漢字では錦晃星と書きます。
多肉植物の一種。有茎で植物体全面に白毛が特徴の茎は
低木状に分枝し、肉厚で長細い葉を互生する。
茎先には花が穂状につき、春に開花します。
1個の花の長さは1.5p前後、花弁はオレンジ色で
中央部は朱紅色になります。
花のほか茎と葉のみの時期も姿がおもしろく、観賞されます。
切り花は出回らないが、鉢ものを流用して 主材や配材にすることもできます。
エチエベリア属の植物は一般にユニークなロゼットをつくり 観賞の対称にさますが、本種は枝ぶりのほうを観賞されます。
鉢ものの管理水はけのよい培養土に植え込み よく日に当てて育てますが、降霜期はフレームか室内にとり込みます。
水やりは表土が乾くたぴごとにたっぷり与えます。
植えかえは4〜5月に毎年行い、鉢は一回り大きいものが良いでしょう。
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