趣味のアマチュア無線  Amateur Radio Station : JA7BAL
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パケット通信・TNCと取扱説明書 私がパケット通信で使用したTNCとその取扱説明書を掲載している
MIZUHO RX-9S短波受信機 組立説明書(回路図を含む) PDFファイルも使用可能
シグナル・インジェクターの製作 玩具やアナログ電子回路の修理に性能を発揮する道具の製作
1961年、開局当時のシャックの画像です私は趣味としてアマチュア無線を楽しんでおります。アマチュア無線は「趣味の王様:King of Hobby」と言われておりますが、最近は趣味の多様化で、その地位もあやしくなってきております。しかし、技術的な実験をするためには、まことに結構な趣味であると思っています。

【開局当時の画像】
左の画像は昭和36年開局当時のものであり、左上が高1中2(535kHz-10MHz)の受信機、その下が送信機の電源部。右側は上が送信部(6AR5-807)で下が変調部(6C6-6C6-6L6G)でハイシング変調をし、アンテナはカウンターポイズ使用の逆Lアンテナで3.5/7MHzのA3で出ていました。
◎識別信号:JA7BAL 1961(昭和36年)年11月開局、今年で53年目となります。
◎運用周波数:1.9MHz〜1200MHz帯
◎電波の型式:無線電話(SSB、FM)、無線電信(CW)SSTV、PACKET、FAX、衛星通信など。
◎他に真空管式ラジオ、スター SR-100型ラジオやエレホビーのTU-896ラジオを楽しんでおります。
私 の 無 線 歴 1961年 アマチュア無線局 JA7BAL を開局
国洋海運 第15とよた丸 11,181総トン 1965年 第2級無線通信士 国家試験合格
1965年〜1975年 国際航路の船舶通信士として海上勤務
1968年〜1975年 アマチュア無線 JA7BAL海上移動で運用
1971年 第1級無線通信士国家試験合格
1975年 陸上勤務で職業訓練で無線通信科勤務、無線通信士、無線技術士の養成をした。
1976年 アマチュア無線技士養成講習会の講師として青森県内各地の会場を担当
1976年 アマチュア無線局を500Wの空中線電力に変更
1983年 日本アマチュア無線連盟 青森県評議員に当選、評議員として7期(14年間)務めた。
1985年 第1級無線技術士 国家試験合格
1988年 アマチュア無線局の移動する局をすべて空中線電力 50Wに変更
1994年 国際協力事業団(JICA)の国際技術協力で二ヶ月間の海外派遣に応ずる。ブラジル国ミナスジェライス州ベロオリゾンテ市SENAI−MGで「データ通信技術」に関する技術移転に従事する。
1997年 現在は、パケット通信、DX通信、画像通信(SSTV)を主に運用しております。
2000年 JARL正会員として5月に30年の表彰を受けた。
2010年 JARL正会員として5月に40年の表彰を受けた。予算が無いのか賞状のサイズがA4サイズになっていた。つまらない所で経費削減をしているなと思った。(^^;

2010年に日本で比較的要求が高いエンティティのQSLカード
SABLE島 1979年8月にSSBでQSOした 1983年1月に14MHzのSSBでQSO
1983年1月29日 14/CWでQSOした 1985年2月6日に7/CWで交信したものである
South Sandwich島/LU3ZYの表面の図柄 南サンドイッチ島のデータ面 1980年、14/SSB
【SOUTH ORKNEY】

1.LU6Z 南オークニー島 1996年1月に14/SSB
2.VP8SO 1979年3月6日に14/SSBでQSO
3.AZ5ZA 1983年12月30日 14/CWでQSO
1979年、1983年、1996年と三回交信できたが、最近はなかなかでてこないエンティティである。

