高血圧症の方に 

 毎日3個以上のりんごを食べている人は、血圧が低いというデ−タがあります。無機質のカリ 
 ウムを多く含んでいることから、ナトリウムの害を防ぐ働きをしてくれます。日本人は漬け物や
 醤油など、塩分をとり過ぎる傾向にありますが、りんごの働きで塩分のとり過ぎを抑えて高血
 圧を防ぎます。


 整腸作用があり、便秘がちな方に

  りんごの皮の部分には、沈静作用のあるタンニンとペクチンが多く含まれています。下痢をし 
  たり腸炎をおこした時には、大腸が炎症をおこし、その部分の粘膜の働きがなくなるために、
  食物がそのまま吸収されず、通過してしまいます。ペクチンはゼリ−状で、その粘膜をカバ−
  してくれる働きがあります。また、便秘の時も正常な腸作用にしてくれます。


 疲労回復にも最適

   りんごに含まれている酸、疲労を回復させる働きがあります。ビタミンCが安定した酸化型ビ 
   タミンCの形で含まれています。みかんは放置すると、どんどんビタミンCが破壊されますが、
   りんごは褐変しても破壊されません。ビタミンCの補給に役立ちます。


 貧血ぎみの方に

   津軽の子供のホッペの色のように、りんごを常食していますと自然に肌の色が良くなります。 
   りんご酸が肌あれを防いでくれます。また、りんごの中にはヘモグロビンを増加させる作用が
   あり、貧血を予防する役目があります。


 モ−ロア療法について (りんご療法)

   下痢をした時に、何も食さず、朝3個、昼2個、夜3個のりんごを皮付きのままですりおろして 
   食べますと下痢がおさまり、腸の働きを正常にしてくれる効果があります。


 バ−モント療法について

   Dr.j.ジャ−ビスが発見したというバ−モント療法です。アメリカのバ−モント州では、90歳 
   以上.の長寿者がたくさんおります。お料理に『りんご酢とはちみつ』をあわせたものを使用さ
   れているということが分かりました。はちみつ2さじにりんご酢1さじを入れ、コップ1杯の水で
   薄めて飲む『バ−モント療法』を是非おためし下さい。 


        

 タルト・オ・ポ−ム   セロリとりんごのサラダ  りんごと
生ク−ムのフ
ル−ツカップ  

  

  引用文献

 りんご料理100選  下田 敦子著  弘前ホスピタリティーアカデミー調理科 発行

 上記写真の調理方法等については、弘前ホスピタリティ−アカデミ−調理科へお問い合わせ   
 下さい。
  〒036  青森県弘前市小比内字富田310
  学校法人 城東学園   弘前ホスピタリティ−アカデミ−(作業療法科・介護福祉科・調理科)
  電話 0172−27−6466     FAX 0172−27−6552