自 己 紹 介 | |||
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更新 令和5年2月27日 | トップページへ | |
氏 名 | 蝦 名 實 | ||
所属等 | 青森県ソフトボール協会指導者委員長 | ||
青森県ソフトボール協会強化委員 | |||
青森県スポーツ指導者連絡協議会理事 | |||
資格 | 公認ソフトボール コーチ3 | ||
全日本公認T種審判員 |
指導者の参考について紹介 |
前略 時下、ソフトボール関係各位におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上 |
げます。 |
日頃は青森県ソフトボール協会の発展・育成の為ご協力・ご尽力いただき誠に有り難う |
ございます。 |
青森県指導者委員長を拝命し20年目になりました。お陰様で皆様のご支援を戴き協会事 |
業が出来る体制が整い今後、指導者育成等を積極的に推進して参ります。 |
また、立場上全日本の中央研修会等に参加し最新の情報(一貫指導システム、競技者 |
育成システム、指導者養成研修等)とその普及が重要な役割になります。 |
さらに、20年度協会の推薦を受け全日本公認コーチを受講・受験しお陰様で合格で |
きました。 |
今回は公認コーチ3受験に当たって共通科目・専門科目において学んだスキルをまとめ |
たものと中央研修会(全日本ソフトボール協会主催)を指導者の皆様に紹介(最新の |
情報)したく掲載させていただきました。 |
本来であれば、指導者への伝達講習会を毎年早めに開催する所ですがタイムリーに開 |
催出来ずにおりました。 |
指導者の参考が出来るだけ多くの関係者のお役に立てれば幸いです。 |
早々 |
紹介内容 | |
@ | ソフトボール指導者のあり方 |
A | ソフトボールの歴史と情勢 |
B | ソフトボールチームの運営 |
C | 発育発達とソフトボール |
D | ソフトボール個人とチームの指導法 |
E | 戦術・戦法 |
F | 戦術・戦略 |
G | ソフトボールにおける心理 |
H | ミーティング |
スポーツとは! |
1 スポーツとは、あくまでプレーする本人が、それぞれの目的のため、自主的・自発的に行うものであり、本人のやる気があって初めて行われるもの。 ※共通認識のテーマ「主体はプレーヤー」。 指導者は、プレーヤのやる気を導き出し、自律したプレーヤーを育てることが最も重要で、その指導法は、スポーツ学や科学など様々な知識に裏付けられたものでなければならない。 |
安全配慮義務 |
2 スポーツに参加する者は、スポーツから生じる危険に対し 自らの責任に於いて危険を回避すべきという考えが「被害者の承諾」や「危険の引き受け」である。 また、スポーツに参加する者同士には特別な信頼関係があり、多少の怪我が生じても、法がスポーツの世界に介入しないということであり、ルールに従ってスポーツをする限り安全配慮義務を尽くしたことになり社会的に正当な行為と見なされ、法的には違法性がないのである。 指導者は、スポーツ参加者が安全に競技できるように配慮をし、救助をすべき事態が発生したら直ちに救助しなければ法的責任が問われるという義務を負っている。 |
@ソフトボール指導者のあり方 |
ルールに精通しよう ・オフィシャル・ソフトボール・ルールを熟読し熟知することの重要性 ※ルールブックなくて指導者?? ・競技場の諸条件(プレーイングフィールド境界線) ルールは、間違いなく完全管理を想定においている。 境界線は気持ちを切り替える線・念頭に・行動この線を引くことで安全の認識が成立 ・ルールブックを読めば読むほど“わかる”ことは何か・・・ どれほど読んでもわからないことがわかった。 結局ことあるごとに振り返る事が肝要 |
@ソフトボール指導者のあり方指導教本 |
1 財団法人日本体育協会公認スポーツ指導 者とはスポーツの医・科学の知識を生かし 「スポーツを安全に、正しく、楽しく」指導し、「スポーツの本質的な楽しさ、素晴らしさ」を伝えることが出来る者である。 2 (1)競技者育成プログラムの理念 (2)指導者としてのあり方 (3)指導者の役割 |
(1) 競技者育成プログラムの理念とは。 @国際競技力の総合力向上に必要不可欠な施策について 1) ジュニア期からトップレベルに至るまで一貫した理念に基づき最適な指導を行う(一貫指導システム )の構築。 (2) 指導者としての心得について。 競技者育成プログラムに示されるように、これからのスポーツは一人の指導者の経験で選手を育てる時代ではなくなってきており、共有された( 指導 と 理念 )のもと、生涯を通して親しんでいける環境をコーディネートしていかなければ、ならない。 |
