第41回アート井戸端会議 陶芸制作の日々から 安藤郁子 (陶芸家) 2008年12月13日(土)18:30- 青森市民ホール1階会議室(4) 青森市柳川1丁目2番14号
制作について
なかば偶然に「発見」する土の形や表情を表現に取り込む方法はとてもおもしろいと思いました。 その「発見」の背後には、しかし、作家の本質的な傾向がかいま見えます。
こんな感想を持った人もおりました。「夕べは、帰ってから、安藤作品を静かに思い出して、本人にも言ったけど、 村上春樹の世界に共通するものがあって(それはつまり、自分自身の内部深いところに降りて行っ てる感覚、または、上空から、例えば鳥の目になって自分を見る、まさに鳥瞰してる 感覚なんだけど)、中々寝付けませんでした。 結局、寝たのは3時過ぎ、昼前にやっと起きました。」