「朝の風景」・Haru


オレンジ色の
こんぺいとうが 道の端
ぽろぽろと
風の止まった場所に降りる

そこだけは
小さな小さなお花畑
自分が巨大な存在に思えてくるから
不思議

その
ツンと甘い香りを抜けて
再び 
頑なな空気に
身を包まれる頃

今度は
帰りの風景を
思い描いてみる。



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