(1) 指導者として必要な心得 1 ( 自ら学ぶ ) 2 モラル (・組織的モラル・選手に対するモラル) 3 勝利至上主義に陥らない 4 ( 目 標 と 目 的 )の設定 5 ( コミュニケーション ) 6 スポーツを理解する。 7 ( スタンス )は選手に |
(3) 指導者の役割について 1( 自 己 実 現 )に向けてのサポート 2 生涯を通じてのスポーツ観の醸成 3( 勝つための )戦術に終始しない。 |
指導者ができること |
技能をもっと高めたいという、ジュニアから トップレベルまでの競技者の願いが実現するようにサポート スポーツをとおして人間としてのマナーエチケットなど豊かな人間を涵養すること |
望ましい公認指導者 |
日常の「生活/暮らし」にスポーツを取り入れることによって「豊かな人生」を得られる事を広く一般に定着させると共に「仲間と楽しくやりたい」「上手くなりたい」さらに「健康になりたい、長生きしたい」という欲求に応じられるよう、その実現に向けて「サポート」する役割を持つ。 まさに生き甲斐、 小・中・高・学校一般等で・地区大会優勝・東北・国体・世界・オリンピックに出場した、またやっていたという誇り。 「万人に共通する基本」が明確な認識 前提で。 そうなれば基本以外はプレーヤーの判断に任せれ ばいい |
安全性の確保 |
※事故は99.9%のうち0.01%で起きる。 @試合中グランドの中で投球練習 ※国際ルール:守備の時のみ Aヘルメットには、3種類ある。競技者必携p181 ※コーチもヘルメット ☆ルールの精通(予見可能性と回避可能性) B胸部に打球が当たる。心臓を守る用具の開発と使用・・ ※心臓(しんぞう)震盪(しんとう)特にボールが小さい小 学生 ※近々 プロ野球、高校公式野球 採用検討 |
A歴史と情勢1 |
☆ 公認スポーツ指導者制度について 1 現行の財団法人日本体育協会公認指導者制度競技者必携 p169〜参照 ※昭和62年創設指導者登録数11万人、平成17年〜10年 間で28万人養成 @ スポーツリーダ ※共通科目のみ ※専門科目無し A 競技別指導者 ※赤字及び太字は、ソフトボールに関 係あり ア 指導員 イ 上級指導員 ウ コーチ エ 上級コーチ オ 教師 カ 上級教師 |
Bスポーツドクター Cアスレティックトレーナー Dフィットネストレーナー Eスポーツプログラマー Fジュニアスポーツ指導者 Gマネジメント指導者 ア、アシスタントマネージャ− イ、クラブマネージャー |
2 ソフトボールの公式試合に出場する監督・コーチは、 日本体育協会ソフトボール指導員の資格が望ましい。 3 平成23年度から日本リーグ加盟チームの監督・コーチについては、原則として公認ソフトボール指導員以上 の資格を義務づ ける。 4 国体出場チームの監督は日本体育協会資格ソフトボール指導員以上を有すること。 平成17年度から完全実施 5 国体の監督原則義務づけ(全競技25年度より実施を目標) |
6 リーグ加盟チームの監督は、日本ソフトボールコーチを有することが望ましい。 平成23年度より完全実施を目標 7 日本ソフトボール協会を代表していく国際大会の監督・コーチの公認ソフトボールの資格について (1) 日本体育協会資格ソフトボールコーチ以上の資格を有すること(受講中を含む) (2) 人間性(金銭的にクリーン、異性関係はどうか)で理事会で審議する。 |
8 日本ソフトボール協会指導者制度 (1)公認指導者(1、2、3種)昭和61年度創設現在1万5千人平成21年度廃止 希望する者全員日本体育協会指導員へ移行できる。専門免除、共通科目NHKに通信教育で受講する。 (2)準指導員 ある資格に準ずる意味ではありません。日本体育協会公認指導者資格「ソフトボール指導員」資格取得への準備段階 |
各資格の役割に応じたカリキュラム 未更新 |
T:基礎的知識と指導法 ※コーチ1 初級者 U:多様な対応と教室・イベント等の企画・立案 ※コーチ2 中級者 ※中学・高校対象 V:競技者育成の高度な知識と指導法 ※コーチ3 上級者 W:トップアスリートの特徴に応ずる知識・国際的視野を持った指導者としての知識 ※コーチ4 トップアスリート |
Bチームの運営 |
☆ 投手の練習 漸進性 ※投手の命・・リリース
投球テクニックは基本から ※ゆっくり(正確に)
コントロールは 身体の使い方
(身体「コア・骨盤」や腕・手のひらの方向) 得意の球種を まずマスタ−※得意なもの一つ無いのに!