長くDXを楽しんでいればこの程度は普通のことであるが、最近は設備が向上したことと、マナーの低下が相まって出てくればカリブ海のPJシリーズ以上のパイルアップが起きるに違いないと思っている。
南ジョージア島のQSL、2002年2月に14/SSB 1979年4月10日に14/SSBで交信したもの
1976年9月25日に14/CWでQSO FT/XのKerguelen島/FB8XVで1979年10月に14/SSB
今はFT/WとなっているCrozet島、FB8WGである 1996年5月5日に21/CWにてQSO
1978年6月17日 1219Z 14MHz SSB FT/ZのAmsterdam島のFB8ZQである
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【 取 得 し た ア ワ ー ド 関 係 】
オナーロールの盾とオールアフリカAward DXCC MIX

Honor Roll
WAZ 14/SSB AAA WAC/SSTV DUF/4
WAVKCA WAC
3.5MHz
JCC100/SSTV
14MHz No.4
WAJA/SSTV
14MHz No.5
DXCC/PHONE AJD/SSTV WAP One day WAC WAJA
5BAND/WAC ADXA
No.551
AJD WAC/Satellite JCC200
その他、国内、国外の各種アワード多数取得
日本アマチュア無線連盟 Japan Amateur Radio League
日本アマチュアSSTV協会     日本アマチュア衛星通信協会
真空管・超再生式50MHzトランシーバー
故JA7JW局作製(1961年頃)
電力増幅管 2E26 14/21/28MHz 送信機
故JA7JW局作製(1963年)

【最近のアマチュア無線の状況】

日本アマチュア無線連盟 青森県支部大会の大会誌に掲載した挨拶文を転載します。これを読んでいただくことでアマチュア無線の状況を把握してください。(Sept.21th,1997) なお、JARLの評議員を今期(7期)をもって退任しました。これまでのご支援に心から感謝いたします。今後は、JARLの一会員として頑張っていきたいと考えております。

「支部大会によせて」  元JARL評議員 JA7BAL 佐藤秀隆

 青森県支部大会が津軽半島の北部に位置する市浦村で開催するにあたり、一言ご挨拶をもうしあげます。市浦村は歴史が古く、栄華を誇った安東一族の本拠地であり、日本の三大湊として栄えた十三湊のあったところであります。このような由緒ある地で、JARL青森県支部大会が開催されることは、私にとってこの上ない喜びであります。

さて、JARL評議員として7期目をつとめさせていただいておりますが、はっきり申しましてJARLを取り巻く情勢は決して楽観できるものではありません。「JARL会員の急激な減少」、「毎年、約3億円の経常赤字」、「新会員の加入減」などきびしい状況にあります。

新規の会員が増えないから、会費収入が伸びない、伸びないから赤字経営となる悪循環に陥っているのであります。このままで行くと会員数を10万人程度での組織体制を取らなければならなくなるかも知りません。 しかしながら、これらの状況を改善する効果的な手段は見つかっていないのであります。

 たとえば、会員増強月間の実施、旧コールサインの再交付、アマチュア無線フェスティバル、ARDFなどでJARLのPRにつとめてはいるものの、会員の増加にはつながっていないのが実状なのであります。しかも、入会する会員数と退会する会員数では退会する会員の数が大きいのであります。

これによって自然に会員数が減ってしまい、現在では15万人を切ってなお減少傾向にあり、減少への歯止めはかかっていないのであります。したがって、会員の平均年齢も30代後半から50代前半の比較的年齢の高い層で会員数の大部分を占めている状況にあります。

 このことは、若い会員がJARLに入会してこないということを表しているのであります。その理由として、若い人たちが「アマチュア無線」に魅力を感じなくなっているということが最大の原因となっているからであります。通信の手段として、今の若い人達は複数のメディアを利用できるのであります。

 「PHS」、「携帯電話」、「ポケットベル」、「自動車電話」などの地上無線系、「インターネット」、「パソコン通信」、「FAX」などの有線系などにより自由に意志を相手に送信することが簡単にできるからであります。これでは何のために免許を必要とする「アマチュア無線」をやってまで通信する必要があるのかという疑問が出てきても不思議ではありません。

