昼の立佞武多(たちねぶた) in 五所川原
 「ねぶた」は日が暮れてから、灯りがともされて迫力がますのですが、日中でも彩色が良いので大変綺麗に見ることができます。夜の運行写真は関係サイトで見ることができますが、ここでは昼の「立佞武多」の画像を掲載いたします。弘前市の「扇ねぷた」や青森市の「人形ねぶた」とは違った迫力と感動があります。
●2001年立佞武多スライドショーはここ(306kB)
2002年出陣 立佞武多
タイトル 「白神」 しらかみ
テーマ:「 自然界の怒り」
 これまで、私たちは自然から恵みを授かり繁栄を続けてきたにもかかわらず、感謝を忘れ欲望のためだけに自然を破壊し続けてきた。

 今、私たちを誡めるために自然界は怒りをあらわにし、牙をむきだしている。今こそ、未来を担う子供達のためにも地球の限りある自然を守り、蘇らせなければならない。 ・・・との趣旨で製作された。
 今年の立佞武多「白神」を取材してきた。ねぶた小屋には3台格納されており、奥の方が「白神」で22mの高さがある。左の画像は上半身を拡大したもので全体の半分しか見えていない。
August,2nd,2002.   by H.Sato.
クリックでねぶた囃子(26秒、259kB wavファイル)
 また、右の画像は「白神」の前面に格納された小型の立佞武多で、どちらも「白神」の半分以下の高さであった。小型ねぶたも全体の半分しか写っていない。

●全体の画像はここをクリックしてね!(71kB)
クリックで全体画像へ(白神、天手力男命、大石内蔵助)
高さ 22.2m 重量16トン 毘沙門天 題名 「北の守護神」 2001年出陣
テーマ: 「繁栄」
 この不景気な世の中の景気回復を祈り、地域の活性化と振興を願うと共に明るい未来を築く事を祈念して、北の守り神である「毘沙門天」を建立したとのこと。

 高さは22.2メートル(7階建てのビル)もあるのです。見上げると首の角度が45度にもなってしまうのであります。左端は二階建ての駅舎の屋上であるがTVカメラを持っている人と比べていただきたい。とにかく「でっかいなぁ!」の一言です。

 五所川原は良い地域振興の道具を持ったものだと思います。地域起こしの熱意と努力に心からの拍手を送りたい。
2001 「北の守護神」〜繁栄〜 22.2m高 重量16トン  北の守護神、「毘沙門天」の拡大画像です。雲ひとつない青空に映えて、その美しさは言葉では言い表す事が出来ません。

 ほめ言葉を失って「おぉ〜、うぉ」と歓声ともうなり声ともつかない発声しかできないのです。それだけインパクトが強いのです。美辞麗句をいくらならべてもあてはまることがないくらい「物凄い!」なのです。

(備考)
 ねぶた小屋はJR五所川原駅の横にあります。すぐ側が交番であるのがミソでしょう。(^^;
左から、義経渡海18m・軍配22.2m・閻魔大王14m 題名 「軍配」 2000年出陣
テーマ:「再生への挑戦」
 波瀾万丈の人生を送った郷土出身の関取清水川は、小結まで登りつめるが、放蕩のあまり奈落の底をさまよい、後に奮起して大関となった伝説の力士であった。