全身運動で ひずみをなくす 元に戻す
ランニングが大切 なんで! 単に体力を鍛えるだけでない 右足・左足・・腰 何回も何回も・・
体力だけでない・・ 運動は骨盤 正しく 精神 根気よく 10k リズム感が出来まで・・ 7k以上 4〜5では効果減少 |
☆ バッテング ボ−ルを捕らえる 目と身体
・ 自然な動きがバッテングを作る 反復練習
打ち方を どう教えるか(どこを打つのか)
体の使い方
あせらない ※直ぐ結果を求めない
バッテングはセンスか ※課題
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☆ 守 備 下半身 の使い方 ※フロントステップ
基礎・基本が大切 ※ゆっくり・正確
ノックの量 で守備は決まる ※ノックしないで何で捕れないんだ・・・! 1h〜2h
頭を下げる
ひざの角度
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☆ 指導上の留意点 計画性を持つこと(練習計画)
個人の 体力と技術を見抜いて ※しかり把握
休養の大切さ
栄養の大切さ
人間は疲れるもの 栄養と休養・・・
上手にしていくのが指導者 ※どうしたら救えるか
いやにさせない テクニックをもて
しかりかたに 注意
ほめるタイミング
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家庭(保護者)との連携 ※本音で
水分補給 と休憩 ※教本
計画性と 試合前の調整
指導者 自身の努力が大切
勝利至上主義に問題あり ※長い目で
ソフトボールの楽しい部分を追求
選手と目的を一緒にできるか
みんなの力を合わせる練習
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C発育発達期とソフトボール指導法 |
☆成長に合わせて指導 テキストT(指導者) スキャモンの発育曲線 ○発育発達の特性 成長に合わせ!! 3 歳〜10歳
12歳〜15、16歳
18歳以降
トレーニングの量と漸進性
女性とスポーツ
|
☆中・高※特性を理解する重要性 小学生前期
5 〜8歳:様々な神経回路が形成 9 〜12歳頃:動作習得にとって最も有利 ・神経系の完成と運動の理解 ・基礎・基本の習得 ・楽しく・将来まで続けたくなる ・第二次性徴前 女らしく男らしく |
☆ 中・高 ※特性を理解する重要性 13歳から以降骨格の急激な成長が見られる
身体の支点・力点、作用点に狂いが生じる
技術を習得するには不利な時期、スランプあり、逆にこれまで目立たなかった選手がきづかなった選手が急激に頭角を現したり(※開花)平凡な選手になったりする
持久力の獲得
身長の伸びが著しい
スポーツ障害への注意
筋力獲得が難しい面がある
※15歳から16歳実践の中で個性を発揮 |
☆ 高校生 筋力獲得
個性獲得
より速く強く正確に効率よく
大きく成長(身体的・精神的)
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☆ 一般期 充実期
完成期
基本基礎と高度な技の習得
精神的充実
仕事との両立(プロは別 |
☆ 壮年期 ・充実期と指導者として (セカンドキャアリア) ・老化 と運動の理解 ・楽しむスポーツ(一方で競技) ・運動量と休養の調整 |
☆ 基本形 運動量の調整
栄養と休養
年齢と運動量の(スポーツ障害)
基礎基本の充実
精神的配慮
保護者や家族職場の理解応援
一貫性のある指導 ※間違っていない指導
※上記について指導者が配慮 すぐには分からないかも知れないけれどメモ、思い だしながら ※指導者語録 |
現代社会におけるスポーツ需要 |
人生80年の長寿化 生涯時間 :約70万時間に達し 80年×24時間×365日 仕事の時間:約 7万時間 1/10 40年 睡眠時間 :約35万時間(全体の半分) 仕事以外 :35ー7=約28万時間(学習レジャー) これを社会貢献、学問、芸術、スポーツに平等に もちいると約7万となり、仕事に匹敵する時間である。 |
発育発達期とソフトボール指導 |
中・高校生段階の指導上の留意事項 1 (基礎・基本)の充実 2 ( 練 習 )の計画性 3 ( 個 性 )の尊重 4 ( 育てる力 )の必要性 5 学校での立場の確立 6 保護者との関係 |
ソフトボールは、こんな競技だ |
※競技性が高くなることについて十分理解をしておかないと、指導の中身が薄くなり、野球と同様の練習になってしまう。ソフトボールの特性をしっかり把握し、伝えることは大切である。 ボールが大きく、バットが細いため遠くに飛びにくい。( 攻 撃 )の変化
累間が狭いために足の速い左バッターが有利。( 打ち方の違い 、バント多用)
投手と打者が近いため投手が有利、リードがない。(投手から 試合が始まる。) |
ライズボールがあることにより守りや攻撃が変わる。(打ち方の違い、フライを打たせる )
守備位置の違いと守り方( フィ−ルデング
)の違い。
瞬間的な判断が要求されることが多く、心理的安定が要求される。( 冷静な対応 )
奇襲戦法や( 意 表 )をつく作戦が有効
|
8 ソフトボールの( 魅 力 )を教えられる。 9 ソフトボールを( 好 き )にさせる言葉、( 嫌に )させる言葉 10 大きく育てること。 11 指導者としての多くの材料を持つ努力 12 家庭(家族)の協力 13 子供は未熟である |
