎやめでけらいねな。
 (December,13th,2000)
やぶにらみ情報関連用語

 今年も残り少なくなりました。昨日で忘年会を三つこなしました。次は23日のオフ会が楽しみです。 さて、最近はITがらみの流行語が盛んに使われるようになりました。 そこで、駄洒落を含めて一席語ってみたいと思います。
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1.ドットコム(.COM)【ドットコムとはどぉっと混むこと】
  これは、プロバイダーや企業のコンピュータグループに付けられるドメイン名につかわれております。
  例えば、http://homepage1.nifty.com/ja7bal/index.htm
  などがあります。そこで、津軽語では「どぉっと混む」と解釈したいのです。
  エレベータなんかに集団で乗ると「どっと混む!」ですよね!。(^^;

2.アイティ(IT) 【ITは会いたいなぁ】
  IT(Information Technology)情報技術とか情報通信技術と訳されて
  おります。誰とは言いませんが「イット」と発音した人がいたとかいないとか・・・。
  「あ痛ぇ」、「会いてぇ」とも聞こえますから「どこが痛いの?」、
  「誰と会いたいの?」と聞きたくなりますよね。津軽語では「会いてぇなぁ」となるでしょう。

3.KDDI(ケーディディアイ) 【ケーディディアイはかでてけろぉ】
  KDDとDDIとIDOの三社が合併してできた通信会社ですが、これを
  聞くと津軽語で「かぁでぇでぇ。あいよ」(仲間に入れてください、はいよ」ってなぐあいでしょうか。

4.@nifty(アット・ニフティ) 【ニフティはねぷてぇ】
  私達がお世話になっているニフティサーブですが、「ニフティ」は「ねふて」
  (眠い)と感じが似ておりますよね。
  「あっと、ねふてぇなぁ!」ともきこえます。「ねんぷてぇなぁ」ってがぁ。
  そうそう、パソコン通信で男女が結ばれると「パソ婚」ともいいますよね。(^^;

5.Yahoo!(ヤフー)とgoo(グー) 【ヤッホーとゴーだべさ】
  これは有名な検索エンジンの会社名ですが、「ヤッホー!」と「ゴー」だと
  思っていたら、「ヤフーとグー」なんだって。私個人としては「やっほー!」
  と「ごー」のほうがしっくりときますがねぇ。

6.メディア(Media:媒体) 【メディアはめじゃ】
  マスメディアとかマルチメディアとか言いますが、津軽語のおいしいに当たる
  「めじゃ」に似ておりますよね。「このアワビ、めでぃあぁ」ってね!。

7.iモード(アイモード) 【アイモードは愛してる】
  携帯電話でインターネットに接続できるモードですが、TVコマーシャルでは
  「iしてる」、「愛してる」とか言って宣伝しておりますよね。この前、廊下
  で「愛してる」って騒いでいる学生とであいました。女子学生と男子学生が居
  ると紛らわしく感じますよね。本当に愛してるのかもしりませんが・・・。

8.MO(Magneto Optical Disk:光磁気ディスク) 【モーは牛のように遅い?】
  エムオーと呼んでおりますが、「モー」とも読めますよね。牛のように鈍いの
  かと思ったら、なんと最近のMOはスピードが上がってハードディスク並にな
  りました。「モー」遅いなんては言われませんよねぇ!

9.LAN(Local Area Network:企業内通信網・構内情報通信網)【ランランラン】
  ランと読みますが、いまでは家庭内LANも大流行ですよね。パソコンとパソコン
  をつないで「ランランラン!」。結構でしたぁ。

10.ISDN 【ISDNはわいさでねぇ】
  (Integrated Services Digital Network:サービス統合ディジタル網)
  アイエスディーエヌと読みますが日本ではNTTが「INSネット64」、「INSネット1500」
  などの商品名でサービスを行っております。
  津軽語では「わいさでね」(大変だ、尋常でない)、当て字だと「愛、椅子、出、犬」となるのかな?
  「ぜんぜんスピードがでない」の意味の津軽語、「(I)いってぇ、(S)スピード(DN)でね」ともいえますよね。

11.メール(電子メール:E−Mail) 【メールはめる】
  iモード対応の携帯電話ではメルアド(メールアドレス)、メル友(メール友達)
  なんかの言葉が流行しておりますが、津軽語では「見えるをめる」、「見えないを
  めね」という。メールのことも津軽語になると「メル来たなぁ」となります。
  メルアドは「めるあど:後が見える」、メル友は「見えるとも」、「友達が見える」となってしまうのかなぁ。

12.マルチメディア(Multi-media) 【マルチメディアはまるでめじゃ】
   音声、画像、データなどを同時に扱う通信媒体のことを言うのですが、津軽語では
   「まるでめじゃ!」となります。本当にマルチメディアはおいしいですよねぇ  (Dec.17,2000.)
鱒を鮭と表示

皆さん、こんにちは。

今日は、2002年6月23日(日)です。本日、NHKラジオの各地の話題に関する放送がありました。何気なく聴いていたのが下記の内容のリポートでした。
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このたび、食品表示法が改正され、サケ目サケ科に属する鱒(マス)も鮭(サケ)と表示しなければならなくなったという。

それで困ったのは鱒寿司の某食品メーカーだそうで、その表示に困惑していると言う。色々と検討したが、もともと消費者は鮭と鱒は別のものと思っている関係上、鱒を鮭と表示すると逆に不当表示となるのではないのかという問題もあるのだそうで、某食品メーカーと担当の県のお役人が協議を重ねているが名案は今のところ無いと言う。

いずれにしても鱒を鮭と表示することは「避け(鮭)て」通れないことから、当事者は「ますます(鱒鱒)」困っていると言うことであった。
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以上、何気ないリポートでしたが、「避け と 鮭、 益々 と 鱒鱒」をもじった洒落に感心してしまったわけです。

これを聴いていて、私は思わず「この原稿を書いた放送関係者はだれ?」と思って笑ってしまいました。それを真顔で呼んでいるアナウンサーも面白いなぁ・・・と。(笑)