「癒される」


それぞれの人が闇の蕾を持っている
蕾が開く時のかすかな痛みも知っている
春の花々のきらびやかさを胸に秘めて
音のない世界で闇の蕾を育てている

その闇が心地よい時がある
自分自信の姿を見つめることで
心を癒してくれる時がある
誰もが心の隅に持っていて
それぞれの人が
その蕾を共有しているのだから‥‥


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