ソフトボール個人とチームの指導法 |
補助 :アドバイザー ⇒⇒ レベルが高くなればなるほど選手は自分の戦いが増える! ※精神的支え に! 出来ないことを流したら・・指導者失格。 話す、支えて、打開策 F 選手が気づかないことに⇒⇒ 指導者は気づく?!かがポイント! ※打者 ボ−ルが見える構え! ベースの上に目線 G良い動き⇒ほめる! 悪いとき(出来ない時:出来ない自分を理解しているか?) ⇒出来るよう!? やろうとして出来なかった時・・叱ってはいけない。 |
動機づけを高める |
達成出来そうな目標を設定させる。 ☆目標が有るなしで動機づけの強さは異なる。 ・主観的な 成功率50%くらいが動機づけが 高い。主観的であるから達成できるか(勝てるか)はプレーヤーが認知し判断している目標である。監督等 が設定した目標でない。 これは努力すれば達成できる見込みがある目標である。 |
@達成可能な目標 A運動した結果を知らせる B成功と失敗のバランスを取る。 C行動の主体は自己であるという意識を持たせる。 D成功や失敗の原因を努力に帰属させる。 E期待や感情を高める。 F運動への価値観を高める |
G知的好奇心を刺激する。 H学習内容に興味や関心を持たせる。 I自己の力で成功した喜びを感じ取らせる。 J競争や協同を利用する。 K賞罰を適切に与える。 L誉め言葉で指導する。 |
E戦術・戦法 1 |
勝つための手段:戦い方 |
真摯な姿勢 ○ 選手の立ち場になった指導 プレーの基本。知識 :ふさわしい人物を・・・・ ○ 多くの知識理論を吸収 しっかりした認識のもと:「資格をもっていなくて監 督してよいか!?」 単に 理屈だけでなく:当たりまえのことを当たり前 のように もっと指導者として活動するように |
☆ 戦術戦法論 ?ケースバイケースで勉強
?すべてが勝利に向けて・・・ 見えてきた時
また気心が通じ合った時 学校は無理! |
● サインプレイ ? 監督−選手 ※中・高校(2~3年間では難しい)
? 投手−捕手
? 捕手−野手 ※コーチから
? 野手−野手 ※走者ー打者
? 選出−監督 ※時として認める。
○ さまざまなサイン シンプル IS ベスト ○ サインのタイミング・・・・ばれてもOK? ・キャッチャ−が捕って投手に返す瞬間 ・ホントのサイン 本当のサイン |
天候も味方に・・・太陽 サングラス ・ 両方に同じ条件 ?風 帽子を投げ上げる
?雨 ※ ・・・ グローブ雨天用、テッシュ、
?グランドコンデション:ボールを叩きつける堅さ
?距離感・・・特定の目標 ・・・を確認
?雨の練習・・ 体験
?風の練習・・ 直ぐ止めないで体験・・
?太陽の練習・・正面に体験
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● 打順の組み方 |
第4章 13 打順の組み方と攻撃 P070 ?何番でもできる選出:今何をしなければ行けないか
※1回の表裏だけの1−4番でよいのか 次の一番は 点を捕るのは確率の問題 打力:打率 打順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 クリンナップ(掃除スル) 2ポイントマン 6ポイントマン ○ 打力(ダメ)+攻撃力 つながり※一郎のセーフティー |
?一人の選出の役割を 監督は見抜く
各ポジションの特性 ※ 固定しない・・個人的に色々やらせてみて どこでも守れる・・。 2 番でも6番7番でも・・・出来る。 足が速い。バッテングがよい。長打力。バント ? 弱点をこなせるよう
? どうやればよいか教える
※点を捕るためどのように! |
☆ タイムの取り方 ?7かいまで3回 ※守備
・ 8回以降は毎回1回 ?効果的なタイム
・どの場面が最も重要か判断 ・タイムの中指示 何を伝えるかはっきりないと ※真剣に考える 心理を捕らえた言葉 ・最悪の状況を考えて 最良な状況を期待し ない!? |
?用具の手入れ
?使い方 ※指導者は、理解アドバイス
? バット 短く長く重さ芯の位置
? グラブ 大きさ重さ長さ ※ポケット・携行
? スパイク スパイクの歯 種類消耗 ※チェック
? サングラス
? 救急箱 ※コールドスプレー:出血処置
? 膝当て プロテクター
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選手交替のタイミング P071 ?怪我 ※予測が出来ない。ー120%※足を引っ張る。
?不調 ※予測出来る。ー マイナスの要素
?スペシャリスト ※レデーネス(準備)は?
?守備固め ※レデーネス(準備)試合前に作る。
?代打 ※レデーネス(準備)
?代走 試合前に作る。
?投手後退 ※レデーネス(準備)試合前に作る。
?DPせいの適用 ※レデーネス(準備)試合前に作る。
?
|
☆交代準備の必要 P071 ?計画どおりか!突発的か!
?時間的余裕をどうつくるか
?試合の流れで判断
?選手の観察 監督の感
?試合の洞察力フォローの必要(交替選手への)
|
☆投手交替のタイミング P072 ?交替投手がいるのか・・ 育てているか・・
?失点は何点までか・・ 考えておく・・
?打者とのタイミングが有ってきた・・
?疲れが出てきた?・・・
?次の試合のために温存・・
?完全試合と投手交替のタイミング マイナス面考慮
?ローテンションの問題: ※殆ど全力 持たない
?DPルール : 4番に!
