ラテン語で armelia。
イソマツ科の多年草で、ヨーロッパ、北アメリカ、千島に分布し、観賞用として栽培されます。
株立ちする花茎の頂に各ー個、ピンクや白の小花が花簪のように集まって咲く丈夫でつくりやすい耐寒性の
多年草で、草丈が10pくらいのものから1mくらいのものまであります。
多く出回るのは、草丈が20pくらいのA・マリティマ(浜簪)30〜60pくらいのA・ラティフオリア、交雑種のA・ケサルピナ(姫簪)など。
いずれも鉢植えや花壇植えに向きます。
日当たりと風通しのよい場所に置き、土の表面が乾いたころを見計らって水やりをします。
株分けは秋が最適。
2年に1度くらい行うと根づまりが防げます。
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