 私たちにも同じ津軽人の血が流れており、あの2回の大火から見事に街を蘇らせた不撓不屈の精神と情熱がある。

 ふるさとを愛する力でこの街を再生し、勝ち名乗りを受けたい。
高さ 約22.2m (ビル7階建て相当)
重さ 16tons
一番奥が「軍配」、左端の刀を水平に構えている立佞武多は民間の有志が作製したもので題名は「北天飛龍 義経渡海」(高さは約18m)、右下の小さいのは五所川原高校の「大黒天様」(高さは約14m)です。このねぶた小屋には、五所川原高校作製のものを含め、三台の立佞武多が収容されている。五所川原商工会議所の向かい側にあります。
〜鬼が来た〜 22.1m高 重さ 16トン 題名 「鬼が来た」 1999年出陣
 私達の心の中には、いろいろな鬼がいます。その鬼は姿が見えないものと伝承されています。 いま、わたしたちの身のまわりに現れた大きな鬼、目の前の鬼を退治するために、勇気を出し知恵をしぼり、自らがふるさとを守るために立ちあがることを願って作製したそうです。左の画像は上層部を拡大したものですが高さは上の「北の守護神」と同じ高さです。
高さ:22.1m (ビル7階建て相当)
重さ:16tons
製作期間 約5ヶ月

(備考)
立佞武多「鬼が来た」は、「北の守護神」の小屋の右隣に格納されております。

〜親子の旅立ち〜 2001年元旦 昇天した。1998年に出陣し、東京ドームで有名になった「親子の旅立ち」は、岩木川河川敷で開催された21世紀を迎える記念イベント「奥津軽2000年祭」の主役として使用され、新世紀を見届けた後に昇天いたしました。
 今年(2001年)は、22m級の立佞武多、「北の守護神」、「軍配」、「鬼が来た」の三台と民間団体の「北天飛龍 義経渡海」(18m)、小振りながら五所川原高校の「大黒天様」(14m)を加えると5台の立佞武多が運行されたことになります。
なお、詳細は「五所川原「立佞武多の館」のサイト」をご利用ください。
撮影日時:2001年8月6日(月) 午後5時 五所川原駅前 ねぶた小屋にて
使用デジカメ FUJIX DS-330        Last Updated: August,4th,2002.
駐車場および周辺情報
  1. 運行コース周辺にある有料駐車場は全て使用不可能となっております。五所川原市役所裏の岩木川河川敷駐車場やその周辺をご利用ください。なお、運行コースの交通規制は午後6時45分頃から開始され進入できなくなりますのでご注意ください。
    (運行コース周辺にある有料駐車場は全てネプタの保管場所や土産店などのために使用されており、祭り期間中の駐車はできませんのでお知らせいたしておきます)
  2. エルムの街ショッピングセンターの駐車場を利用すれば、運行会場までのシャトルバスが出ておりますのでご利用ください。
  3. 弘南バスが弘前バスセンターから立佞武多観光用に臨時バスを運行しております。また、JR五所川原駅を利用すれば便利です。
  4. 運行コースの数箇所に臨時の簡易トイレが設置されております。祭りですから出店も数箇所にありますのでご利用ください。
  5. 立佞武多の運行は毎年、8月4日から8日までです。午後7時に運行開始で午後9時には終了となっております。また、前夜祭の「花火大会」は岩木川の河川敷で8月3日に開催され、雨天の場合は9日に順延されます。
    ※今年の立佞武多の開会式には地元、金木町出身の歌手「吉 幾三」さんが参加し、持ち歌の「立佞武多」を熱唱いたしました。翌日も参加いただき、祭りを盛り上げていただきました。
★ねぶたの掛け声
1.青森:青森ねぷた
掛け声(囃子言葉) 「ラッセラ〜 ラッセラ ラッセラッセ ラッセラ!」 (勝利に歓喜しているから!)
(蝦夷との戦いに勝利して帰るときの 凱旋ねぶた で人形の形となっている)
2.弘前:弘前ねぷた
掛け声(囃子言葉) 「ヤーヤドォ〜 ヤーヤドォ〜!」 (さっさと敵の陣地に向わなければいけません!)
(これから戦いに向うための 進軍ねぷた で扇形をしている)
3.五所川原:五所川原ねぶた(立佞武多 たちねぶた)
掛け声(囃子言葉) 「ヤテマレ ヤッテマレ〜!」 (敵だぁ! 敵をやっつけろぉ!)
(戦いの最中であるための 合戦ねぶた で人形の形をしている)
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