|
☆対戦相手の資料 ?戦力分析 ・選手の特徴 ・対応策の検討
?サインの確認 分からないサイン
?その他 ※活用しなければだめなもの
○スコアブック ○ビデオ ※研究 弱点 活用出来る練習 ※感覚でなく ○配給表作成 ○観察 何回も見ると ※見る目が見えてくる ○走力・打力・変化 ※結果戦力化(得点に・・) ○打球の方向 |
☆打席の立ち方 ※上手に使う ?ベースより
?投手より
?捕手より
?ベ −スからはなれて
?オ−プンスタンス
?スクエアスタンス
?クローズスタンス ※インコースつまりやすい。
?スクラップステップ ※球が速く感じる
|
☆守備位置 ※ 状況によって訓練想定内 ?打者とランナーにより変更
?アウトカウントにより変更
?得点・失点のある場合
?1点差の場合 勝っている時
?1点差の場合 負けている時
?最終回の守備位置
?守備の基本は・・・ ※成功法 ※当たり前
後ろから前 せめて行くような守備・・ |
☆審判への対応 ?敵にしない
?抗議はわかりやすくはっきり
?さわやかに
?審判も人間 いろいろあるが
?審判に対してどうすることがいいのか考える
※昔は、デタラメ・・ 不正投球・・共通認識 ※伝達講習会・・徹底 |
☆革ボールとゴムボール ?打球の速さ
?弾みかた
?縫い目の ※メーカーによって違い
?コーテング ※投手に及ぼす影響を理解
☆特性と戦術・戦略 ?正法・・
?スピードとパワー
?狭い塁間
|
G 心理 1 スポーツ心理U |
☆競技の特性 ?競技場の広さ
?用具
?スピード感
?瞬時の判断
?冷静さ
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☆望ましい心理 ?どんなものか
?個人の心理 性格は変わらないが心理は変わる
?集団の心理
?チームの心理
指導者の手腕 |
☆試合や練習での心理 ?あがり
?緊張
?強き
?弱き
?調子に乗る
?ふれくされる
?自信ある なし
?迷い
?無心
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☆指導者の感性 ?競技者の心理
?上手になりたい
?試合に勝ちたい
?活躍したい
?身体的精神的充実
|
☆心理の変化
?練習中
?試合中
?成功
?失敗
?監督の指示
?その他
|
☆打者の心理 ?打ちたい
?打てなかったらどうしよう
?点を取りたい
?アウトになりたくない
?ほか
1球目なんで打たなかった ・打てなかった ※心理を確認 |
☆ 守 備
?点をやらない
?エラーしない
?打って来い
?ボールよ・・飛んでくるな
?声を出して
|
☆投手の心理
?打ち取りたい
?三振取りたい
?打たれたくない
?どうしよう
?平常心でいたい
?優越感と自己謙吾
?体調が心配
?※ホントのこと言わない
?※責任感大 ※ 疲労骨折・・
・聞いて見る 探って見る |
☆捕手の心理
?打たせたくない
?進塁させたくない
?盗塁させたくない
?ホームベースを踏ませたくない
?その他
体験して見る、させて見る |
☆集団の心理
?力を合わせる
?期待する
?盛り上がる
?沈み込む
☆色による心理 ?赤・黄色印象に残る
※攻撃的 ネクタイ赤 ?赤い ありがとう
?その他 努力
|
☆監督の心理
?冷静に
?選手に適切なアドバイス
?自分の心理(性格)知る
?自分自身の心理的安定を図る
?目先の勝利
?一喜一憂
?長期的展望
※落ち合い監督 理屈の人 ?おれ流 二群でやって来い
|
☆指導者としてどうあるべきか
?長期的な計画
?多くの実践からくる経験
?自分自身の体験・実践
?選手の 共感の持ち方
?指導者は 見られている
?指導者 自信の人間性
|
☆心理の変化をどう起こさせるか
?欲求と課題
?心を見抜け
?安心と不安を どう使い分けるか
?心理の誘導
?暗示・催眠術は・・・・・勉強
※痛いところを取ってやる |
ソフトボールの本質は心理に
コアコンピタンス ※心・技・体 ?コア(核心・芯)コンピタンス(能力・適性)
?ライバルと比較して圧倒的に優位である自分自身
の強み ?これだけは負けない 自分自身の強み
?家庭仕事対人関係で よわみを持つことは
?人を動かす原動力となる( 指導力)
?自信はコアコンピタンスを どう持つか
?見つる 磨く 作る 指導者の役割
|
Hミーテング1 |
☆ 打ち合わせ ※単なる反省会でない
?ミ−ティングの意味・必要性
○意志の疎通 ・同じ目的で物事に取り組む ・士気を高める ※練習や試合にどう取り組むか |
☆ 日頃の練習でのミーティング
?練習前の指示
?個人とチームの目標
?疲 疲労感 体調について
?精神的緊張の保持向上心
?練習後の指示
?その日の反省とこれからの課題
?体調のチェック休養栄養指導
?生活注意
|
☆ 練習試合でのミ−ティング
?練習試合での具体的な目標
?個人と打ち方ねらい球、守り方
?連携プレイー 息の合わせ方バッテリー
※ 何処に打たせる ?チームとしての目標
?勝利より目的優先
?敗戦から得るもの
?本番でどうするか問題
|
☆ 大会前のミーティング
?大会に望む心構え
?大会前のコンデションニング
?練習の質量
?日程確認
?精神的な高まりをコントロール
?個人の指導役割分担
?チーム指導 (チームプレー)
?対戦相手ヘの シュミレ−ション作戦
|
☆ 大会中のミーティング
?緊張感の維持
?終わった試合よる次の試合
?反省をエネルギーに成果を上げる
?体調調整(栄養・睡眠など)
?対戦相手への対応
?作戦確認
?精神的安定
