| パケット通信・TNCと取扱説明書 | |
| 一時期隆盛を極めたAX.25プロトコルを使用したTNCによるパケット通信は、インターネットや携帯電話の普及に押され、下火になってしまった。それでも、位置情報送信システム/APRS(Automatic
Packet Reporting System)などに細々と使用されている。また、各メーカーがTNCの製造販売から撤退しているため、新品を入手することは困難となっている。 私の場合は、TASCO社のTNC(Terminal Node Controller)を多用した。現在所持しているTNCは、タスコ電機、Tereleaderの超小型でタバコの箱と同じ大きさのTNC-μ21MKⅡと通常サイズのTNC-222とTNC用外部モデムのTMB-965である。 他に東京ハイパワー社がKantronics社のライセンスを受けて生産した、KPC-2JBを持っている。2ポートを持っているKPC-4JBは処分して今はもっていない。また、TNCではないが、タスコ電機のカラーSSTVスキャンコンバータのTSC-200も愛蔵している。これらの機器もメーカーが製造していないため、中古市場(ヤフオクや楽天など)から入手する以外に手段は無くなってしまった。 |
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| 出張や移動時の運用にハンディー機と共にこのTNCを持っていくと電池内臓であることから、簡単にパケット通信を楽しめる。カバンの中に入れてもかさばらず、長く愛用した機種である。現在は4.8Vの内臓電池が寿命で使用できないため、外部電源で動作させている。 | AEAのPK80の次に購入したのがこのTNCであった。MINI BBS機能が内臓されており、当時としては目新しいものであった。青森県内のパケット網の中継用として長く使用した機種であった。PK80もTNC-22もいまは手元には無いが、パケット通信では多用したものである。 |
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| TNCー22の次の機種としてこのTNC-222を購入した。現在も押入れの中で眠っている。 | TNC-222のコマンド説明書である。MINI BBSのメモリーを512KBまで増設できるところが良くて購入した。 |
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| パケット通信とは無関係だが、おなじTASCO社から発売されたカラーSSTVスキャンコンバーターである。形状はTNCに良く似ている。 | TNCを買うとハードウェアの説明書の他に、コマンド関係の説明書も付いてきた。なかなか全部のコマンドを覚えることはできなかった。 |
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| 高速(9600bps)通信のために発売されたTMB-965である。通常のTNCに接続して使用する外部モデムである。残念ながら実際に通信をする前にブームは終わってしまった。 | 浮気心を出して他社のTNCを買ってみた。カントロニクス社からライセンスを受けて東京ハイパワー社が製造販売した機種である。KPC-4JBもあったが処分してしまった。 |
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現在は、パケット通信での運用はしていないがTNCだけは保管し続けようと思っている。SSTVもRTTYもPSK31も運用しているが、その全てがパソコンのサウンドボード利用と専用プログラムで運用できている。 そのために、特に専用装置は不要となってしまった。SSTVはMMSSTVで間に合っているため、TSC-200や自作したNS-88、SC-87の出番はない。 APRSも専用のTNC(Tiny Trak4等)とGPSレシーバー(Garmin nuvi360等)が発売されているため、おそらく出番はほとんどないであろう。 また、TNCで短波(HF)帯の気象ファクシミリ(Weather FAX)を受信する機能もあるが、これも今ではパソコンに取って取って代わられてしまっているため、出番がない。私は、パソコンのフリーソフトであるKG-FAXをWindows XPで動作させて楽しんでいる。 Kantronics社からライセンスを受けて生産された、東京ハイパワー社のTNCはKPC-2JBを所有しているが、これも押入れに入ったままである。 一時期は、PK-80(2台)、TNC-22(2台)、TNC-222、KPC-2JB、KPC-4JB、TNC-µ21MKⅡなどを揃えて、145/430MHz帯やHF帯でのパケット通信ネットワークの中継などをして運用したものであったが、今となっては無用の長物となってしまっている。 アマチュア無線局:JA7BAL 2010年9月13日記す |
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