 おまけに、「通信内容に規制」があり、「自動車の誘導につかってはいけない」、「マラソンの中継は駄目!」、「祭りの連絡はだめ」などではアマチュア無線を連絡の手段としては利用しなくなるのは当然でしょう。しかも、アマチュア無線を開局しても、「特定の周波数の独占」、「仲間に入りにくい」などの暗い面もありますから、ますますアマチュア無線を利用しなくなるのであります。では、どうしたら若者を「アマチュア無線」という趣味に目を向けさせることができるようになるのでありましょうか?。
(1) アマチュア無線での通信内容は「わいせつ通信」など電波法に規定された禁止事項、「業務用通信」に使用しない以外は「何を喋ってもよろしい」とすること
現在のシャックの状態 (2) フォーンパッチを早期に導入し、そのシステムをPHSや携帯電話に対抗できるものとすること
(3) JARLもインターネットのホームページを7月1日から開設したが、プロバイダー(インターネット接続業者)の業務も実施し、会員に格安で提供すること
(4) 包括免許を早急に制度化し、簡単な手続きでアマチュア無線を開局できるようにすること
(5) JARLの年会費を固定せず、学生価格、身体に障害を持つ人用の価格など、割安な会費も設定すること
JA7BALの無線設備 2001年7月現在
 以上の5項目を早急に実現する必要があると思うのであります。しかし、これでも若い世代がアマチュア無線に目をむけてくれるという保証はないのであります。生活の多様化、価値観の変動、学生の工学系離れなどに代表されるように、今の若者は20年ほど昔の若者とはぜんぜん違った世代なのであります。「高度情報化社会の変化」、「今の若者の物の考え方に対する変化」などに適切な対応ができないでいる内に今のようなJARLになってしまったのであります。

 旧態依然としたJARLの運営、保守的な体制、官僚的な要素がなくならない限り、JARLの発展はありません。アマチュア無線界のためのJARL、会員のためのJARLとならなければ衰退の一途をたどるしか道は残されていないのであります。

「昔は良かった」では済まされないのであります。 私の評議員としての任期は来年の5月まででありますが、任期満了までは以下の5項目を中心に評議して参りたいと思います。
(1)フォーンパッチの実現に関する事項
(2)包括免許に関する事項
(3)インターネット接続に関する事
(4)アマチュア無線制度のさらなる規制緩和に関する事項
(5)新しい通信方式の導入に関する事項

以上でありますが「画期的なJARLの復興策」を提示できないことが真に残念であります。

 支部大会が終了するまでは、会場におりますので「JARLの復興策」に関して良いアイデアがあれば、遠慮なく私に連絡していただきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。いま、何がアマチュア無線の活性化に何が必要なのか、何をすれば役立つかという事などもこの支部大会を良い機会として仲間で語り合うのも大変有意義なことではないかと思う次第であります。

 また、支部やクラブの活動に若い人の参加を積極的に取り入れていくことも大切なことではないでしょうか、ややもすれば「昔からやっているので」とか「誰もやらないので」とかの理由で活動をしておりませんか?。私が思うに「連盟本部の運営も支部活動も、地方本部の運営もマンネリ化」しているのではないかと思うのであります。

 構成メンバーそのものが全体的に老齢化し、組織そのものが時代に合わなくなってきているのではないでしょうか?。そのために、民間的な経営感覚、最新のアイデアが生まれてこないのではないかと考えているところであります。それが組織の弱体化につながっているとすれば、もっと若い人の力を信じて多いに活躍できる場所を提供し、アマチュア無線の活性化、システムの再構築を図るのも一つの方法かもしりません。

 最後になりますが、この支部大会の開催にあたってご尽力いただいた「津軽北クラブ」のメンバーの方々やご協力いただいた全ての皆様方に心から感謝を申し上げます。アマチュア無線は「趣味の王様」には変わりありません。そのためには、「もっと便利に」、「もっと簡単に」、「もっと楽しめる」アマチュア無線にして行かなければなりません。 de JA7BAL VY BEST 73 & 88.
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