?日程確認
|
☆ 大会終了のミーティング
?結果の検証
?今後の予定
?体調管理
?その場を速く立ち去る
?各個人の反省と課題
?練習計画実行
?語録を作る
?失点を少ないP
?こんなものを持っていたらどうでしょう
※初球ストライク大事 |
ミーテングの方法 |
☆ 種 類:
?目標を共有
?モチベーション向上
?対戦相手の情報分析と戦術・戦法
?1対1の話し合い
?指導者と複数
?試合前・中・後
?室内かグランドか
|
ミーテング「目標達成と共通認識」 |
?課題の克服と解決
?役割分担とスケジュールの確認
?戦術・戦法の検討と意見交換
?モチベーションの維持・向上
?親睦や交流
※プレーヤーに話をさせる。 ※改善点と他人の良かったこと ※「単なる反省会になっていないか」 |
ミーティング実施のポイント |
?ミーテングには 必ず目的がある。目的が明確でないミーテングは意味をなさない。
?全員が意見を 述べ合うことにある。
?全員が述べる前に指導者は先に言うべきではない。
・目的(何のために) ・内容(何を) ?対象者・人数(誰)
?時間・時期(いつ)
?場所・環境(どこで)
※お互い事前に「目的」と内容を把握していることが望ましい。 |
試合に向けたミーテング |
?目的:勝利を得るための戦略・戦術
?内容: 対戦相手の分析結果戦術を決定し
フォーメーションを確認する。 ?対象者:プレーヤ及びチームスタッフ全員
?時間・時期: 試合前2週間前
?場所:ホワイトボードやビデオ使用可能な会議室
|
その他 1 :指導者のノウハウ(スキル等) |
食事:試合や練習のあと |
?試合開始3時間まえまでに食事を済ませる。
?試合後は 試合時に失われた栄養の補給を第一に考え予め軽食や果物を用意
?疲労回復のために、なるべく早めに食事を取る。 練習・試合終了後※30分以内に炭水化物を主体とした主食出来ないとき捕食
・ 筋グリコーゲンの十分な回復のためには摂取タイミングのみならず1日に必要な炭水化物の総量をきちんと摂取すること。 ※お弁当、おにぎり、パン、にくまん、あんまん、 エネルギーゼリー、果物など(バナナ) |
水分補給について |
体内の水分量を維持を第一に考える
汗の成分は99%水で1%電解質、運動時の飲食は水だけでなく電解質の補給が大変重要 ※高温環境下の直腸温の変化 第一の水分補給を優先した場合糖質は4〜8%とすべきである。 ※のどの渇きによるものでなく あらかじめ予測し補給 :競技前250ml~500ml ※汗の量が多い: :競技中こまめに取る ・エネルギー補給 :5℃~15℃くらいに冷やす ・ナトリュウム補給 6% ※(吸収しやすい) |
超回復モデルと注意点 |
?疲労からの回復期間を意識的に設定することと超回復がピークとなるタイミングに新たなトレーニングや刺激が位置づくようにスケジュールを計画する。 |
フィットネスー疲労モデル |
? 2つの要因:トレーニングによる即時効果として「フィッネスの維持・獲得」と言うプラスの要因と疲労とういマイナス要因
?短い練習 で集中して!フィットネス
?筋トレは 年間通して並行的に・・筋を休めない。
?※強度を維持 したまま量を減らすことにより、
フィットネスを低下 させることなく疲労の回復速度を速くする。 |
スキル獲得と過程 |
?スキル:運動の上手下手を決める身体能力
?スキルと体力・技能・技術の関係
?スキルと随意的 的「運動制御能力」、不随意「反射神経」
?体力とは人の身体的能力の総称
エネルギー的 体力:筋力・持久力・スピード サイバーネック的 体力:協働性、平衡性 ※スキルは 体力の一部 ・技術(テクニック) ・技能(技術実施能力) ※技術を 技能にするためには両用が必要 |
スキルの構成要素 |
@状況把握能力(視覚、聴覚、筋運動感覚)
A正確さ:(つまり適切な姿勢、フォーム作り) ※適切な時刻に、適切な強さで活動させる能力 正確さの3要素:ポジショニング能力 タイミング能力・グレーディング能力と言う。 B素早さ :(動作開始と切り替えの素早さ) C 持続性:(集中力とも言う。) 4 つの要素がある。 |
スキルの生理学メカニズム |
☆身体で覚えると言うことは脳で覚える事である。
?パワーは 骨格筋の性能や骨格の構造で
?全身運動 は心臓や肺の性能で・・・決まる。
?これに(エネルギー的体力)対し
?サイバーネックス的体力は 脳・神経系である。
厳密には脳も神経系の一部である。 ※運動が上手 であることは脳で作られる運動指令(運動プログラム)とそれに従って作動する脳・神経経のニューロン回路の性能が良い 凡例:ブラジルのサッカー 遊びの中にサッカー 条件反射でなく 動作に入ってくる信号をコントロール ※プログラムで動くのでなく 脳で |
レミニッセンス |
?練習終了後5分間の練習休止後再会
?マスターしようとしている動作の成功を目標に
「努力」を反復継続する集中練習を行えば、一息入れた後、また翌日・翌週の同日には、はじめから休息前よりもうまくできるようになっている |
リテンション |
?練習休止後の練習効果の保持
?幼児期や小学校ぐらいの時期まで習得したスキル
は、その後一生保持される事が珍しくない。 ?成人してから新しく覚えた技術でも、言語的記憶に比べればはるかによく保持される。
?目的意識( 動機付け)を持って練習すれば漫然と動作を繰り返すだけに比べ練習効果が長く持続する。事を示す。
?一つの学習 (練習)から新たな技術の学習効果が影響を受ける。※転移という
