「破る」・レトロ

なんどもかいたけれど

肝心な事は書けなかった


負担をかけること
かけられること


そして
愛を語る若さも情熱もないこと


すべて
悟りきった愛を

いかにして綴るのか


紙ふぶきが今宵も
部屋に舞い散る


わたしの無くした想いも

綺麗な想いも

過去に封印してしまえ


破る

わたしは破る

そうすることで

心の闇を葬る


●作者へのご感想はこちらへ●


[詩の投稿作品・1999年6月〜7月詩の投稿作品トップへ戻る]