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フィードバック |
?動作を行ったものに対して、その動作の結果に関する情報を知らせる ことをフィードバックという
?適切なフィードバックはスキル(運動能力)の向上を促進し、不適切なフィードバックはスキルの向上を阻害する
?フィードバックには「 動作の知識」と「結果の知識」がある
?動作そのものと全体の 2面のVTR画像を交互に見せるのがよい。
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パワートレーニング |
☆パワーは、物理的には力×スピード
パワー がパフォーマンスを決定づける。 ?スポーツにおけるパワーの重要性
投手が速いボールを投げるためには、指先で短時間に大きな力をボールの投球方向に与え押し出していることになる。 ・ また、優秀な走者は足が地面に接している時間が短くかつその時に大 きな力で地面を後方に蹴っている。?筋力は速度の増加と共に 低下をしめす。
?そこで、筋力× 速度=(パワー)の変化を筋力の関係で見ると、最大パワーは最大筋力の1/3〜1/2の力発揮に示される。トレーニングによってもこの関係は変化しない。
?最大速度 より最大筋力のトレーニング効果の方が大きいために、力ー速度関係は右側に移行することにより大きなパワーが得られる。
?すなわちトレーニング効果として 同一重量(同一力発揮)条件で速い速度で動作することがパワーの増加を示す。このような考え方に基づいて行われるトレーニングをパワートレーニングという。
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イメージのギャップ選手の目線で |
Q4:技能獲得:身体練習の補助手段として位置付けられ、
運動技能の効果的な獲得に大変有効 の持っている本来の実力を発揮 ※描くイメージは獲得しようとしている運動技能で自分が実 際に実施しようとしているように描くこと |
注意・集中を切り替える |
?視線を定める「フォーカルポイント」
?キューワード法 よ 「し ここから・・」
?身体アクション「呼吸、声を出す、ジャンプ」
?ポジティクトーク 「 つぶやく・・・」 桑田
?ルーティン/ゲームプラン 一郎 決めパターン
短い一連の動作:ロージン イメージ法 |
心理的コンデショニング |
@ピークパフォーマンスを作り上げていく過程
・ 理想的な心理状況は 「身体的にも精神的にもリラックスして自信があり、集中してプレイが出来、強い気持ちと充実した心的エネルギーが |
POMS心理検査 |
?○ 心理的コンデショニングの方法
・練習期:日記をつけ振り返る。 ・大会 2週間前から当日に合わせた生活リズムを形 成(起床から食事等行動) ・試合のはこび方のメンタルリハーサル ・積極的思考・プラスの感情を保ち集中を高める ・1週間前より練習は早めに心にゆとり ・全ての準備を終了心身共にリフレッシュ ・試合前や試合中栄養、身体面等全ての微調整 ・リラックス やサイキングアップの音楽やビデオ ・コーチや各専門家の指導を積極的に受ける。 |
スランプの原因 |
?身体的問題点
?精神的問題点(心理的)
※バーンアウト(燃え尽き) ?練習、トレーニングの問題点
※プラトー現象(一時停滞) ?練習環境の問題点
指導者交代による期待感 |
コーチ行動で不足していること |
?競技者に対する内発的な動機づけ「有能感と自己決定」の認識不足
@身体的有能さの認知、「練習すれば強くなれると言う自信である。」 A統制感、「仲間・指導者から受け入れられているということ」 B受容感 の「三つの認識欠如」 |
コーチ行動分析カテゴリー |
?名前を呼ぶ:直接話すとき「ファーストネームやニックネーム」
?事前指導 :初期情報の提供
?活動中の指導 :実際のプレーに対する合図助言
?事後指導 :プレー終了後に与えられた修正、再説明、または教授フィードバック
?質問:全ての質問
?身体的 補助:動きの正しい範囲や正確な位置 選手の身体を動かす
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指導者のストレス |
※指導者は、競技者以上にストレス大
・ 指導者は自分ならこのように行動すると思っても @競技者がそのように行動するとは限らない。 ・・・ 指導者は競技者・・・ A全員を試合に出してやりたいと思ってもそれは不可能 ・ 叱るという動機づけは嫌々やることになり指導者を恐れるようになる。結果信頼関係は崩れていく・・ Bわかっていても叱る・・競技者は感謝するどころか反発する指導者は競技者の為に努力しているのに競技者は全く理解しないと感じて |
指導者メンタルマネージメント |
@質の高い練習が出来るか
?A何を したら言ったら試合で実力が
?B決め言葉
?Cスマイル&リラックス
?負ける原因を探しその原因を無くするよう試合直前まで努力する事はマイナス傾向である。
?Dこのようにしたいというプラス思考でいるべき
?Eどのようにすれば競技者はもっと頑張るか
?F競技者の自信を高め、自律した競技者育成
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指導者自らのマネージメント |
?インストラクション:説明、指示、演示
?マネージメント:用具準備・移動・待機
?モニタリング:巡視、観察
?相互作用 :賞賛、助言、励まし
この 4つの中で「学習効果が肯定的に影響するのは相互作用の頻度のみで」
逆にインストラクションやマネージメントの頻度や時間量は学習効果にマイナスに影響する。※ここでいうマネジメントとは |
指導者:結論 |
?競技者の自信を高め自律した競技者になれるようサポートとする心構え ?競技者との「信頼関係」を強める。 |
その他 2 :指導者のノウハウ(健康管理等) |
過換気症候群 |
?精神的な不安によって起こされる発作的に呼吸回数が頻繁となり、血液内の二酸化炭素分圧が低下した状態
?過換気とは 代謝によって二酸化炭素を排出するに必要な換気量をさらに増加させ、動脈血の二酸化炭素分圧が低下した状況
?@症状:めまい、失神・・・空気が吸い込めない恐怖感
?A対処:鼻と口に袋をあてて自分自身の呼吸を再び吸い込む Q2
?B予防:カウンセリング、自律訓練法を行う
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ストレッチング |
目的と効果 教本084
@ 障害予防 ※緊張を解く A 疲労の緩和 ※こわばり緩和 B 関節可動域の拡大 ※関節可動域を大きく C リラクセーション ※過緊張を緩和 |
ストレッチを効果的に進めるには |
@ 呼吸法 ※自然なリズム 止めない
A 競技者の意識 ※常に意識を伸展 ストレッチの種類とその方法 @ スタテックストレッチング※反動を付けない A ダイナミックストレッチング ※意識集中 B バリステックストレッチング ※反動弾みで C PNF(固有受容性神経筋促通法)パートナー |
ストレッチングの使い方 |
@ ウォーミングアップ ※全ストレッチを入れる
と効果的 A 競技中 ※スタティックに時間をかけると 筋肉や神経に鎮痛作用をもたらしてしまう B クーリングダウン ※伸張反射が起きにくい スタティックが望ましい。 |
高地対策 |
高山病:
・平地での酸素分圧は1気圧・21%で 158mmHgあり、肺静脈血のヘモクロビン酸素 飽和度は98%以上になる。高度が上がるとこれが低下し4000mで90%、8000mでは 60%である。高山病の主原因は酸素供給障害 であるが、高山病は(高原病)日本では低めの高 度でも起こりうる。 |
育成と評価方法 |
?組織として誰が、どのような役割をどのように果たすべきかという組織構成員の仕事に関する目標を明確に!
?形成的評価・分析
?第 1習熟度:運動の原型が発生し、とにかく出来た段階
第2習熟度:運動の原型が定着し、こいつをつかんだ段階 第3習熟度:修正が加えられ、運動が洗練された段階 第4習熟度:運動が自動化し、安定して出来た段階 第5習熟度:熟練、外的・内的環境変化に影響されず、高いレベルで出来た段階 |
指導計画の時期区分 |
?9歳〜15歳:基礎的な能力の向上に努める初期発達段階 ・ 16歳〜22歳:専門的なトレーニングを導入する最大発達段階 ・ 23歳〜26歳:専門性をより洗練させていく高次発達段階 ・ 27歳〜30歳:高いレベルの専門性を維持する高次維持段階 ・ 30歳〜32歳:引退後トレーニングを少しずつ低下させていく消失段階 |
ピークパフォーマンス |
?競技種目によって競技者としてのピークを迎える時期は異なる。早期に競技 者としての慣性を求めると、伸び悩みによる精神的ストレスから競技のドロッ プアウトを早める危険債がある。 ? 指導者は、ピークを迎えやすい時期に、競技者が高のパフォーマンスを 発揮しやすいようにするためにトレーニング内容を吟味して指導計画を立案しなければならない。 ? トレーニングの課題 技術の習熟、戦術の習熟、体力の強化、精神力の強化、理論的・実践的知識なども、スポーツの種目によって重点の置き方は変わってくる。 ? つまり5年、10年と言った超長期的な指導計画の基での「今日の練習、明日の練習」をプラニングする態度が指導者には求められる。 |
認定・登録手続き |
検定合格者は、青森県ソフトボ一ル協会を窓口として、財団法人日本ソフトボ一ル協会へ所定の事務手続き(判定結果報告書・認定合格者申請書・登録申請書等)を行い完了した者(併せて認定料・登録料を納入した者)を準指導員とし、併せて財団法人日本体育協会公認指導員専門科目修了者として認識され、「認定証」「準指導員証」を交付す なお、登録による資格の有効期限は1年間とし、以後の更新登録は初回登録年度を含み4年間までとする。 また、資格更新者は毎年4月末日までに都道府県ソフトボ一ル協会を経て更新申請書に年度登録料を添えて登録更新をすること。ただし、登録更新のためには年度内に1回以上の研修会(本協会ならびに都道府県協会の主催)を受講しなければならない。 |
公認指導者への資格移行手続き |
準指導員資格取得者は同時に公認指導員専門科目修了者となり、その後準指導員資格取得年度(初回登録年度)を含め4年以内にNHK学園による通信講座(共通科目)を受講・受験することが義務付けられております。 従いまして、資格有効期限内に所定の申し込み方法により手続きを行ってください。 申し込み方法は受講を希望する前年度3月末日までに都道府県ソフトボール協会事務局までご連絡願います。 その後、募集案内の書類が郵送されますので、その内容にしたがって受講手続きをお済ませ下さい。 移行手続きが完了しない準指導員に関しましては、本協会公認指導者規定第9条 (指導者資格の喪失)が適用されます。 |
公認指導員移行に関する手順 |
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